仮面ライダーカブト30話感想「味噌汁昇天」料理の神髄は己を知ること

豚の餌

加賀美は岬に剣がワームであることを知らせようとしたら、剣が岬をデートに誘おうとして近づいてきた。岬を姉に重ね合わせているのだろう。「ミサキーヌは俺が守る。以前俺は姉さんを守ることができなかった。だが今の俺は誰よりも強い!サソリの形をしたワームを倒す!」自分がワームであることに気が付いていない様子。天道は樹花に料理を作るがスランプのようでマズイ料理を作ってしてしまった。だどころの実家はそば屋で弟が登場した対決することになる。天道は料理の神髄を知るために修行するのだった。

田所の実家

田所

料亭破りとして黒包丁を持つ男が次々と勝利してのれんを奪い取って行く。田所のそば屋で天道がそばを食べていた。「このそばは歯ごたえが絶妙だ!」と気に入っている様子。「君は確かな下をしているな!」弟が店を継いでいるようだが田所の腕が上のようだ。田所の弟は巨大な身体をしていてお兄ちゃんと呼んでいるのが笑える。

天道はこの時に始めて田所を紹介される。蕎麦屋破りがやってきて勝負をすることになる。「300年続く田所の味が負けるわけがない!」結局負けてしまい再び天道が勝負することになった。「全ての料理人のプライドをズタズタ切り裂き奈落の底に突き落とす。」

料理の神髄

天道総司

天道はじいやの指示を聞いて修行へ向かう。「頼む俺に料理の神髄を教えてくれ!」じいやは双子で兄のようだ。教えてくれるのは弟で山奥で料理を教えているようだ。「この雑巾を料理してみろ!」何やってるのだろうか?

じいや

雑巾の天ぷらを作ると「こんなものが喰えるか?」と落されてしまった。続いて雑巾のステーキを作ったが駄目だった。最後は雑巾を細かく切りうどんに練り込んだが駄目。天道は答えを見つけた。「雑巾は料理じゃない。この世の全ての物には本質がある。それを見極めることが大事なこと。自然を知り己を知ること。」白包丁を託されるのだった。

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味噌汁対決

田所

試合開始に天道が間に合わず田所が勝負しようとした。長年使われなかった包丁を取り出すと錆びていた。天道は白包丁を持ってきて登場するが使用したのは田所の包丁を使った。大根の味噌汁を作ると「表現のしようがない!この味噌汁の味は天国の上に位置している。この味に比べたらお前は豚の餌!」

天道は大根を切った後に外でそよ風に当てた。「森を抜け川を渡ったそよ風が味噌汁の中を吹き抜けていく!」

「お前は自分の腕と味覚に頼るばかり世界を見ようとはしなかった。おばあちゃんが言っていた。自分に溺れる者は闇に落ちる。この勝負俺の勝ちだ!」

ガタック

最後はワームになりカブトに倒されてしまった。サソードとガタックがワームを倒しているとサソードからワームへ姿を変えてしまう。カブトは剣のことを知らずガタックは剣を守る。

次回「衝撃の事実」

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