ひろがるスカイプリキュア40話「なかよち♡エルちゃん結婚式☆」の感想です。TV番組の生旅ヤッホーに夢中になっていたソラ。ツバサはスカイランドの王様から貰った本に夢中になり勉強していた。テーマは結婚で、エルは結婚の意味を求めてきた。あげはが答えるとエルはツバサと結婚すると言い出す。タイトルの通り、ツバサ&エル回となっていて、ふたりが将来結婚の流れになります。
「こちらの世界の結婚式は、こんなにキラキラで、ロマンティックなんですね?」
「もしかしてスカイランドの結婚式は違うの?」
「村中に聞こえるくらい大きな声で叫ぶんです…その声を聞いた村の人が集まって一晩中ダンスでお祝いするんです」
「結婚?何?」
「大好きな人達が、これからもずっと仲良くしようねって約束することかな」
「エル…ちゅばさと結婚する♡結婚するの!
スカイランドの結婚式は叫んで、それを聞いて踊り出すという…離婚する場合はどうなるんだろうか?
なかよち♡エルちゃん結婚式
エルは本当にツバサと結婚したいのか分からなかったが、どうやらTVを見てドレスを着たりケーキを食べたり、パーティーがやりたいと思っていたので、みんなで準備を開始する。ソラ達が準備を進めるが、ツバサは本を読みたかったようで席を外す。エルは寂しそうにしていた。その様子にあげはが気が付きフォローする。
「僕がプリンセスと結婚!」
「結婚はまだ早いかな?」
「僕が結婚相手だなんて、とても恐れ多くて…」
ツバサとエルは結婚式を行いました。エルは満足したと思ったら、ずっと一緒にいたいと本当に願っているようだったことにツバサは慌てる。1日寝たら結婚モードも終わると、ましろは思っていたのだが、あげははそう思っていなかった。
「結婚ちたの、ずっと一緒なの」
「結婚式っぽいパーティじゃなくて?本当の本当に結婚なんですか?」
ツバサは結婚の影響で悪夢をみていた。王様と王妃に責められ、両親にもツッコまれてしまいました。
「結婚?私の可愛いプリンセスエルをお嫁さんにするだと?」
「一国の王としてスカイランドを背負っていく覚悟があるのですか?」
「ツバサなんと大それたことを…」
「お母さんはまだ結婚はまだ早いと思うの?」
翌朝、ツバサは置いていたはずの本が無くなっていた。みんなで捜索を開始すると、エルが持っていたことがすぐに分かった。追いかけて本を返してもらうが、大っ嫌いと発言され、怒ってしまった。何故嫌いと言われてしまったのか理由が分からなかったのだが、あげはがアドバイスしてあげました。
「プリンセスは椅子の上にあった本見ませんでしたか?」
「ご本知らないもん!隠してないもん!」
「それは僕の大事な本なんです返して下さい」
「う~!嫌い!ちゅばさ大っ嫌い!」
「分かってないな少年は…なんで本を隠したんだと思う?」
「最近の君カッコいいよね!自分の目標にわき目も振れずに向かっててさ…エルちゃんは、ちょっぴり寂しくなったのかも?行ってこい少年!」
エルはツバサに遊んでもらっていたが、最近のツバサは本に夢中で、あまりエルに構っていなかった。そのため距離が空いてしまったと感じられてしまったのだ原因です。あげははツバサの背中を押し積極的に行動させようとする。流石お姉さんキャラ。
このエルちゃんの本が見つかってしまった時や、嫌いと言った時の表情が、
「つまんない…もっと仲良しがいいのに…」
「寂しい思いをさせてしまって」
謝ろうとしていたらスキアヘッドが登場し、鐘のキョーボーグを召喚する。音で鈍らせ隙を狙い4人が吹き飛ばされてしまい、マジェスティが結界内に閉じ込められてしまう。プリズムショットで破壊しようとするが妨害されてしまう。
「守って見せる!たとえこの身に何があろうとも!」
「僕はナイト失格でした…もう寂しい思いはさせません!」
「ありがとうツバサ」
スカイとプリズムがキョーボーグの動きを封じ、ウイングが必殺技で突撃する。お姫様抱っこして謝罪する。カラフルパレットで赤と白で攻撃力を増加させる。ケーキ入刀で切り裂き、ダブルプリキュアキックでダウンさせ合体技で浄化に成功する。
「誓います…僕はナイトとしてプリンセスエルをずっとずっとお守りすることを…」
「これからもずっと一緒にたくさん遊びましょうね」
今回は、ほんわかする話でしたが、エルの機嫌が悪くなるのは、本と自分をどっち取るんですか?嫉妬したりする感情が出て来たようです。ツバサが構ってくれないから本を隠してしまえば、自分の相手をしてくれると思った。自分だけを見てという女の子らしさがありましたね。
次回「ましろと紋田の秋物語」
またアイツが登場するけど…
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