魔法つかいプリキュア29話「新たな魔法の物語!主役はモフデレラ」の感想です。シンデレラということで歴代プリキュアの中でもいくつ話があります。スマイルプリキュアで、星空みゆきがシンデレラ役で、王子役青木れいかと一緒になり、物語を進めてハッピーエンドにする話がありました。
はーちゃんが本を読んで記憶をよみがえらせようとするが難しかった。たくさんの伝説にまつわる本を用意され驚いていた。魔法界にもシンデレラとかの絵本がたくさんあることを知るみらい。魔法界ではシンデレラを助ける魔法つかいが主役という設定になっているが、ナシマホウカイではシンデレラが主役である。
「は~分かりません」
「大丈夫ですわ伝説はまだまだありますわよ」
「これ全部…」
「本でも読んで待ちましょう」
たくさんの本を調べてみたのだが、得る情報はなかった。協力したお礼として秘蔵の冷凍みかんを貰ってきました。冷凍みかんはもう長い間登場してなかったですね。噛みつくと硬くて解凍できてない。モフルンはシンデレラになりたいみたいで、リコは魔法つかいのファンのようです。
「キュアップ・ラパパ!氷よ解けなさい」
「ありがとうリコ…いただきま~す」
「この魔法だけは苦手なのよね」
新たな魔法の物語!主役はモフデレラ
朝起きるとリコが魔法つかい、みらい&はーちゃんがネズミ。モフルンがシンデレラになっていました。リコは屋根の上で寝ていて転落しそうになり、みらいの魔法で助かりました。何故このような状態になってしまったのだろうか?
「ありがとうみらいはーちゃん…どうして屋根の上になんかいたのかしら?…なんでネズミなの?」
「気づくの遅いでちゅ…そういうリコも魔法つかいのおばあちゃんみたいでちゅ」
「なにこのこれ?そもそもここどこなの?」
モフルンがシンデレラ役として登場したのだが、意地悪な姉役にバッティとスパルダ、母役はガメッツが担当している。ガメッツは舞踏会と武道会を勘違いしているようだが、モフデレラはたくさんの冷凍みかんの解凍を命じられお留守番することになってしまいました。
「モフデレラ、ビーズを使ったアクセサリーはできたのですか?」
「あと少しですお姉様」
「急ぎなさい私は誰よりもオシャレでなければならないのです」
「お城の舞踏会で王子様にプロポーズされなくちゃならないからね」
「アクセサリーができなければお前はお留守番ですよ」
「お前たちお城に行く準備はできたのかい?部屋が散らかっているね…お前はお留守番だ」
「武道会で強い奴と戦うんだから」
「お母様武道会ではなく舞踏会ダンスパーティですわ」
「帰るまでこの冷凍みかんを全部解凍しておきな」
王子様役が校長先生であったので、リコ達はモフデレラに協力して校長先生から話を聞いて、この世界から出る方法を聞こうとする。リコはモフデレラに状況を説明しようとしたのだが、リコのことを覚えていなかった。冷凍みかんの馬車を用意する。寒すぎて座れないようで3人は魔法をつかって馬車にする。次にドレスとガラスの靴を用意する。
「私は魔法つかいです。頑張り屋のモフデレラの夢を叶えてあげましょう」
「白の舞踏会に行きたいモフ」
「キュアップ・ラパパ!氷よ解けなさい!」
「次はドレスですね…素敵なドレスになりなさい!」
舞踏会にやってくると王子がジャンプして登場する。すると補習3人娘が声をかけるのだが、スパルダ、バッティ、ガメッツが強引に声をかける。王子はモフデレラ好意がありダンスを踊る。妨害するために悪い魔法つかいヤモーが登場する。
「今日はよく来てくれたなワシが王子じゃ」
「今なんでジャンプしたのかしら?」
「王子 I LOVE」
「王子様とダンス夢のようモフ」
「こっちは奥の手を用意してある」
「おまかせを…悪い魔法受けなさい」
「ちょっときれいになったからって調子にのらないでちょうだい」
ヤモーの魔法がモフルンに当たりそうになるがリコが冷凍みかんを使って跳ね返す。ヤモーの魔法を受けたガメッツが巨大化してしまいました。みらいとリコが変身しようとするが、ネズミになって小さくなっていた。リコはみらいを握ると元の大きさに戻ることができました。微妙にお姫様だっこしている。
「王子様LOVE」
「ここは魔法つかいの私たちに任せて下さい」
「キュアップ・ラパパ!トパーズ」
シンデレラということで絶対にトパーズスタイルであると思っていました。ミラクルとマジカルは通常の大きさになったのだが、キュアフェリーチェは小さいままでした。プリキュアはガメッツと戦うことになるのだが、条件としてガメッツが勝利したら王子と結婚を要求してきた。王子は首を振り青ざめる。
「変でちゅ~なんで私だけ小さいままでちゅか?」
「もうちゅはつけなくていいのよ」
「楽しい舞踏会をぶち壊すだなんて」
「モフデレラにいじわるするのは止めなさい」
「もしあんたらが勝ったら言うことを聞いてやるよ…私が勝ったら王子は私と結婚してもらう」
王子はモフデレラとプリキュアの言葉を信じて、決着は踊りで決めることになりました。プリキュア音頭の挿入歌で、なんかめちゃくちゃな話になるのだが、ガメッツが転んで池に落ちる。亀なのに泳げないらしい。モフデレラはガメッツを助けるようにお願いするのだった。
「お母様ずるいわ」
「甘いこれは弱肉強食だよ!」
「その勝負認めようただし踊りで決めよう!」
「お母様泳げないのよ」
プリキュアトパーズエスペランサを発動させ、ガメッツを元の姿に戻してあげることに成功する。ガメッツは今までの行いを謝罪し反省するのだった。この世界から変えるために校長に話を聞く。みらいは変身を解除するとネズミの姿に戻ってしまった。
リコは王子に状況を説明すると、馬車が次元を超える言い伝えがあった。月から光のレールが出現しました。光のレールって黄金勇者ゴルドランだ。時間切れで魔法の効果が消えてしまい、モフデレラはいつもの姿に戻ってしまった。王子は姿などは気にしないと受け入れた。
「王子様これがモフデレラの姿モフ」
「それがどうかしたか?」
「どうもしないモフ」
馬車の魔法も効果が消え始めてしまう。馬車が消えて馬も消えそうになってしまう。引きずられてしまいレールの上から遂に落下する。モフデレラはガラスの靴をつかい魔法つかいとなり力を貸す。3人はモフデレラと一緒に魔法を発動させ、馬車が新しくなりました。無事にこの世界から脱出することに成功する。
「モフデレラの3人を想う気持ちが自らを魔法つかいに変えたというのか?」
「あの虹の道を走る馬車をレインボーキャリッジとでも呼ぼうか」
3人が目を覚ますと夢で登場した馬車レインボーキャリッジが現実の世界にあった。その後はモフデレラが旅に出て困っている人を助けて、国を笑顔にするのでした。プリキュアの新アイテムとなるのだが、物語も中盤ということで、新スタイルへとパワーアップすることでしょう。
いつもの魔法学校の制服、ナシマホウカイでの制服、私服でもなく、パジャマ姿を見ることができました。
次回「魔法の自由研究!が、終わらな~い!」
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