スタートゥインクルプリキュア12話感想「さよならララ」羽衣天女伝説

スタートゥインクルプリキュア

前回からの続きでまどかの父にロケットのことが知られてしまいそうになり、後ろからカメラで撮影している男が現れた。この男の正体は映画監督だった。「あなたが見たのは全て映画のマジックなのです。」未確認飛行物体も怪物も全て作り物。えれなたちは監督の話しに合わせてごまかそうとしたら、またしてもひかるがでしゃばり始めて「私達役者なんです。どうしても映画を完成させたいんです。」内閣総理大臣に連絡して日米友好のためにも映画の撮影を続けて下さいとのこと。

映画監督の正体

スタートゥインクルプリキュア

うまくごまかすことができたが、本当に映画を撮らないといけなくなってしまった。映画監督の中にミニチュア星人が入って操作していた。これには驚き!「私の正体は宇宙星空連合からやってきた調査員だ!」異星人の存在を知られないように監視するのが役目だったが映画を撮影することになった。ララ達は異星人なのに地球人に知られてしまったため、故郷へ帰るように指示を出す。

「監督だって姿見られてるじゃん?いいの?」ひかるにツッコまれるが宇宙星空連合の命令は絶対だと1週間後にポッドが到着する。ひかるたちが映画をつくることになり、監督の思った通りの映画ができたら見逃すとのこと。

映画撮影

キュアスター

「忍法 羽衣伝説 妖怪スペシャルウォーズ」の映画撮影が始まった。スマイルプリキュアと同じような流れになってしまったが、ひかるはくノ一星影、ララは羽衣天女、えれなは王子様、まどかは姫を演じる。ララは台本が読めないためAIに頼んだ。

ひかるは棒読みですがいつも声優さんこんな感じですね。「キラやばって何?語尾にルンが付いてる!」とツッコまれ、まどかは父に見られているため緊張して他の台詞も読んでしまう。まともにできたのはえれなでアクションシーンを決めると、ひかるは手裏剣を投げると監督に突き刺さる。

ちゃんとできないならクビだと言われて次は失敗できない。物語はクライマックスシーン「今までありがとうさようなら」この台本通りにやらないといけなかった。天女は天の川へ帰ろうとするが星影が止める。

「短い間だけど楽しかった。ずっと忘れない。」

「今までありがとう。さよならなんて言わない。さよならなんて絶対嫌だよ。私はララとずっと一緒にいたい。もっとおしゃべりしたい。また一緒にスタードーナツを食べたい。もっといろんな星を冒険したい。」

「私もずっと一緒にいたいルン!」

台本と違うがプルンスとフワとミニチュア星人が感動していた。そこへノットレイダーのアイワーンが現れ、進化したダークペンを使い監督をノットリガーに変身させた。プリキュアに変身するがビデオテープで縛り上げて動きを封じられる。

「みんな映画はまだ終わってないよ!あのシーンの続きを見せてあげよう!」

ノットリガーを空中へ投げ飛ばしサザンクロスショットで浄化する。宇宙連合からポッドが到着するが監督はそのまま返した。「君がいなくなったら映画のパート2が撮れないからね。地球で暮らすなら名前が必要だな?何がいい?」

「羽衣ララなんてどうかな?空から降りてきたララにピッタリかななんて。」

え?最初から羽衣ララって名前じゃなかったんだ。羽衣って映画の天女の名前からきたんですね。羽衣とか天女ってそもそもなんなのだろうか?由来と意味を少し調べてみた。

羽衣天女伝説由来

日本各地にある話で、羽衣より天から降りてきた天女に恋する男の物語。日本最古の伝説が滋賀県長浜市の余呉湖が舞台である。有名なのは静岡県静岡市清水区に伝わる三保の松原。

次回「ララのドキドキ初登校」

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