これほど料理にこだわった仮面ライダーはいないだろうと思える。仮面ライダーカブト26話「闇キッチン」の感想です。
謎のライダー
天道は道で倒れた男から正統継承者へと黒包丁を渡された。謎のライダーが現れたことで加賀美は天道に話す。
「まともな人間であってほしいな!いままでろくな奴がライダーになってないもんな!」
「全くな!まともなのは俺だけだ!」
「お前が一番変だろうな!」
料理で感情をコントロール
樹花の友達のレストランではお客様が他の店に取られてしまい困っていた。ある日、天道と樹花は店にやってくると行列がなくなり、誰もいない状態だった。「なんだこの料理は人を悲しくさせるくらいマズイ!出すべき代物ではない。」と男へ問いかける。「俺は料理で人の感情を操ることができる喜怒哀楽をな!この店を料理の実験場として選んだ。」
「お前は間違ってる料理とは人を幸せにすべきものだ!お前に料理人である資格はない!おばあちゃんが言っていた。刃物を握る手で人を幸せにできるのは料理人だけだ!」
剣は始めてのバイトで76073円のうち食器を割ってしまい73円をじいやへ渡した。「俺は食器を割ることでも頂点に立つ男らしい。」割りすぎだろこれ!もったいなくて額に73円を飾ろうとしているがどうかと思う。
ZECTの田所と岬と加賀美はそばやで昼食を食べていると「なんだこの蕎麦は?香りが死んでいるうえに、汁がやたらと生臭いのは、かつおぶしの品質が悪いのだけではなく、湯の温度が高すぎるからだ!」と睨みつける。
天道と加賀美がサラの店にいると、男が現れてひよりの炒飯を食べる。「この料理は豚の餌だ!炒飯独得のパラパラ感が足りない!所詮貴様は素人だ!」と説教を始める。黒包丁が反応して男を継承者と認める。
天道と男は麻婆豆腐で勝負することになった。加賀美で料理を食べて感激した。「豆腐は手でちぎった方がいい。その方が大豆の旨味が残るからな。包丁を使ったことで豆腐だけでなく、その旨味も切ってしまったんだ。」
他の店でも男に負けてしまった代わりに師匠と呼ばれたじいやが対決することになった。政府関係者に料理をふるまうためにワームの味覚の力を借りて料理人を探す。鱧料理で勝負することになった。
闇キッチン料理対決
「素晴らしい鱧ハーモニーまさに味のオーケストラ。」
「ここはどこ?私は誰?そう天国だ!それに比べてお前の料理は、はい豚の餌!」
「そんな~・・・」
じいやが負けて気を失ってしまうのです。そこへ天道が現れる。
剣はバイト中にワームに遭遇してサソードに変身して戦う。加賀美もガタックヘ変身してワームを倒していると剣が苦しみだし、ワームへ変身してしまった。
次回「味噌汁昇天」
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