ドキドキプリキュア37話感想「なおせ好きキライ!ニンジンVS亜久里」

円亜久里

ドキドキプリキュア37話「なおせ好きキライ!ニンジンVS亜久里」の感想です。マジカルラブリーパッドではアイちゃんのミックスジュースを作ることが可能だった。離乳食を食べさせようとするのだが、ニンジンが嫌いなようで吐き出してしまった。すると亜久里は自分のカレーに入っているニンジンを食べさせようとしていた。

「いけませんわねアイちゃん!そんなことでは立派なレディにはなれませんわよ。なんでしたら私のニンジンも召し上がります?」

「アイちゃんにカレーはまだ早いわよ」

「もしかして亜久里ちゃんお嫌いなんですか?ニンジン!」

なおせ好きキライ

菱川六花円亜久里

亜久里はスイーツが好きでニンジンが嫌い、まるでお子様だとランス達に言われてしまう。今回は「小学生ですから」と人参の匂いも、なんともいえない甘さも嫌いだと、亜久里に好き嫌いがあるとは思わなかった。アイちゃんはその姿を見て真似てしまう。真琴は虫歯の時に言われた台詞をそのまま亜久里に返す。

「母親が見本を見せないでどうするの?あなたがニンジンを食べないとアイちゃんも食べてくれない。今度はあなたがアイちゃんのために頑張る番じゃない?」

「私ニンジン嫌いを無くします!」

真琴が虫歯の治療を逃げ出した時に、治療を受けるように言っておきながら、自分は好き嫌いのままでいいとは言えない。シャルル達がスプーンで食べさせようとするのだが、全部回避してしまうのだった。

「これは食育が必要ね!ニンジンは栄養豊富な緑黄色野菜の一つで」

円亜久里ニンジン

六花先生は亜久里に栄養素について説明を始めます。カロテンは免疫力を高めるので、ウイルス予防に効果的である。体内でビタミンAに変化しお肌に潤いを与えると、そこでニンジンの着ぐるみを着たマナが登場する。

  • カロテン
  • カリウム
  • カルシウム
  • ビタミンA
  • ビタミンB1 B2 B3
  • ビタミンC

「亜久里ちゃん元気ニンジーン!僕はニンジンの妖精です!」

「何者です?」

亜久里は恐怖を感じ逃げ出してしまう。ストレスからケーキをやけ食いしてしまい、ニンジンは最大の敵であると認めざるおえない。ぶたのしっぽ亭で仕入れているニンジン農家のオーナーの写真を飾っているのを見て、マナは何かを閃いた。

農園

円亜久里円亜久里

マーモは得意料理の野菜炒めをベールに作って、代わりにブラッドリングを外すようにお願いするのだが、ベールはニンジンが嫌いだった。作戦は失敗に終わりダメージを受ける。マーモの代わりにイーラが出撃する。

亜久里の御婆様とマナのおじいちゃんも一緒にニンジンを作っている農園にやってきた。きんぴらごぼうもニンジンだけ残してしまい、困っていたことを話すと亜久里は恥ずかしがる。人参を愛する男、角野秋が登場した。ニンジンを育てるために体験コーナーに連れてこられた。

「何故私が敵であるニンジンを」

文句ばかり言ってる亜久里だがマナが畑を耕し始めて、亜久里も負けないと続く。続いて素手で動物の糞から作った肥料を撒くのだが、素手でやるようにと指示される。人参にジョフィーヌやマリアンヌなど名前を付けていた。虫に食べられているニンジンを見て、御婆様は虫に食べられるほどおいしいニンジンだと話す。

マナは生のニンジンをそのまま食べた。角野は栄養のあるものを美味しく食べてもらいたい、その一心で農家をやっていた。亜久里は料理を作る人みんなが同じ想いだと知った。イーラは亜久里がニンジン嫌いだと知り、近くにいた子供のプシュケーを奪いお菓子の家のジコチューを誕生させる。

「クッキーの壁にマカロンの屋根、舌だけでなく目で楽しませる心遣い、ジコチューとは思えませんほどブラボーな仕事ぶりですわ♡」

亜久里はよだれを流しながらいると六花にツッコまれる。角野はニンジンを手に持ちジコチューに立ち向かうが、気絶していた。甘い香りに誘われアイちゃんとエースがお菓子の家に閉じ込められてしまった。ニンジンのお化けに囲まれてしまい、アイちゃんが泣き出してジコチューが強化された。

ソードハリケーンも効果がなく連続攻撃を仕掛けるが、回避されダメージを与えることができなかった。ジコチュー内部でエースはニンジンを克服する。

「俺たちのこと嫌いなんだろ?食べれるものなら食べてみろよ!」

「私は知りました。育てる人、料理を作る人。たくさんの限りなく愛情が詰まっていることを、ニンジンは愛の結晶!克服するべきものではなく愛すべき友なのです!これは愛のエナジー元気100倍ですわ!」

キュアエースレジーナ

愛のエナジーってセーラームーンだし、元気100倍ってアンパンマンみたいなことを言っ、てエースショットを内部で発射し脱出に成功する。合体技ラブリーストレートフラッシュで浄化に成功する。現実の話だと、そんな簡単に嫌いな食べ物を食べれるようになったりはしない。

「こんなにおいしいものを何故私は食べようとしなかったのでしょう?」

御婆様は亜久里のためにニンジンたっぷりのきんぴらごぼうを作る。亜久里はニンジンを食べれるようになり、アイちゃんもニンジンスープを食べれるようになりました。

トランプ王国では遂にレジーナが目を覚ます。

次回「ベールのたくらみアイちゃんジコチューになる」

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