勇者警察ジェイデッカー25話「デッカード殉職」の感想です。放送日1994年7月23日。当時は子供で殉職の意味が分からず、辞書で調べるということもしなかった私ですが、実際の放送を見てかなり精神的にダメージを負った衝撃シーンがあります。絶叫し身体が震えトラウマアニメです。見たくなくなるような場面があるので、この記事を読む人は注意が必要です。心の強い人だけ読んでください。
ビクティムとチーフテン
勇太とデッカードが出会ってちょうど1年の特別な日。ブレイブポリスと友人があの場所に集まりパーティーを行います。「ね~おいしそう柏崎さん?」とあずきはパワージョーに話しかけるが「俺に言ってんの?」と答える。声優さんがいくらいっしょだからって間違いすぎ。勇太がデッカードにキャッチされるあれをパワージョーがすることになり教えるのだった。
勇太はデッカードに何かを伝えようとしているが、モジモジしていた。綾子はブレイブポリスの本が出版されることになった。
冴島は東にカゲロウの超AIがエクセレント社に渡り3ヶ月が過ぎ、軍事用の悪の超AIのロボットを開発している情報を話す。勇太達には内緒にしいてい極秘にシャドウ丸が捜査していた。
エクセレント社のビクティムはチーフテンを2体開発に成功し、メモリーを入力した。「お前たちの戦うべき相手はブレイブポオリスジェイデッカーだ!」シャドウ丸が遭遇しジェイデッカーの破壊を目的だと知るが倒されてしまう。
待機しているガンマックスとドリルボーイに連絡があり「ガンマックスか、デッカードがやばいぜ!」ガンマックスはひとりで出動する。みんなに内緒で行動するとはなかなかいいい奴です。
せいあはデッカードに超AIを搭載したロボットを導入が検討されていて相談する。デッカードの意見は反対だった。その頃ガンマックスも倒されてしまいドリルボーイは勇太に連絡する。
デッカード殉職
記念日に超AIを持ったロボットが誕生してしまい圧倒的な力でジェイデッカーとスーパービルドタイガーを追いつめる。
「お前たちは何故私を狙う?」
「お前がこの世で一番強いからだ!お前を倒して俺達は最強の存在となるのさ!」
「お前たちにも心があるなら考え直すんだ。」
「我々はお前たちとは戦いたくない。」
ジェイバスターとタイガーキャノンが吸収されタイガービームも無効化されてしまった。
「奴らただ者じゃない俺のマックスキャノンを使ってくれ!」
ガンマックスはボロボロの状態で変形し、ジェイデッカーはマックスキャノン発射すると青いチーフテンはエネルギーを吸収する。赤いチーフテンにエネルギーを供給するとビームを発射する。ガンマックスは吹き飛ばされジェイデッカーに直撃する。
装甲が剥がれオイルが吹き出し電気系統がビリビリしている。デッカードに分離の指示を出すとすかさず攻撃され倒れこむ。立ち上がったところを剣で串刺しにされてしまいデッカードは爆散する。
「こんなのなんてことないよ。だから元気を出して。これを見て!デッカードにプレゼントするつもりだったんだ。ちゃんとプレゼントしたいんだだから死んじゃだめだよ。」
「知っていたよ。勇太をからかうつもりで知らないふりをしていたんだ。こんなことになるのなら。勇太心をくれてありがとう。」
勇太は号泣しデッカードを呼ぶ声が響きわたる中、デッカードは機能を停止する。
レジーナとデューク
「デューク彼らを守って。」
「ラジャー!レディ!」
「デュークファイヤーに合体よ。」
かっこいいBGMが鳴りかわいい美少女レジーナ・アルジーンとデュークが駆けつけた。救急車からデュークへ変形しファイヤーローダーと合体してデュークファイヤーとなりチーフテンを1体をファイヤーソードで破壊する。
「私が相手だ!」
この数十分の間に、いろいろありすぎて頭が混乱してしまう恐ろしい展開だった。まず悪の心を持ったロボットが出現し、シャドウ丸と顔マックスが倒される。その後ジェイデッカーがボロボロになり、オイル吹き出すのがリアルすぎてデッカードの苦痛の声が怖すぎる。ここがヤバイ。デッカード分離したが狙われ爆発して目の部分が吹き飛んでオイルまみれ。もうグロすぎるよ。
勇者が敗北するシーンは必ずあるが、ここまで破壊されるのは正直驚きました。そこに新メンバーのレジーナとデュークがカッコよく登場してチーフテンを瞬殺。警察の次は絶対消防車と救急車が出てくるのは予想していたが、めちゃくちゃカッコイイ!レジーナの声優は宮村優子さんで、デュークは森川智之さんである。
次回「新しいリーダー」
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