風間死亡
風間に擬態したワームが樹花に迫るが、帰宅した天道が追い払う。ゴンはじいやの介抱をしていると、本物の風間からの連絡があった。警察に追われて逃げ場を失う。「思い出したのか?俺の事?さよならだゴン!」
天道、加賀美、剣は岬から連絡を受けて風間大輔の死亡が知らされた。遺体を見るとZECTの調べで本人だと確認された。今生きている風間はワームで全員の怒りが向けられるのだった。
しかし、間宮と景山の偽装で風間に擬態したワームは死亡した後甦り、本当の風間は逃走していた。天道、加賀美、剣、景山の4人がかりで風間を倒そうと変身する。
「そこまでだお前の好きにはさせない!」
「死ねワーム。」
「俺は本物だ!見ろ本物だろうが!」
「ワーム全てをコピーする変身できてもおかしくはない。」
ドレイクグリップを回収してワームが変身することで、ZECTとワームは協力することになった。ドレイクの標的となるのは間宮が決定するっそうだが、ZECTの目的はワームを倒すために作られたのに敵と協力することになるとは。
ゴンは風間を助けて、天道がじいやのために作ったすっぽん雑炊を持ってきた。天道は負傷した風間を見て、ZECTはワームと手を組みマスクドライダーシステムの回収を目的としていると察する。
「ドレイクグリップはどうした?」
「川の中だ。お前らがおもいっきり吹っ飛ばしてくれたおかげでな。」
「お前が本物なら偽物に化けろ!」
[ad#co-1]剣と岬
加賀美と岬はそばを注文していると、ガチャガチャ皿を割ってる音がした。剣がバイトしていてそばを作っていたのだ。「金は多めにおいていけ寄付金として取っといてやる。ミサキーヌはただでいい。おれのおごりだ。」岬はそばを食べず立ち去ろうとする。「あなたと同じライダーがひとり死んだのよ何も思わないの?無神経な人嫌いなのよ!」
「確かに姉さんに良く言われた無神経だって・・・」落ち込んでしまう剣を見ていたじいやだが、加賀美も様子を見ていた。じいやは剣の過去を加賀美に話し、姉がワームに殺害されたこと知った加賀美は、自分と同じ境遇を持っていた剣を心配する。
本物VS偽物
景山からドレイクグリップを渡されると2人の風間が現れ、本物がどちらか分からなくなった。ドレイクに変身したワームだったがカブトと戦闘中に解除されゴンは本物に渡す。
「おばあちゃんが言っていた。どんな真実を隠しても隠し切れるものじゃないってな。」
「私の眼はごまかせない見ればわかるわ!」
「流石ゴン!俺達は永遠にひとつの・・・・その。」
「相棒。」
「そう!それそれ!お前は俺として生きられない。俺として生きられるのは俺だけだ!」
ライダーシューティングでワームを撃破する。ゴンはお金を貯めて風間のメイクをしいてもらうためだった。カブトとガタックがワームと戦闘をしていると謎のライダーが現れた。
次回「闇キッチン」
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