東京ミュウミュウ51話感想「最後の戦い!あなたの笑顔を信じてる」の感想です。全員の力を合わせてディープブルーに対抗するが、巨大な要塞が出現し内部へ姿を消す。最後のミュウアクアの反応が要塞からあり、太古のエイリアンが残していった可能性が高い。最終兵器を使いディープブルーは力を放出し世界を破滅させようと考えていた。
最後の戦い
「雑魚を相手に熱くなりすぎたようだ。パイ後は任せる」
「私たちはまだ負けたわけではありませんわ」
「そうはさせんフュージョン」
パイはキメラアニマを召喚しミュウミュウの足止めをする。出現したキメラアニマは白金の家族の命を奪ったあの怪物だった。イチゴは要塞に突入しようとするとザクロとタルトが妨害する。パイはタルトの気持ちを理解して倒すのだった。プリンはタルトを抱きしめて号泣する。
「行かせぬと言っている」
「イチゴ早く行け!あいつらと戦うなんてもう嫌なんだよ!」
「タルト貴様!馬鹿が…いい夢を見るがいい永遠の夢を」
「イチゴ後は任せて」
「戦いが生み出すのは悲劇だけです。あなたはまだ分からないのですか?」
「これは私に与えられた使命なのだ」
「あなたの使命が戦い続けることなら、私達の使命はこの星を守り続けること」
「ここで互いに使命を果たそうではないか最後の最後まで」
白金を庇いレタスが倒されてしまい、プリンがフォローに入る。ザクロVSパイ、ミントVSキメラアニマの一騎打ち。
[itemlink post_id=”15459″]あなたの笑顔を信じてる
「私はあなたを信じる。この戦いで全てが決まる」
「この要塞はミュウアクアなんでしょ?どうして平気で壊せるの?」
「このような大げさなものは必要ない」
「必要ないとはどういうこと?」
内部に突入したイチゴはディープブルーを発見する。圧倒的な力の差がありイチゴのだけでは勝てるわけがなかった。そこにキッシュが現れ説得すると見せかけてディープブルーに攻撃を仕掛ける。
「ディープブルー様これまでの数々の無礼お詫び申し上げます」
「役立たずめ失せろ」
「せめてもの罪滅ぼしに、この地球人を始末してご覧にいれましょう」
「この星は全てディープブルー様の物です。ですが…お前はこの星を自分の物にしたいだけだ。そのパワーで母星を救う気なんてない。そんなに地球が欲しければ好きにすればいい。でもイチゴだけは差し上げるわけにはいきませんね」
キッシュは串刺しにされて投げ飛ばされる。イチゴはキッシュを膝枕して泣き出す。最後に何か伝えようとするが力尽きてしまう。一方的な片想いとはいえ、最後は自分の命を助けるために、イチゴのためだけに行動していた。そんな気持ちを考えると切なすぎる。
「もう一度あなたの笑顔がみたいから信じているから、でももうこれ以上誰も傷つけさせるわけにはいかない。あなたの笑顔が見られなくても仕方がないよ!青山君」
「うわぁぁぁぁぁぁぁ」
イチゴの泣き顔を見てディープブルーは苦しみ出す。要塞から放出されたエネルギーはキメラアニマを一瞬で消滅させ、ミュウミュウたちにも危険が迫る。パイはレタスの言葉を思い出し笑顔になり「私もそろそろ夢を見てもいい頃か…空雷旋風神」必殺技を使い庇うのだった。
「いちご?」
「青山君?」
最後はイチゴとディープブルーの一騎打ちだが、青山の意識が戻った。
最終回「地球の未来にご奉仕するにゃん」
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