太陽の勇者ファイバード31話「エースバロンと嘘つき少女」の感想です。外国の電波研究所での事故が相次ぎ、火鳥が調査していたがドライアスに狙われた形跡がなかった。イギリス、オーストラリア、ハワイ次に狙われるのは日本の電波研究所だと思い、嘘つき少女のまゆみが新聞社、警察にイタズラ電話をしてしまう。まゆみの声優はかないみかが担当している。
エースバロンと嘘つき少女
ドライアスが地球侵略するため、電波研究所を破壊していると信じているまゆみを訪ねて佐津田刑事がやって来て注意する。「まだ来てないだけだもんどうして嘘だって言えるの?」と反抗的な態度を取り佐津田を怒らせてしまう。天野博士はイタズラ電話している情報を入手してケンタがサンダーバロンに乗り調査へ向かう。
電波研究所にやってきたケンタに襲い掛かろうとするまゆみだがエースバロンが説得する。まゆみの両親は仕事で離れていて帰ってくるのはお盆と正月だけで寂しんだと思うことを研究所の人から説明される。
「狙われると言っただけで襲われたとは言ってないんだよね?まだ襲われていないんだから、彼女が言ったことは嘘かどうか分からないってことだよね?嘘かどうかわからないから警戒したほうがいい」
火鳥とエースバロンはまゆみの言葉を信じている様子だが、ケンタは信じていなかった。
翌日、まゆみはシュラの乗るモグラメカを目撃し、UFOを目撃し着陸した場所を警察に連絡したのだが調査する気はなく、ケンタとサンダーバロンが出動した。変形したエースバロンに驚くまゆみ
「私の名前はエースバロン。私の使命は悪い宇宙人から地球を守ること。もし悪い宇宙人ならここにこないで研究所を壊しに来ている」
「エースバロンさんあなたのことしんじていいのね?」
着陸した地点に案内してもらうのだが形跡はなく研究所も襲われていなかった。
「私見たんだから、本当に見たんだから!」
帰還しようとしたのだが、エースバロンは気になり上空から着陸したような場所を発見する。研究所へ向かうと爆弾が仕掛けられているところを発見し、まゆみを救出する。火鳥は連絡を受けてファイヤーシャトルで出撃する。
サンダーバロンはモグラメカに押し潰されそうになりピンチ。グランバードが駆けつけ爆弾の解除に成功した。グランロケッターを発射し焼け焦げてサンダークラッシュで撃破する。
ケンタから天野平和科学研究所の電話番号を教えてもらい、寂しくなったらここへ電話するようにって情報漏らしているが大丈夫なのか?警察とマスコミに電話しないようにとサンダーバロンと約束するのだった。
次回「出た!最強合体」
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