魔法騎士レイアース5話感想「伝説の鉱物エスクード」

魔法騎士レイアース

魔法騎士レイアース5話「伝説の鉱物エスクード」の感想です。クレフから魔法を習得した魔法騎士はエテルナの泉に向かっていた。魔法騎士に2回も敗北したアルシオーネは、再び出撃するためにザガートに許しを得る。セフィーロに来たばかりで、魔法を習得したばかりの中学生に2回も負けたら心が折れる。

伝説の泉エテルナ

魔法騎士レイアース

「ザガート様!もう一度チャンスを…」

「アルシオーネ、お前は既に2度、私の信頼を裏切っている…」

「私に策がございます…必ずや魔法騎士たちを…小娘共この私の悔しさお前たちにも思い知らせてやる」

綺麗な泉があり、ここがエテルナだと思っていたが違うようでした。船が用意されているのだが、湖の魔物が出現した。剣で斬りかかるが効果なし、ずぶ濡れ状態で、海は魔法で撃退するが、水を浴びた魔法騎士の様子が、幽霊のような感じになった。アルシオーネは魔法騎士を尾行していた。

「あんなインチキな奴許せない!水の龍!」

「それにしても私達幽霊みたいですわね」

「乾けばそのうち落ちるでしょう」

魔法騎士レイアース

モコナのセンサーが指し示すエテルナようやくたどり着きました。そこには泉はなく線がありました。光は上から平面の線を見ると泉がありました。

「ちょっとどこに泉があるの?」

「あの線なんだろう?」

「ちょっと来て」

「泉?これが伝説の泉エテルナ?」

「で?この厚みがない伝説の泉エテルナのどこに、伝説の鉱物エスクードがあるのよ?」

「入ってみないとわかりませんね」

「ひとりじゃできないことも3人ならできるかもしれない!」

泉に飛び込む魔法騎士だが、水の中に入ると全員がバラバラになってしまった。

エスクードの試練

魔法騎士レイアース

光は「ヒカリ」という自分の飼っている犬が現れた。海は両親、風は自分自身を見ることになる。光はヒカリに噛みつかれてしまい負傷する。夢なのかと思ったら攻撃されダメージを受けてしまう。風も自分の偽物にダメージを与えると自分も負傷してしまった。

「ヒカリどうしたの?私だよ…光だよ…聞こえないの?」

「この痛みは夢じゃない…」

「鏡ではありませんわね…」

ボロボロに傷つき戸惑うと、東京タワーで聞いたあの声がエメロードが現れる。それぞれの強い想いが新しい魔法となる。

「魔法騎士たちよ…異世界の少女たちよ…悲しみに心を支配されてたいけません」

「心を強く持って考えて、今、あなたたちの前にあるものは大切な者ですか?」

「ヒカリはこんなことしない!」

偽物だと判明して新魔法を発動させる。光は赤い稲妻。海は青い竜巻。風は碧の疾風を習得します。どうやらエスクードに試されていたようです。3人が合流するとアルシオーネが現れ、倒した水の魔物の毒が効いてきて動けなくなる。

「どうやら水の魔物の毒が効いてきたみたいね…この勝負私の勝ちね!」

「ダメだあきらめちゃ!プレセアと約束したエスクードを持って帰るって…絶対に諦めない!」

獅堂光

アルシオーネは魔法を発動させて、魔法騎士を凍死させようとしていた。3人の意志がエスクードに認められた。エスクードが輝き、グローブの中に入ると防具が進化した。力を合わせた魔法騎士の連続魔法を受けて、アルシオーネは3度目の失敗です。

これで目的を果たした魔法騎士は、武器を入手するため、プレセアがいる沈黙の森へ引き返す。

アルシオーネはザガートにお願いするのだが、終わりのようだ。沈黙の森の結界は解除され、魔法が使えるようになった。次はアスコットが魔法騎士に挑戦してきます。

「ザガート様申し訳ありません…しかし、もう一度チャンスを…今度こそ」

「下がれアルシオーネ」

「消えろ!」

「それにしても情けないなあんな子供に負けちゃうなんて…ザガート!僕にやらせてよ?あのお姉ちゃんたちと遊んでみたいな!」

「よかろうアスコット…」

次回「命をかけたプレセアの武器」

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