勇者警察ジェイデッカー3話「心ある仲間たち」の感想です。放送日は1994年2月19日。ブレイブポリスの新しい仲間ビルドチームを開発していて、心のある超AIを使うか?使わないか警視庁は会議をしていた。デッカードは友永家の近所の人達に「パト吉」と呼ばれて交流を深めるが、勇太は気に入らない様子で起こってしまった。そこへ宇宙から飛来した生命体により機械が操られて暴走を始める。心を持たないビルドチームが操られてしまいデッカードはピンチに追い込まれる。
ビルドチーム
クレーン車形体のBP-301型、パワーショベル形体BP-302型、ダンプ形体のBP-303型の3体のロボットが紹介されたが、心を持ってはいなかった。不完全な超AIを使うのは反対だという意見が多くて現状維持のままだった。東一門(あずまかずと)副総監は友永勇太のことを信じてはいなかった。
友永家ではマスコミがきっぱり来なくなって、近所に住む柏崎雅也(かしわざきまさや)は医学生であずきが好意を抱いている。大村大作(おおむらだいさく)は親方と呼ばれていて、糸畑さなえ(いとばた)は街の噂に詳しい。ムドラーさんはインドから来てカレー屋を経営している。
デッカードはパト吉と呼ばれて力がどれくらいあるのか調べるため、親方が72回のローンで購入したワークロボットのデン吉と腕相撲で勝負することになってしまった。「本気を出すと壊してしまうしここはひとつ!」デッカードはわざと負けると勇太は怒ってしまった。
ガイゾナイト
宇宙から飛来した隕石生命体ガイゾナイトが町の電子器具に影響を及ぼしワークロボットが暴れ回る。デン吉が暴走してデッカードは倒すことができなかった。「デン吉を壊さないように止めてくれ!」みんなの気持ちを理解してどうすればいいか考えていた。
「デン吉を壊してくれ気を使うなんて100年早いぜ!べらぼうめ!」動力コードを撃ち抜いて動きを停止させた。ビルドチームは町で暴れるワークロボットを破壊する。怪電波の場所を特定して現場へ向かう途中に勇太はデッカードに謝る。勇太以外にも友達が欲しいとデッカードは気持ちを伝える。
ガイゾナイトを怪電波を遮断するシートで包もうとするとビルドチームを操る。勇太の警察手帳が壊れてしまった。2話でもらったのに3話で壊れるとは。デッカードを操れないことにガイゾナイトはビルドチームを差し向けた。
「負けるものか私は決して負けない!」
デッカードを見て心を持つ者と持たない者ではこんなにも違うことを知る冴島。ガイゾナイトはスクラップ部品を合体させてロボットを作り上げる。冴島と警察は電波遮断作戦を実行しようとしていたら、近所の人達が助けにきた。「すっこんでろこのヒゲ親父!俺はパト吉の気持ちに惚れちまってよ!」ガイゾナイトをシートで包みビルドチームが正常に戻った。ビルドチームはデッカードを守るためにロボットを倒す。
冴島は会議で優秀な警官とは何か?人々の心を理解する精神があって初めて優秀たる警官と当たると相応しい。ビルドチームにも感情を与えることにした。マクレーン、パワージョー、ダンプソンが仲間となった。デッカードの思考パターンをプログラミングしたら別々の性格になった。
次回「ボスは小学4年生」
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