勇者警察ジェイデッカー24話「七人の刑事」の感想です。冴島総監はブレイブポリスの最終計画でジェイデッカーへ合体した名前を考えていた。グレートジェイデッカーにしようとか思ったがありきたりの名前なので、もっと別の名前がいいとこれまでのブレイブポリスのメンバーを紹介し振り返ります。24話は今までの回想シーンとなります。
冴島十三の年齢は45歳で独身。家族はいなくて家事全般のサポートできるロボットと暮らしている。名前はキングカイザー、ゴッドボンバー、ウルトラダイバーの3体だ。今までの勇者シリーズに登場したロボットの名前を繋げているのが分かるだろうか?
キングエクスカイザー、ゴッドマックスとバトルボンバー、ウルトラレイカーとガードダイバーだ。
友永勇太とデッカードの出会い、そしてジェイローダーと合体しジェイデッカーとなり、この名前を上回る名前は決まるのだろうか?そしてビルドチームのマクレーン、パワージョー、ダンプソン、ドリルボーイそしてスーパービルドタイガー。
ブレイブポリス別働隊として開発されたシャドウ丸。そのプロトタイプであるカゲロウ。交通機動隊として開発されたガンマックス。ジェイデッカーに合体するために8人目となる勇者の名前は?
冴島は寝る前にブレイブポリスに共通するのは熱いハート。燃えるような情熱。閃いたその名前は秘密でこの話は終了した。
ジェイデッカーの名前の由来は日本の警視庁の文字J+刑事を組み合わせたようです。
デッカード
BP-100デッカード。型勇太との出会いで超AIに変化が現れ心をもったロボット。メモリーが初期化されてしまうが、事件で勇太の声を聞いて目覚めた最初のブレイブポリスである。普段はパトカー形体で友永家の駐車場にいて、近所の人からはパト吉と呼ばれている。性格は冷静だがたまに怒るときもあり一番人間らしいロボットである。装備は制式拳銃のみ。
ジェイデッカー
デッカードはサポートメカジェイローダーと合体することジェイデッカーになることができる。武装は電磁警棒とジェイバスターとジェイバスター・ガンモードの2種類が確認できている。ガンマックスが合体することで必殺技のマックスキャノンモードが完成する。
マクレーン
BP-301型コンバット刑事マクレーンはビルドチームのリーダーで指揮系統を担当している。武装は制式拳銃とショットガンでタイプがベンチレート弾、炸裂弾、スタングレネードといくつか確認されている。陸上防衛軍の尾上せいあとは友人であり、相談に乗ってもらっている。性格はまじめで冷静。
パワージョー
BP-302型カンフー刑事パワージョーはビルドチームの運動系統を担当している。武装は制式拳銃をヌンチャクとトンファーで格闘戦が得意。性格は強気で短気で口が悪い時がある。勇太の友達と仲良しである。
ダンプソン
BP-303型レスラー刑事ダンプソンはビルドチームのパワーを担当している。武装は制式拳銃をダンベルでプロレス技も得意である。性格はちょっと頑固で鍛えることが好き。綾子とは友人である。
ドリルボーイ
BP-304型サッカー刑事ドリルボーイはビルドチームで3段変形できてパワーアップ用に開発された。武装は制式拳銃とマシンガンとサッカーボム。性格は子供っぽくてお調子者である。最初は仲間のことを馬鹿にするような態度を取るが、勇太を見てスーパービルドタイガーへの合体を成し遂げる。妖精フェイとの話は感動ものである。
スーパービルドタイガー
ビルドチームが4体合体した姿。武装はタイガーキャノン、タイガービーム、ビルドクラッシャー、タイガーギムレット、ドリルパンチ、タイガーキック、そしてジェイデッカーとの合体技タイガーファングはエネルギー消費が激しいため1回しか使用できない。使用後は合体が強制的に解除されてしまう。
ビルドタイガーへの合体時に2回失敗していて、スーパービルドタイガーへの合体時は1度失敗している。心をひとつにしないと合体できないことを知り、友人からのアドバイスをもらい自分たちの答えを出した姿である。地上、空中、地中、宇宙での活動ができて、肩のクレーンとショベルは格納できる。
シャドウ丸
BP-500型忍者刑事シャドウ丸。ブレイブポリス別働隊として極秘に開発された。多段変形可能で人型、車、ジェット機、犬型、戦車型に変形できる。主に極秘任務を任されていて他のブレイブポリスにはない能力を装備している。武装は制式拳銃、手裏剣、刀、鎖鎌、バルカン、ライフルを持っている。性格は冷静だが怒りっぽいところもありさまざま。友人であるカゲロウの事件でブレイブポリスと対立するが、後に仲間になる。警察犬の姿は自分では狼だと思っている。ハイジャス人の協力でブレイブキャノンに巨大変形したこともある。
カゲロウ
BP-500Xカゲロウ。人型、鳥型、車への3段変形可能。シャドウ丸のプロトタイプとして開発されたが、シャドウ丸を作るために作られた自分は、必要なくなり記憶を消されることを恐れた。完成する前に姿を消して逃亡する。シャドウ丸の説得に応じて残りの時間を生きようとするがエクセレント社の新条に捕まり超AIを消されてしまった。残されたの戦闘データはアビスガードと潜水艦アビスに使用された。脱出ポッドに乗せるためにカゲロウは最後に自分の言葉でシャドウ丸に想いを伝える。
ガンマックス
BP-601型白バイ刑事ガンマックス。ブレイブポリス計画でハイウェイパトロール隊に所属されたが性格が悪いため引き取ることになった。ガンバイクを装着してガンマックスアーマーへ合体することもできる。装備は制式拳銃、ショットガンで銃の腕前は最強。ダブロボット事件でデッカードと口論になるがお互いを助けて勇太の行動により心を開いた。霧崎の事件で疑われしまいデッカードと逃亡するが、みんなはガンマックスを信じていた。デッカードと行動することで心を許しマックスキャノンの引き金を預けた。
次回「デッカード殉職」
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