スタートゥインクルプリキュア30話「ララの想いとAIのキモチ」の感想です。惑星サマーンに帰国した羽衣ララと仲間たち。ノットレイダーがプリンセススターカラーペンを奪おうとして、プリキュアへ変身し取り返すことができたが、研究所のククが目を覚まし、破壊された研究所とララがペンを持っていることで誤解した。
ララたち全員がペンを奪った犯人だと指名手配になり、マザーAIにより監視カメラに追われることになってしまった。アイワーンがAIに細工したようでテンジョウと協力することになった。
指名手配
監視カメラから逃れるために森へ入るが、温度も感知できるため時間の問題だった。ララのパーソナルAIがジャミングして妨害するが特定されてしまった。ララの家族が一緒に謝ってあげると説得するがララは動揺する。
「やっぱり半人前ルン。子供扱いルン。」
「だったらプリキュアだって言いに行けば?みんな認めてくれるわ。」
「逃げた方がいいって言ってたくせに話が違うでプルンス!」
「状況が違うから。信じてくれる家族がいるなら。」
プリキュアだと認めてもらえるかもしれないが、知られたら星空連合に加入されみんなに迷惑がかかるかもしれないという気持ち。どうしたらいいのか迷っているとひかるが言葉をかける。
「大丈夫だよ。私たちのことなら気にしなくていいから、ララが決めたことなら私信じる。」
マザーのアシストで動いているオマルの形をしたホワイトボードに乗り警備隊が接近した。惑星サマーンのマザーAIをアイワーン支配した。ボートに乗り移動していた人々は体力がなく倒れてしまった。
「しっかりするルン。AIがなくたって大丈夫ルン。学校で経験済みルン。」
「学校?」
「みんなで集まって学ぶとこルン。私は地球でひかるたちといて学んだルン。考えて想像して自分の力でなんとでもなるルン。」
アイワーンとテンジョウが姿を現すとククは「あいつ研究所に来たやつルン!」と発言する。おい!犯人覚えているのになんでララを犯人に仕立て上げた?ひかるたちは全員捕まり身動きできなくなってしまった。
「やっぱりララはララ。所詮はランク8位の調査員ルン。期待したのが間違いルン。」
ククってやつは最低だな。犯人扱いの次は期待外れみたいな言い方して、それならお前が対応しろ。ホワイトボードが攻撃をしてきてユニに当たりそうになった瞬間、ロケットが援護防御し落下する。
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「来てくれたルン?」
「はい。ですが申し訳ありません。ロケットに傷をつけてしまいました。」
マザーAIとの共有を拒否していることを知られるとアイワーンは指示を出し、乗っ取り書き換えようとするのだった。
「ララ様お役に立てず申し訳ありません。旅のお供ができて光栄でした。」
「AI!」
「ララ様や皆様と過ごした日々は、ひかる様の言うキラやばな日々でした。アリガトウ。」
「AIィィィィィ!」
触手がロケットのAIに侵入しデータを書き換え再起動しようとする。ララのAIがマザーAIとデータを共有し元に戻したのだ。これでアイワーンの作戦は失敗に終わる。テンジョウがノットレイを巨大化させて襲い掛かる。
「パーソナルAIの情報で判明。敵対する人物ではない。羽衣ララ友好的なパートナ―。」
「AIが頑張ってくれたルン。私もみんなのためにプリキュアになるルン。」
ララたちが伝説の少女プリキュアだと知り驚く家族。必殺技の一斉攻撃で吹き飛ばしかに座のミルキーショック、そして合体技のサザンクロスショットで浄化する。
「ララは大きくなってるルン。僕らには想像できないくらいに。」
みんなに認められて残りのペンは1つ。ロケットを修理してパーソナルAIを起動した。データが更新され記憶が消えるはずが元のままだった。AIに心が生まれたのか?これは勇者警察ジェイデッカーで超AIのロボットデッカードに友永勇太が心を与えたのと同じような現象だ。
この話は今までのスタプリの中で一番感動した。
星空連合に見つかる前に地球へ戻ろうと惑星サマーンから旅立つのだが、星空連合が追ってきた。
次回「守り抜け!最後のプリンセスのペン」
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