太陽の勇者ファイバード34話「赤ちゃん救出作戦」

火鳥勇太郎

太陽の勇者ファイバード34話「赤ちゃん救出作戦」の感想です。宇宙警備隊に邪魔されて自分の想い通りの暗黒世界にならないとジャンゴはシュラとゾルと喧嘩をしてしまう。理想の暗黒世界のために赤ちゃんを人質に取ろうと計画を考えていたのだ。

赤ちゃん救出作戦

火鳥勇太郎

スーパーのバーゲンにやってきていた火鳥たちは美子と出会う。冷凍食品とカップラーメンばかり買っていて料理は忙しくてできない様子。女の幸せを捨てて頑張っている美子に天野博士は病院を止めて平和科学研究所に誘うのだった。大声で泣いている赤ちゃんがいて火鳥は赤ちゃんがおしゃぶりを求めていたことを知り渡す。この時に赤ちゃんを逆さまにして揺さぶるのやりすぎ。

赤ちゃんコンテスト会場で人形を怖がっている赤ちゃんが大声で泣き出している。火鳥はオカリナで曲を演奏し落ち着かせると、ゾルが赤ちゃんを誘拐し巨大な赤ちゃんメカで逃走する。シュラはメカを操縦しているが、ゾルは赤ちゃんの大声でイライラしていた。

ゾル

「おとなしくしねーとまとめてぶち殺す!」

大声で叫ぶと一瞬泣き止むが一斉に泣き出し苦悩する。ジャンゴより暗黒世界を構成する要員として英才教育をするとメッセージがあった。火鳥と美子は内部に突入し赤ちゃんを救出する作戦を実行する。ケンタからフレイムショットを託される。内部でテシターを倒しながら進み赤ちゃんは泣き疲れて脱水症状を起こしてしまった。ガードチームは全員で動きを止めようとする。

美子

火鳥はゾルと交戦していて、美子フレイムショットで壁を壊そうとした壊せなかった。ゾルの銃が跳んできてこれを使い壁に穴を開ける。ガードチームはカプセルに閉じ込められ赤ちゃんを全員救出に成功する。シュラは全方位に攻撃を仕掛けてくるが、スーパーガーディオンのガードフラッシュとグランバードのグランキャノンで赤ちゃんメカを破壊する。

スーパーガーディオン

母親たちに火鳥が宇宙警備隊だと知られてしまうが、自分の子供を救出してもらったことに感謝しあまり気にしていない様子。火鳥は良子に「あの子たちを救った勇気には感動しました」と褒める。

「奴のことを徹底的に研究するのも医者の務めだと思わんか?ハルカの料理は冷凍食品より上手いぞ」

「宇宙エネルギー生命体、彼らのエネルギーを調べることは医学の進歩、人類のためになるに違いありません」

ハルカ

博士の誘いに乗り美子は平和研究所に来ることが決まった。ハルカは美子のことをあまり良く思っていない様子。これはちょっとやきもちなのかな?顔が引きつっている。

次回「科学者たち挑戦」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)