勇者警察ジェイデッカー32話「台風が来た!」の感想です。放送日1994年9月17日。日本へ台風が接近して学校が休みになり、交通機関への影響が心配される。勇太は台風の目を撮影するために、まさきたちと学校に集合する。気球を作り上昇気流に乗ってカメラで撮影すると計画を進める。
ウェザード
武器密輸グループを追っていたデュークとガンマックスはウェザードが盗まれたことを知った。ウェザードは人工の台風を作り本物の台風を消滅させるのが目的だったが七曲市周辺が磁気嵐で通信が遮断されてしまった。勇太との連絡が取れずデッカードは七曲市に入ろうとするが磁気嵐で影響を受けてしまう。
勇太たちは停電になった学校で怪談を思い出して怖くなり廊下を走る。愛原絵美里は帰るとわがままを言いだす。もっとも台風が強い状況で、ずぶ濡れになってしまう。デッカードに救援を呼ぼうとしたが通信できないことに気が付いた。
デュークとガンマックスは密輸グループを逮捕するが、操作ミスによりウェザードのコントロールが効かなくなってしまった。破壊するためには勇太からの合体命令がないといけない。デッカードは勇太を捜すが見つからなかった。
勇太とまさきは喧嘩を始めて絵美里が注意して静まる。カーテンとエプロンで濡れた服の代わりにする。気球にガスを入れて目印にしようとするが飛ばされて落下してしまう。絵美里はビーカーで紅茶を用意しているが、これ他の薬品入れたりしてるんだから洗ったとしても使うのはどうかと思う。
男3人で女1人なんだから取り合いになってもいいはずなのに、誰も好意を持っていない様子だ。この性格では女子から嫌われているのだろう。勇太は幼いころ台風の目は目玉のオバケだと思っていたが、まさきは信じていた。デッカードが学校へ駆けつけるが磁気嵐によりダメージが大きかった。七曲市中心に被害が拡大しデッカードからの連絡もなく冴島は全員出動させる。
「私も台風の日に学校に忍び込んだ時があってな!」
警察関係者は不法侵入をしいていた。ブレイブポリスが集合し合体命令を受けるがシャドウ丸の姿がなかった。別の捜査をしているのだろうか?
[ad#co-1]タイガーギムレット
ウェザードは電磁バリアを装備していてビーム兵器を受け付けない。自動防御システムが作動しミサイルを発射してくる。センサーを破壊するためスーパービルドタイガーは変形しドリルボーイを先頭に連結する。勇者特急マイトガイン炎の五体連結攻撃と同様にタイガーギムレットで破壊する。
ファイヤージェイデッカーマックスキャノンモードでウェザードを破壊し任務達成する。マイトガインの赤い霧の恐怖と似たような設定の話でした。
次回「小さな勇者」
コメントを残す