魔法つかいプリキュア22話「芽生える新たな伝説キュアフェリーチェ誕生」の感想です。ドクロクシーとの戦いの後、はーちゃんとエメラルドは姿を消してしまった。学校の期末テストではリコが学年TOPを獲得したが、あまり喜んでいる様子ではなかった。本来なら喜ぶはずだが、はーちゃんがいないことで元気がない。
はーちゃんの行方
夏の校長先生と水晶はいつもの若い姿に戻りました。考古学者の人が校長と連絡を取り合っていますが、この人は誰なのかもしかしてリコの父親なのか?ナシマホウ界で調査をしているようです。
「リコ1番すごいモフ」
「予習復習をちゃんとしていれば当然の結果よ」
「リズ先生にも教えないとね」
「いいわよべつに!魔法学校は年中春だからこの暑さには慣れないわ」
魔法界の季節は場所によって固定されていて学校は春で、補習で行ったひゃっこい島は冬。家に帰ると店の手伝いをするのだが無理やり元気な姿を見せている。今日子はそんな娘の姿をして心配していたが聞かなかった。リコのおかげでみらいの成績も上がり、それだけでなく一緒にいてくれることに感謝していた。
「母親だから相談できないこともあるよね?リコちゃんにできてもさ。みらいと一緒にいてくれてありがとう」
「整理し終わったよ」
「ありがとうみらい。私でも相談に乗れることがあったらいつでも乗るからねリコちゃんもね」
みらいとリコは一緒に夜の空をほうきで散歩する。リコの目的はエメラルドを手に入れることだっため、魔法界に帰っり、魔法の勉強をしてエメラルドとはーちゃんを見つけるように頑張るとみらいに伝える。
伝えるはーちゃんとエメラルドを見つけるために
「リコまたはーちゃん捜さない?何もしないでなんて我慢できない」
「あれからずっと捜してたでしょ?もう捜しつくしたじゃない」
「はーちゃんに会いたいモフ」
「魔法学校で勉強して、もっともっと魔法を使えるようになればエメラルドだって、はーちゃんも見つかるかもしれない。魔法学校でも1番になれるくらい頑張るから、明日はお休みだし3人でどこか遊びに出掛けましょう」
水晶に新しいお告げがあった。それは二つ。
- 今再び忌まわしき災いが蘇る。地に降り立ち災いは世界を破壊と混沌へと導く。
- 災いが目覚め世界に降り立ちし時、輝きを伴い強気命舞い戻る。
リコの父が捜索していた場所でランプから蘇ったラブーがヤモ―の尻尾を見つけて復活させる。ドクロクシーと一体化してプリキュアに敗れてしまったことを思い出し骨を集めて移動した。「ドクロクシー様このようなお姿に!」バラバラの骨でまだ生き残っていた。本体から尻尾が生えるのは分かるが、尻尾から本体が復活するのって
3人で出掛けてお土産にかったクッキーを食べているとヤモーが骨を使いスーパーヨクバールを召喚する。周期の木が枯れ始めて通常のヨクバールより強化されている。リンクルストーンのタンザナイトとムーンストーンで反射するが吹き飛ばされてしまった。
「止めてもういい加減にして!もう嫌なの…大切なみんなとお別れなんて」
「はーちゃんはあなたたちを止めるためにいなくなったのよ!私が絶対はーちゃんを見つけてみせるっ決めたのに!今度はそれを邪魔するの?」
「2人を悲しませちゃダメモフ。笑ってないとはーちゃんもニコニコで帰ってこられないモフ」
「そうよね私たちが笑顔でないと」
「ありがとうモフルン」
「甘い匂いがするモフとってもあまい匂いがするモフ」
芽生える新たな伝説キュアフェリーチェ誕生
「キュアップラパパ!エメラルド!フェリーチェファンファンフラワーレ!あまねく命に祝福をキュアフェリーチェ」
リンクルスマホンが輝き、ピンク色の髪の毛をした少女がエメラルドを持って登場した。キュアフェリーチェに変身しスーパーヨクバールを受け止め空中へ弾き飛ばす。自分に力があることを察し飛び上がり蹴り落とす。必殺技を発動し浄化に成功する。
「フラワーエコーワンド!エメラルド!キュアーアップ!プリキュアエメラルドリンカネーション」
「プリキュアってあなたがスマホンをなんでエメラルドを持ってるの?」
「ひょっとして」
「そう私だよ…私!はーちゃんだよ」
「おかえりはーちゃん!」
みらいとリコは、抱きついてきたこの少女は行方不明になっていたはーちゃんだと気が付いた。EDがM.A.H.O MAHO GIRLSに変わり、キュアミラクルとキュアマジカルとキュアフェリーチェの声優の3人が歌っています。高橋李依さん堀江由衣さん早見沙織さんです。
次回「これからもよろしく!おかえり、はーちゃん」
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