勇者警察ジェイデッカー42話「宇宙からの侵略者」の感想です。放送日1994年12月3日。シャドウ丸はある事件を追っていて犯人を追いつめたが、巨大ロボはシャドウ丸を圧倒する。そこへファイヤージェイデッカーとスーパービルドタイガーが駆けつけ必殺技で撃破し事件は解決する。勇太はシャドウ丸の様子が変なことを感じていた。
宇宙からの侵略者
翌日、新聞でブレイブポリスが活躍した記事が記載されていたがシャドウ丸のことは書いていなかった。勇太は「シャドウ丸もお手柄だったよ!」と優しい言葉をかける。
シャドウ丸は冴島とせいあから極秘任務を依頼されるのだった。1枚の写真を見るとこの男の正体は何者か?
宇宙から通信が入り、地球人は武装を解除するように宣戦布告され人工衛星が破壊されてしまった。バラック星人による地球侵略が始まろうとしていたのだ。
国連会議では冴島とせいあは事件の一端を報告するのであった。宇宙開発機構のギャモン少尉は宇宙で行方不明になっていたのだが、いつの間にか地球へ帰還していた。防衛軍に忍び込んだギャモンは防衛システムの情報を盗んでいた。その男の正体がバラック星人でありシャドウ丸が行方を追っていた。
シャドウ丸は遠隔操作で防犯カメラの映像から店内でギャモンを発見する。防犯カメラを念力で破壊し鬼ごっこが始まった。
国連からブレイブポリスへの出撃命令が出され、木星付近へと発信する。挿入歌「ブレイブアップ!ファイヤージェイデッカー」が流れデッカードの古澤徹さんとデュークの森川智之さんが歌っている。フルバージョンの合体シーンが使用されている。
ブレイブポリスが宇宙へ旅立ったとTVで放送されると巨大なモニターが破壊され、シャドウ丸はギャモンを見失ってしまった。宇宙では巨大な戦艦と小型UFOが多数攻撃を仕掛けてきた。
「ここで踏ん張らなきゃブレイブポリス失格だな!チビボス!」
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シャドウ丸はギャモンを発見すると手裏剣を曲げられてしまった。バラック星人は美しい星を植民地としてきた犯罪者である。
「計画は次のステップに移っているのだから。」
「次の計画だと?」
「地球侵略に邪魔なブレイブポリスを排除する計画だ。」
「だが一つだけ誤算があったな?俺がここにいるってことさ!」
「お前ひとりに何ができる?その程度の力では脅威にもならんな。」
無人艦隊にプログラムを出してブレイブポリスを宇宙へ誘い出す罠で、バカクロンを呼び出し地球侵略をする計画が実行される。
次回「シャドウ丸大砲変化!必殺ブレイブキャノン」
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