太陽の勇者ファイバード11話「花よ!よみがえれ」の感想です。火鳥は早朝に花の咲くエネルギーに感動し天野博士を起こす。世界中の花を集めたフラワーフェスティバルに行くことになった。外国ではドライアスのシュラが花を枯れさせる事件が発生していた。バラが1本8000円まで値上げする状況になったいたのだ。佐津田刑事は花屋に言いがかりをつけているとシュラが出現し、ガードスターが対応する。
「何故こんな酷いことをするんだ?」
「人間が花などというものを愛し心和むことが俺達には虫唾が走るってもんよ!」
シュラの乗るメカが発光して逃走してしまい、次に狙われるのはフェスティバルだと思い警備に当たるのだった。
フラワーフェスティバル
ケンタとハルカは佐津田刑事と遭遇するが、火鳥は花畑で幼稚園児と出会うのだが、先生は火鳥を警戒していた。勇者が不審者扱いされてしまっている。逃げ出した警察官を捕まえ佐津田怒る。巨大な敵にも立ち向かおうとする心はすごいと思う。
「待て!警察官が悪党に尻を見せるとは何事だ!」
「あんな化け物に手錠は賭けられませんよ!」
建物が倒壊し火災が発生する。幼稚園児は瓦礫の中に閉じ込められてしまい、宇宙警備隊が全員集合し消火活動を行う。ガードスターとガードレスキューがシュラの相手をして、ガードファイヤーとロードバロンとアクアバロンが消火、火鳥とケンタはドリルバロンに乗りエースバロンと共に救助へ向かった。
ケンタは近くにある巨大な噴水を破壊して消火しようと考えた。火災は鎮火し閉じ込められた幼稚園児の救出に成功した。全員合体しシュラと決着を着ける。
「ドライアスの手下め我ら宇宙警備隊が成敗してやる!」
前後からガードブラスターとサンダーカノンの集中砲火受けてドリルクラッシャーで貫通されフレイムソードで両断される。巨大なメカのため動きが鈍かったようだ。メカの中から花を枯れさせた装置を回収し、博士は逆利用し枯れた花を再生させることに成功した。
勇者シリーズは装置を悪に利用されることが多いが、今回は敵の装置を利用することになりました。
次回「赤い海の恐怖」
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