ひろがるスカイプリキュア42話感想「迷いをこえて未熟なヒーロー」

ひろがるスカイプリキュア42話

ひろがるスカイプリキュア42話感想「迷いをこえて未熟なヒーロー」の感想です。最強フォームが登場するのではないかと予想していましたが…スキアヘッドの言葉で、スカイは戦闘中にも関わらず動揺してしまった。自分の未熟さを見抜かれてしまったこと、スキアヘッドの目的が何なのか考えていた。

「何故あなたたちアンダーグ帝国は、こんなことをするんですか?」

「愛するお方がそれを望んでいるからだ」

ソラは元気がなくて、ましろはその様子に気が付いていた。スカイランドからシャララ隊長がソラシド市にやってきた。

迷いをこえて未熟なヒーロー

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スカイランドの研究成果を持ち帰るようにと命令されていた。ツバサはキラキラエナジーを発生させる研究をしていた。キョーボーグを浄化する時に出てくる、キラキラエナジーは、破壊された町を修復したり、アンダーグエナジーに対抗することができる。

スカイジュエルを使ってキラキラエナジーを発動させることができれば、ミラーパッドでスカイランドを結界に包み込み、敵からの侵入を防ぐことができる。完全な安全地帯となることができ、プリキュアでなくても、キョーボーグを浄化することが可能になると考えていた。

ツバサが部屋にこもって勉強していたのは、この研究のためでした。あげはは、ツバサの頭を撫で、みんなで褒めました。ソラはツバサは自分の力だけで頑張ったことを知り、更に悩んでいた。

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夕方まで資料をまとめるため、それまでは時間があると、隊長を連れ出しソラシド市の町を案内する。ソラはどこか上の空で、話を聞いていなかった。ショッピングモールやエスカレーターなど珍しいものばかりだった。

「この服どうかな?」

「とっても素敵です♪」

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家に帰ってもソラは思い詰めた顔をして手帳を見ていた。ましろはソラの様子が気になっていましたが、隊長が声をかけた。ジャージに着替えてトレーニングに誘われストレッチをする。ましろは心配になり隠れて様子を伺う。さらにあげはとツバサがやってくる。

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隊長はソラが悩んで迷っていることを知っていて話を聞き出す。ツバサはソラがまた悩んでいることを知り、みんなで解決しようとしますが、今回はソラが自分自身で答えを見つけなければならなかった。

「で?何があった?」

「何って…」

「隠しているつもりのようだが、真っすぐなヒーローは嘘が苦手なようだ」

「それで何を悩んでいる?」

「一瞬戦いを忘れました…自分でも理由が分からないんです」

「その答えを求めているわけか…言ったはずだ…君は君のヒーローを目指せ」

「大切な仲間と共に…相談すべきだって…でも今回はしません!独りで考えて、私独りで答えを見つけたいんです!」

「またですか?僕達仲間でしょ?水臭いじゃないですか?独りで抱え込むなんてワガママです!」

「ワガママなのかもしれません!今回は独りで考えないとダメなんです!スカヘッドに一歩踏み出せなかった私と向き合わなけれなば、答えは出せないと思うんです!」

「少年だって独りで頑張ってるでしょ?キラキラエナジーの研究」

「それとこれとは話が違いますよね?研究は僕にしかできないことだし」

「同じじゃない?ソラちゃんの気持ちはソラちゃんにしか分からない…答えを出せないと思わない?」

「私達にできることがあるなら協力するから、思いっきり考えて目一杯悩んでよ」

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あげははツバサを説得し抱きしめる。これはちょっと恥ずかしい。ましろは答えを出すまで思いっきり考えるように伝える。ソラは元気になりいつもの笑顔に戻りました。

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夕方、ツバサの研究資料を受け取り、隊長はスカイランドへ帰還する。研究の成果が役に立てばいいのですが、何かしらアンダーグ帝国も抵抗してくるでしょう。

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翌日、ソラは答えを出せずに悩んでいた。ましろは前回息抜きさせて気分転換しかことから、ソラを連れ出すことにしました。スキアヘッドが現れキラキラエナジーを研究していることを知っていた。どこから情報を入手したのだろうか?

「見つかりません!どうしたらいいんですかぁ?うわぁぁぁぁぁぁぁ」

「今日は思いっきり羽を伸ばそう」

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マネキンのキョーボーグを召喚し街はパニックになる。プリキュアの変身するが、スカイの動きが鈍かった。攻撃を回避するがバランスを失いダメージを受けそうになる。4人でサポートしてウイングとマジェスティのダブルキック、プリズムとバタフライのダブルパンチ。複数の円盤を発射し、ウイングがキックで撃ち落とす。

「何故私は迷う?」

「話せばいいじゃないですか?僕とじゃなくてスキアヘッドとです…そんなに気になるなら話してみたらどうですか?」

「話す?スキアヘッドと…」

「スカイをスキアヘッドのところへ、話をさせてあげてください!」

「スカイを行かせることは、今仲間としてできることだね」

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ウイングはスカイとスキアヘッドと話をしてみたらと提案し、全員に指示を与える。カラフルパレットで白と黄色を使いスピード加速させる。4人でキョーボーグを抑え込み、スカイはスキアヘッドと話をする。

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「ずっと考えていました…何故私に隙が生まれたのか?」

「戦う理由を聞いて怯んだというのか?今になって」

「あなたも誰かのために戦っている…私達と同じじゃないかって」

「だったらなんだ?」

「私達は戦わなくてもいいんじゃないかって?」

「未熟!戦う相手を気に掛けるとは、考え悩むことで、戦いに迷いを生む…見せてやろう…お前の迷いがこの町を吹き飛ばす」

「あなたはどうして迷わないんですか?悩まないんですか?誰かのために戦うあなたがどうして?何故人を傷つけられるのか?あなたがみんなを傷つけるのか?教えてください!」

「お前が知ることはない…ここで消えるのだから…戦う相手への恐怖それ自体は否定しない。だが、お前の興味は感情的、町は消える…お前が引き起こした己の未熟を呪うがいい」

「これが未熟というのなら未熟でも構いません…未熟だから知りたいんです!立ち止まらず前に進まなければならないんです!考えて悩むことが未熟だと言うならば、それでいい!それこそが仲間と共に私が目指すヒーローです!」

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誰かのために戦っているのなら、自分達と同じであり、何故戦う必要があるのか目的を尋ねる。しかし、スキアヘッドは返答せず、エネルギーを収束させ町を消そうとした。スカイは自分なりの答えを出し、必殺技で相殺する。

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「スキアヘッド話をしましょう」

スキアヘッドは退却し、合体技マジェスティックハレーションでキョーボーグを浄化する。

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「スキアヘッドにも戦う理由があるのかもしれません、誰かを傷つけることができるのでしょう?」

「簡単じゃないかもしれないですけど、もっと彼らのことを知れば答えは見つかると思うんです」

スキアヘッドの目的は分からなかったが、もっと敵のことを知ることで、その答えが明らかになると考えました。

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次回「プリズムシャイン!心を照らして!」

また、ましろバッタモンダー回ですが、ついに紋田の正体があいつだと知ることになります。

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