東京ミュウミュウにゅ~3話感想「奪われた唇!ミュウプリン参上」の感想です。桃宮いちごは青山とのデートでレッドデータアニマル展にやってきたのだが、イリオモテヤマネコの遺伝子を撃ち込まれ、ミュウイチゴに変身して戦う正義の味方になってしまった。藍沢みんとが既にミュウミントとして覚醒していて、緑川れたすがミュウレタスとして仲間に加わり、カフェミュウミュウでバイトすることになりました。
カフェミュウミュウ
カフェは本日も満席で忙しかった。いちごとれたすは働いているのだが、お嬢様のみんとはアフタヌーンティーを満喫していた。自分では動かず指示をするタイプなのだが、れたすが皿を割ってしまうと、素早くホウキとチリトリを持って片付けを手伝っている。なんと気配りができて優しいのだろう。そんなみんとの姿を見て、いちごは感心していた。
メイド姿のみんとの脚可愛い。
「いちご5番テーブルのケーキセットあがってますわよ」
「自分でやってよ!もう…」
「失礼しました…」
「怪我はありませんの?気にすることはありませんわ…食器なんていつかは割れるものなんですから」
「ぼーっと突っ立ってないであなたは5番の提供でしょ?」
「はいはい…」
白金と赤坂は残り2人のミュウミュウの覚醒を待っていたのだが、同じ道を進んでくれるかどうか悩んでいた。地球の危機を目の前にして果たして協力してくれるのかどうか?
いちごと青山
いちごは青山とレッドデータアニマル展が中途半端な感じで解散したため、動物をちゃんと見たいということで、動物園でデートしようとに誘うのでした。果たして青山は来てくれるのかどうか少し心配していたが、青山はちゃんと来てくれました。
「どうしたんだろう青山君楽しくないのかな?…」
「はぐれたのかと思った…行こう…」
元気で積極的ないちごに対して青山の反応はイマイチだった。いちごは夜行性動物観へ誘うのだが、はぐれてしまう。青山はいちごを見つけて手を強く引っ張り外へ出る。いちごは青山が怒っているのかもしれないと不安になる。
「あの青山君?」
「またはぐれるかもって思ってつい…それに緊張しちゃって…だから強く握っちゃって」
「緊張してたから素っ気なかったんだ…でもそれって…もしかしたら青山君も…」
「そうか…僕…緊張してたんだ…」
青山の様子がおかしかったのは、いちごと一緒にいて緊張していたからだった。その理由を知り安心するのだが、もしかして両想いなのかもしれないとドキドキ。猫ちゃんLANDで猫と触れ合う。猫の体温は人間より高くて38℃から39℃くらいが平熱である。撫でる時間が長いと愛の誘発性行動でいちごは噛みつかれてしまった。
青山は動物が好きで詳しかった。いちごは自分のことも好きになってほしいと勝手に舞い上がる。いちごは1匹の猫が元気がないのに気が付いて抱きかかえると怪我をしていた。青山は応急処置してあげた。
「桃宮さんって本当に動物のことを大切に思ってるんだね」
「さっきの話なんだけど青山君でも緊張することあるんだね?」
「分からない…はぐれそうになった時もなんだか無性に」
「さぁさぁ始まるのだ!歩鈴の芸を見るのだ!」
せっかくいい雰囲気になっていたのだが、突然謎の少女が乱入してきてみんなを集める。歩鈴は芸を披露してにぎやかになり、いちごは飲み物を買いに行くと歩鈴が後をついてきて驚いて猫耳が出てしまう。
「あれってやっぱりそういう意味だよね?」
「どういう意味なのだ?おひねり頂戴なのだ!お姉ちゃんすごいのだ猫の耳が出せるのだ!」
「見られた!ちょっと待て」
キッシュ
「猫がどうしたって?僕たちの計画を邪魔してるのが一体どんな奴かと思ったら、結構可愛い女の子じゃん」
「僕の名前はキッシュ…とりあえずごちそうさま」
「すごいのだ!生チューなのだ歩鈴初めてみたのだ!」
エイリアンのキッシュが突然姿を現し、マントをかぶせていちごにキスをする。一瞬の出来事でいちごは無理やりキスされてしまい涙を流す。キッシュはパラサイトエイリアンを召喚し動物たちが次々と寄生されキメラアニマになってしまった。
「何固まってるわけ?そんなに良かったんだ僕のキス…もう一回する?」
「なわけないでしょ!」
「泣きながら怒ってるの?君面白いね…もっと泣かせてもっと怒らせたらどうなるか?」
「ガッカリだよ…せっかくかわいい玩具を見つけた思ったのに、もう飽きちゃったさっさと死んでくれる?」
青山がキメラアニマに襲われそうになると先ほど助けた猫が助けてくれた。その時に猫の首輪が外れて落としてそのまま何処かへ行ってしまう。歩鈴はキメラアニマに捕まるが楽しんでいた。
いちごの危機にミントとレタスが駆けつけてくれた。白金の指示らしいがキメラアニマの反応をキャッチできるのか?それともいちご位置情報が分かるのか?ミュウイチゴに変身してキメラアニマを浄化しているのだが数が多い。いちごは歩鈴を庇ってダメージを受けてしまう。ミントは歩鈴がミュウミュウであることを知っていて声をかける。
「手が足りませんわ!あなたの手が必要ですわよ!黄歩鈴」
「駄目なのだ!ミュウミュウプリンメタモルフォーゼ」
いちごは踏みつけられそうになり歩鈴はミュウプリンに変身する。4人目のミュウミュウであるということは白金は歩鈴の居場所を特定して覚醒するのを待っていた。必殺技のプリングリングインフェルトで周囲のキメラアニマをい一ヶ所に集め動きを封じる。イチゴは必殺技でまとめて浄化する。
「君は僕の玩具なんだから、近いうちにまた会いに来るよハニー」
「何者ですの?」
「お姉ちゃんのチューの相手なのだ!」
「桃宮さん何処だ?」
青山がいちごのことを捜していて歩鈴はいちごに謎の薬を渡す。本家に伝わる薬のようだが、後でこっそり青山に飲ませるとか言っているが、どんな効果があるのだろうか?デートだから邪魔してはいけないと、みんと達はその場を後にする。
「何処行ってたんだ!動物たちが逃げ出してみんな避難してるってるのに…もういい帰ろう」
「大きな声出しちゃってごめん…すごく心配で不安になってしまって…わからないんだなんでこんな風になっちゃうのか」
「いちごには鈴つけておかなくちゃ!もう勝手にいなくならないように…いちごは僕の猫なんだから…なんてね」
青山は強い口調でいちごを怒る。勝手にいなくなって隠し事して迷惑かけてばかりで、完全に嫌われたと思い反省するいちご。猫の首輪に使用していた鈴つきの赤いリボンをいちごの首につけてあげた。猫に付けてたのを人間に使うってどうなの?いちごは青山から初めて貰ったプレゼント、ずっと外さないと喜んでいるけど、首輪付けられて喜んでいるのはちょっと変態ではないか?
その首輪猫が付けていて落としていった物だからね。一応さっきの猫がしていたのだと、いちごも分かっているが…
次回「憧れのお姉さま最後の一人は大スター」
コメントを残す