ドキドキプリキュア44話感想「ジコチューの罠!マナのいないクリスマス」

キュアダイヤモンド

ドキドキプリキュア44話「ジコチューの罠!マナのいないクリスマス」の感想です。キングジコチュー周辺ではジャネジーが集まり復活の時が近づいていた。レジーナは新たな作戦を考えて実行していた。扇子は要の部分が無くなればバラバラになるので、プリキュアもマナがいなくなれば簡単にバランスを崩して倒すことができる。

キング・オブ・生徒会長

レジーナ

マナは子供の頃の夢はサンタになりたかった。みんなに愛を届けることができるからと昔から誰かのために何かしてあげたいと思っていたのです。クリスマスにはみんなでお出掛けしようと予定を考えていると、変装したイーラとマーモがやってきた。

「相田マナさんではあ~りませんか?」

「生徒会長スピーチコンテストに参加してみない?」

生徒会長の中のキングオブ生徒会長を決めるイベントに誘われるのだった。これは元ネタはGガンダムのキングオブハートの単語からきているだろう。公演日は12月24日でパレードの時間と被っていたため、諦めようとするのだが、六花は出るように背中を押す。生徒会の仕事は全て六花が引き受けることになりました。

ラケルに心を見破られていて、六花は本当はマナとクリスマスを過ごしたかったのだが、素直に言えなかった。それはお互いの将来を考えて別々の道になってしまうことが分かっていたからで、離れていても頑張ろうという気持ちがあったからだ。

「クリスマス…マナといたいんじゃ?」

「本当はね…でもこの先高校に行ったり社会人になったりお互い夢もあるし、いつまでもずっと一緒にいられるわけじゃないからね。離れ離れになっても頑張らないと…」

菱川六花菱川六花

生徒会の書類を時間までに終わらせようと張り切る。マナは六花に声をかけるが即答されてしまう。

「六花…クリスマスあたしと一緒じゃなくて寂しくないのかい?」

「全然!私はねマナにキングオブ生徒会長になってほしいの!離れ離れでも頑張っちゃう!」

「それちょっと寂しい…あたしも頑張っちゃうよ!」

マナは生徒会コンテストに向かい、六花は副会長と真琴と一緒に仕事をこなしていくが、いつでもどんな時でもマナのことを心配している六花が思わず独り言を言ってしまった。それを二人に聞かれてしまう。

「マナ大丈夫かな?スピーチドジったりしないといいけど…」

「愛ケル~♡」

マナはコンテストと誘われレジーナ達の罠に落ちてしまった。魔法の檻に捕らわれて変身するがビクともしなくて脱出できなくなってしまった。レジーナ達は残りのプリキュア達を倒すために姿を消す。

「やっほーマナ♡あたしからのクリスマスプレゼントよ受け取って!」

生徒会の仕事で本日中の先生に見せて終わらせなければならない書類がたくさんあった。何故今日までノロノロと作業していたのだろうか?副会長は呆れるほど頼りなさすぎる。このままではパレードに間に合わないと焦る六花だが、マナのメモ紙を見つける。

「六花、いっぱいいっぱいになったら深呼吸だよ!大丈夫六花ならできる!お腹が空いたら食べて特製オムライスおにぎりだよ。会計書類溜めちゃったヨロシク愛してるよ♡」

「いつもどおりマナに振り回されちゃった」

「でも六花なんだか嬉しそうケル」

「マナ私も愛してるよ♡」

ちょっとしたアドバイスとオムライスおにぎりを用意してあげていて、マナが側にいないのにいるような感じで、六花はものすごく支えられた。愛してるよって台詞がとても好き♡この二人やっぱり恋人じゃないか!

マナのいないクリスマス

菱川六花レジーナ

みんなでパレードを楽しんで、ゲームセンターに行くとカエルのぬいぐるみが欲しくてUFOキャッチャーをします。1回目は失敗に終わるが、マナの言葉を思い出して再チャレンジする。見事景品をGETすることができた瞬間に思わずいないはずのマナの名前を呼んでしまった。これはちょっと恥ずかしいが、みんなは六花の気持ちを理解していた。

「こんな時マナなら絶対取ってくれるのに!」

「やったー取れたよマナ♡…あ!」

「六花ちゃん」

「やっぱりマナがいなくて寂しいケル?」

「寂しくないよ」

「来たわね壊れた扇子。マナのいないアンタ達なんて要を失ってバラバラになった扇子みたいなもの」

レジーナはクリスマスの日にバイトしているポップコーン店員のプシュケーを奪い、クリスマスツリージコチューを誕生させる。壊れた扇子の意味を伝えマナは騙され捕らわれたことを知った。怒ったダイヤモンドはレジーナ、ソードはベール、エースはイーラとマーモ、ロゼッタはジコチューを圧倒する。マナがいなくなれば楽勝だと思っていたが、予想していた通りにはならず計画通りにいかなかった。

「こいつらマナがいなくても強いじゃないか?」

「誰よ!要を失えば楽勝とか言ったの?」

「どうしてマナと離れ離れにすればへなちょこだと思ってたのに?」

「離れていても離れはしないの!例え側にいなくてもマナは私達のことを想っていてくれる」

「心はいつも繋がっているから!」

レジーナキュアダイヤモンド

レジーナは離れていても離れはしないという意味を理解できなかったが、ダイヤモンドはみんなもマナもお互いのことを想っていると説明し、レジーナのことをいつも考えていたことを伝えると心に変化が現れる。図星を突かれてジコチュートリオにも突っ込まれて恥ずかしいレジーナ。ジコチューは苦しみだし弱体化する。

「レジーナあなただって同じはず!いつだってあなたの心の中にはマナがいる!あなたもいつもマナのことをかんがえているんじゃない?」

「確かにお前いつもマンマナ言ってるよな?」

「うっとうしいくらいにね」

「うるさいわね!あたしが好きなのはパパだけのはずなのに…」

最初は敵だったがマナを好きって気持ちで繋がった関係である。ダイヤモンドはレジーナに質問して挑発し、本当の素直な気持ちを吐かせました。タイミング悪くジョーに救い出されたハートが告白を聞いていて、レジーナは顔を赤く染め恥ずかしがる。

「あなたに私達は倒せない…だって私達マナが紡いだ愛で繋がっているもの…レジーナあなたもマナのことが好きなんでしょう?いい加減正直に認めなさい!」

「違うもんあたしは別に…うるさいわね!そうよ好きよあたしだってマナが好き♡悪い!」

 

「本当?レジーナ好きっているの?本当に本当?」

「嘘よ嘘に決まってるでしょ?」

「嘘なの?嘘じゃないでしょ?本当でしょ?ねー?ねー?ねー?」

レジーナキュアハート

勢いで発言してしまったが本人に聞かれごまかそうとするがデレる。ラブリーロイヤルストレートフラッシュで浄化し、ジコチュートリオは退却してハートはレジーナに想いを伝える。レジーナの瞳の色が一瞬赤から青に変化し、マナにはみんながいるが、孤独なパパには自分しかいないと苦悩していた。

「今でも友達だよ。この気持ち絶対変わらない。好きって言ってもらえてうれしかった。もう一度あたし達と一緒に…」

「辛い…マナのことは好き…でもパパのことも好きだから…あなたにはみんながいるけれど、パパにはあたししかいないもの…」

次回「宿命の対決!エースVSレジーナ」

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