東京ミュウミュウ38話感想「聖夜の奇跡、秘密が消えた夜」

青山

東京ミュウミュウ38話「聖夜の奇跡、秘密が消えた夜」の感想です。クリスマスの日いちごが青山とデートの約束をしていたがエイリアンが出現した。感情の高まったミュウイチゴにミュウアクアが反応する。これがキッシュたちの作戦はミュウミュウの力を使い発見させてから、自分たちが利用しようとしていた。

聖夜の奇跡、秘密が消えた夜

ミュウイチゴ白金

クリスマスツリーにミュウアクアが出現、白金は歩鈴の必殺技で守るように指示を出す。プリングリングで包み込むがキッシュたちの攻撃も封じ込めたため、内部でエネルギーを与えられて、関東地方が消滅する可能性がある。解除する方法はなく自然に消滅するのを待つしかない。

「悪いのは人間だよ。この星は僕たちの物だったんだ。この星に帰ってことを夢見てきた。僕たちはこんな汚れた星に帰ってくるために夢みてきたんじゃない」

「俺の親父とおふくろはお前たちの仲間キメラアニマに殺された。母星の仲間を思うのと同様、俺たちにだって仲間がいる家族がいる。地球人だろうがエイリアンだろうが愛するものを失っていいはずがない。だから俺たちは戦うのための東京ミュウミュウなんだ」

ミュウミュウのピンチに蒼の騎士が登場しキッシュを倒した。イチゴは白金の姿がないことに気づく。爆発を抑えるたミュウパワーエクステンションで食い止めることに成功したが、吹き飛ばされたエネルギーが付近にいた青山に直撃する。白金は各地に飛び散ったミュウアクアを回収するように命じる。どこに行っていたのだろうか?

キッシュは深手を負ってしまうが、ディープブルーはキッシュを見捨ててパイとタルトにミュウアクアの回収を急がせる。飛び散ったのエネルギーによって力が少し戻ったようだ。瞳を開くようになった。タルトはディープブルーに意見するがパイが止める。

「ミュウアクアのせいで青山くんが」

「落ち着け桃宮いちご!青山を助けれるのはミュウイチゴじゃない桃宮いちごだろ!」

戻ってきた白金は混乱したいちごを落ち着かせて、救急車を呼び付き添わせる。ミュウイチゴから桃宮いちごに戻るところを目を覚ました青山に見られてしまった。手術が終わり怪我は打撲だったがショック状態で意識が戻らなかった。

いちごと青山

桃宮いちご青山

雪が降りだし青山は目を覚ます。いちごは青山に自分がミュウミュウだと告白しようとするが、青山はずっと前から知っていたのだ。初めてミュウイチゴを見た時、デートの約束に遅れた時に気が付いていた。そこで青山は自分の過去を話す。

青山は子供の頃から施設で育ち本当の両親は知らない。今の親は跡取りを探していて気に入ってくれて養子にしてくれた。良い子でいると選択肢完璧にすることを目的として生きてきた。下心が見え隠れする人間に冷めていたのだが、いちごは一緒にいるだけで心が和んだ。

「好きだ」

「でも私ミュウミュウだし、猫になっちゃう時もあるし」

「僕が笑えなかったら笑わせてほしい…君がずっと側にいてくれるなら」

いちごは青山にクリスマスプレゼントを渡した。

次回「盗まれた夢、ラベンダーの甘い罠」

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