勇者警察ジェイデッカー40話「ブレイブポリス解散」の感想です。放送日1994年11月19日。宇宙から謎の飛行物体が接近し、地球へ被害が想定されたため迎撃に出るブレイブポリスは一斉射撃で破壊すると光を放つ。
ブレイブポリス解散
意識を取り戻したデッカードたちは半年眠っていた。その間にブレイブポリス計画が実行されて市町村へも向けて超AIを搭載したロボットが導入され、デッカードたちは自分のやりたいことをしていいとブレイブポリスは解散することになった。
ダンプソンは綾子の引き抜かれ、マクレーンは防衛軍へ、ドリルボーイはブラジルのロボットサッカーチームから連絡がきた。シャドウ丸は銀幕デビューすることになった。デュークはレジーナが迎えにきてイギリスへ、ガンマックスはロスから話がきてアメリカへ、パワージョーは勇太の七曲小学校の体育の先生になる。
綾子がエロいし、レジーナは相変わらずかわいい。
[ad#co-1]自由
デッカードにも話は来ていたが、自分のやりたいことが見つからずブレイブポリスに残ることになった。それぞれが自由になり各地で活躍をしているが、超高層ビルの火災現場で消火しているデュークファイヤーが消防車として活躍するのは2回目である。このシーンは勇者エクスカイザーでの火災に巻き込まれたのと似たシーンである。
シャドウ丸は「影の狼とでも言っておきましょうか?」と台詞がかっこよすぎる。
デッカードはあずきとくるみにも説得されるが、ブレイブポリスに残ることを決める。道路に飛び出してきた男性に強い口調で注意していまうデッカード。「みんな本当にそれでいいのか?」と心の中で投げかける。
勇太はデッカードの駐車場を倉庫にして荷物を積み上げるように近所の人にお願いしていた。勇太はデッカードの幸せを願い突き放すことにしたのだ。伝説の勇者ダ・ガーンのBGMを使用している。
デッカードは意地を張り、勇太の気持ちも去って行ったみんなの気持ちも理解していた。デッカードのやりたいことはブレイブポリスとして市民を守ることだった。銀行強盗が人質を取り救助しようとしたら他の部署のロボットが事件を解決した。
もう自分に居場所がないと思ったデッカードは、自分が作られ勇太と出会った想い出の場所でエネルギー切れになろうとしていた。そこへ登場したのはシャドウ丸だった。
「捜しましたぜ!ちょっと切なすぎやしませんか旦那?」
シャドウ丸に続きみながブレイブポリスに戻ってきた。
「僕らはブレイブポリスにいたい。それが僕らのやりたいことなんだ。」
「ブレイブポリスこそが私達なんだ。やっとわかったよデッカード。」
勇太たちが光り「全部夢だったんだよ?」とデッカードたちは夢を見ていたのだ。みんな半日くらい眠っていて同じ夢を見ていたのだ。
「夢?それってブレイブポリスが解散する夢じゃない?」と勇太にツッコまれる。謎の物体は宇宙へ消えていった。
次回「レジーナ追憶」
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