太陽の勇者ファイバード46話「出現デビルの塔」の感想です。サンダーバロンとスーパーガーディオンの損傷が激しく修理を急ぐ博士。海底基地が浮上しギアナ高地にデビルの塔を建設しようと奴隷集めを始める。全体暗黒神になろうとするドライアスの計画を止めようと火鳥たちは陽動作戦を実行する。
出現デビルの塔
美子は火鳥のオカリナの曲を分析しリズムなのかメロディなのか、ドライアスを倒すために手がかりを見つけようとしていた。佐津田は部長に説明し宇宙警備隊に協力しようと単独行動を取る。モモコもレポートではなく平和科学研究所へ向かった。
「ねぇなんだあんたそんなにダサいの?せめて眼鏡取ればいいのに」
「すまん遅くなった一応公務員としてのけじめをつけなきゃならなかったんで」
「佐津田さんお待ちしていました」
陽動作戦
美子は曲にの中にあった強力なプラスエネルギーを見つけ出した。火鳥たちはドライアスの輸送機を奪い、奴隷となった人々を救出するため作戦を実行した。ギアナ高地では重労働で苦しんでいる人々が大勢いた。マイナスエネルギーが増大することで暗黒世界が誕生する。
ばあちゃんがムチで叩かれている姿を見て五郎がかばい攻撃されてしまう。一平がかばい負傷してしまうと、そこへ火鳥が飛び込むテシターを倒す。今までに登場したキャラクターたちが集合する。
ケンタと佐津田はメカ獣に乗り滑走路で暴れて騒ぎを起こす。輸送機に乗り救助しようとする。ここで一平たちは火鳥がファイバードだと知る。スーパーガーディオンは博士と美子が開発したカタルシスビームを照射する銃でドライアスを攻撃するが、すぐに破壊されてしまう。瞬殺されてしまい何のために作られたのか分からん。
「奴隷共逃がさん」
「ドライアス人々を奴隷にはさせん」
「貴様ファイバードいつの間に!生かしては帰さん」
ドライアスにより輸送機が次々に破壊されてしまい、救出できる人々が限られてしまった。ビームを受け止め守ろうとするが佐津田はファイバードに退却を命じる。
「ファイバード退却しろ!お前たちがやられたら誰が地球を守るんだ!」
「しかし人々が」
スーパーガーディオンはドライアスを足止めし、グランバードはファイヤーシャトルに変形し人々を乗せる。佐津田は逃げられない人々の面倒を見ると残る。佐津田の行動に心打たれながら火鳥は決断する。
「早くいけ!俺は残って面倒を見る。お前には大事な使命があるはずだ!」
「佐津田さん分かりました。必ず助けに戻ります!」
次回「決戦ギアナ高地」
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