太陽の勇者ファイバード16話「Dr.ジャンゴの大地震」

ジャンゴ

太陽の勇者ファイバード16話「Dr.ジャンゴの大地震」の感想です。ジャンゴは眠っている火山を刺激させて、大地震を発生させ暗黒世界を創ろうと計画を立てていたのだ。地震多発地帯を進み日本を混乱に陥れようとしていた。天野博士は健康サラダを作っている最中に地震が発生して台無しになってっしまった。震源地が日本に近づいているため八ヶ島の人々を非難させようと火鳥は出動する。ケンタも一緒に行こうとするがハルカに止められてしまう。宿題をいつもやってこないためハルカが恥をかくと怒るのだった。

八ヶ島

ハルカ火鳥勇太郎

島の人々を非難させよう佐津田刑事が交通誘導し、美子先生がガードレスキューに乗り怪我人の救助に向かう。ここで佐津田と美子沖ひとみがお互い自己紹介をして今後協力するようになる。火鳥は助けの声を聞いて住宅に潰されそうなおばあちゃんを助け出して病院へ送り届ける。病院で美子を見かけると声をかける。

「あなた尊い人の命を守るお医者さんでしたね。この人怪我をしているんです見てあげて下さい」

「おい!お前がどうしてここにいるんだ?質問に答えんか!」

「ここは病院ですよ!静かにしてください!」

佐津田が火鳥に大声で質問すると美子は注意する。おばあちゃんは軽傷で助かった。この後、火鳥から急に告白されたと勘違いする美子。

「僕はあなたを尊敬します。人を助ける職業を選んだ人が大好きです。」

「人を助ける人を尊敬するなら廊下にいる刑事さんだって」

「彼も好きです。あなたも佐津田刑事も大好きです。」

地震が発生して病院が倒壊しそうになり、港から船で島を出ようとするのだが、ヤギが取り残されていると救助に向かおうと少年が走り出す。火鳥が変わりに山へ向かうのだった。ファイヤージェットにヤギを乗せて輸送する。ドライアスのメカを発見しジャンゴは島が噴火しないため火口を刺激しようと計画を変えた。

火鳥勇太郎

「僕のヤギがあの山に」

「ヤギなんかどうでもいい君の命の方が大事だ」

「ヤギだって同じ生き物どちらの命も尊いです。君は早く船に乗るんだ」

落石で道が崩壊して進めなくなったところでガードファイヤーがハシゴを使い救助に当たる。火鳥がヤギを港まで連れてきたのだが、ファイヤージェット見られてるよね。

火鳥勇太郎

「待ちやがれ!自信をお越し、か弱い生き物の命を奪おうとは許せん!」

火鳥はファイバードに合体しジャンゴと交戦するが地割れで脚が挟まり動きを止められてしまう。ガードチームが駆けつけるが地震のためスターブラスターの照準が定まらず、ファイバードは避難誘導を優先するように指示を出す。耐震装置をサンダーバロンが運んできてガードスターは装置に入りスターブラスターを発射する。これって空中に飛んで発射すれば振動を受けずに射撃できるのでは?

ガードスター

フレイムソードで両断され、ジャンゴを救助にきたドライアスが出現する。佐津田は事件が発生すると、天野平和科学研究所のメガネの男が出てくるのかだろうかと疑問に思っていた。美子は火鳥のことが気になり始めていた。

次回「狂ったコンピュータ都市」

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