トロピカル~ジュプリキュア23話感想「南乃祭り!教えてオーラの願いごと!」

キュアラメール

夏休みのトロピカル~ジュプリキュア23話「南乃祭り!教えてオーラの願いごと!」の感想です。トロピカる部は夏休みの合宿で、まなつの故郷である南の島で過ごしていた。まなつの父に付き添われスクーバダイビングを楽しんでいたのだが、ローラは人間の姿では上手く泳げないため、浜辺で眺めていただけだった。

「ごめんねローラ、後で一緒に泳ごうね」

「いいわよ別に…人間の姿じゃどうせ上手く泳げないし…」

南乃祭り!教えてオーラの願いごと!

ローラ

合宿の目的は、トロピカル精神と肉体を鍛え、悔いが残らないように名一杯楽しむことだった。今夜は年に一度の島の大イベント南乃祭りが開催されるのだ。ビーチから小舟に乗り離れた島に行って、願いを石に書いて海に投げる。

エルダは仕事をサボっていたため夏休みを過ごすことができず、一足先に夏季休暇に入ったチョンギーレとヌメリーから満喫している写真を送られてきて怒っていた。バトラーに文句を言いながら出撃することになりました。エルダはヒツギを発見することができました。

「例のヒツギを取ってくるのです」

「なんでめんどくさい」

「ではエルダさんの夏休みはないということで」

トロピカる部はビーチバレーしたり野菜を収穫したりと楽しんでいた。階段を激走しトレーニングをしながら祭りに備えて浴衣を借りに行きました。まなつは元気だが、さんごとみのりはバテテいました。さんごめっちゃかわいい♡

「肉体は十分鍛えられた気がする」

「後は精神だ」

「大丈夫!きっとお祭りで鍛えられると思うよ」

浴衣に着替えるのだが、さんごは母から着付けを教わっていたのでスムーズにできました。まなつの母はこの島で素敵な出会いを見つけるとお願いして石を海に投げ入れるとすぐに願い叶った。父との出会いなのかと思ったら珍しいタコに出会ったのだ。

とみ婆から石を貰うのだが、ローラは特別にサンゴ礁の白い石を貰った。まなつの願いは「みんなでめいいっぱいトロピカる」だった。祭りは毎年あるので1年くらいで叶えれるものを選んで、小さい願いでも毎年自分で叶えて行けば、自分のとっての幸せの道筋となる。

「願いは叶えてもらうんじゃなくて自分で叶える」

「それってまなつっぽいね」

「ローラ何書いたの?」

「ダメ」

ローラは願いごとを書いた石をまなつに見られそうになり海に投げる。そこにエルガが出現しゼッタイヤラネーダを召喚する。プリキュアに変身して倒そうとするのだが、ローラは気が付いてしまった。このヤラネーダはさっき願いごとを書いて海に投げ入れたサンゴ礁の石だった。勿論後ろにはローラの願いごとが書かれている。

「このヤラネーダって…もしかして私のお願いごと書いた石Σ(゚Д゚)ってことはってことは…あの裏には私の書いた願いごとが…人魚のプライドに懸けて絶対見られるわけにはいかない」

「いくぞ!」

「あ!背中に何か書いてるカタカナのバ?」

「何かの暗号かな?」

「ダメー見ちゃダメ!このヤラネーダ私の書いた石なの!」

「ラメールどうしたの?」

「言われてみたら見覚えが…」

「もうこうなったらおりゃおりゃおりゃおりゃ!何としても私が倒して見せる」

「マーメイドアクアポットサーチ…これでとどめよ!」

ラメールの鼻息が荒くなるのだが、フラミンゴが飛び出しキックを命中させると、後ろに何か文字が書いてあることをみんなに知られる。ラメール単独でラッシュ攻撃して腕を掴んで背負い投げ。砂浜に叩きつけられたヤラネーダの背中に書いてある文字が見られてしまった。

ちゃんりなの「おりゃおりゃ」の声がとっても可愛くて癒される。この回はものすごく面白かった(#^.^#)

マーメイドアクアポットでやる気パワーを回収して必殺技で浄化に成功する。キュアラメールが単独で戦うシーンはあまりありませんでしたが、合体技を無効化するゼッタイヤラネーダを、一人で倒せるほどの能力があると判明された。

満天の星空の下で、願いを書いた石を海に投げ入れる。戦闘時にローラの願いごとはしっかりみんなに見られている宇ことを知り、ローラは恥ずかしくなった。

「一緒に投げられないのは残念だけど、ローラの願いごともきっと叶うよ」

「!…うん…叶うといいな…」

「この星空みたいに胸の奥からぶあ~って湧き上がってくる感じ…これってトロピカる精神?」

「ローラと泳ぐって約束したのに泳いでない。明日出発前に泳ごう!ローラの願い絶対叶えるんだから!絶対できるようになるよバタ足!」

「ちょっとなんで知ってるの?私の願いごと…もしかして見た?」

「見たっているか…見ちゃったっていうか…」

翌日、出発前にローラはバタ足の練習をして願いを叶えることができました。

次回「熱血バトル!トロピカる部VS生徒会」

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