太陽の勇者ファイバード40話「激突!ママVS火鳥」の感想です。授業参観からケンタの成績が悪化したのは火鳥と関わってからだと思い込んだママ。平和科学研究所へ遊びに行かないようにと注意する。1週間ほど顔を出さなかったケンタを心配しハルカと火鳥が家にやってきた。
ママVS火鳥
ハルカ特製のカボチャパイを作ってきてくれたので、家に上がってもらおうとしたら火鳥までいて「それじゃお邪魔します失礼します」と土足で上がってしまった。「博士の家としきたりが違うんですね変わってますね?」
ケンタの算数のテストは点数が悪いのだが〇と×でバランスが取れている。地球の学校へは行ったことがないと発言しテストを受けたことがない火鳥をママは不審に思うってしまう。TVをつけると世界平和のために働いているマザーマリアが来日していた。ママはマリアを尊敬していていて詳しく説明してくれたのだが、火鳥は「この人そんなに暖かい心の人には見えませんけど?ママさん眼鏡の調子が悪いんじゃないですか?」この一言で怒ってしまう。
ママの機嫌を損ねてしまったことに火鳥はどのように対処したらいいか博士に相談する。誠意を込めて謝ることと言われて謝罪し部屋の掃除をすることになった。畳を持ち上げて本格的に始めてしまい注意される。続いて庭の掃除、みそ汁の火を見ているように頼まれると、栄養が足りないと冷蔵庫の食材をたくさん使い完璧な料理だと、怒らせてしまった。
マザーマリア
ママはマザーマリアの公演に行ったことを聞き、火鳥は謝ろうとする。世界平和のためにケンタの力が必要だと説得するのだが一切関わらないように注意されてしまう。講演会場ではバッチを付けるように指示され装着することで催眠状態にかかってしまった。
「お子さんたちに教えていただきたいこと。指導者として仰ぐ御方のお名前は宇宙皇帝ドライアス様。宇宙警備隊は人類の敵」
「コラ!デタラメ言うな!なんで宇宙警備隊が人類の敵なのよ」
「無遠慮なヤジは控えてもらおうか。人がしゃべってる時はおとなしく聞くのがエチケットだろ」
レポートに来ていたモモコだがバッチを付けておらず、批判するとシュラとゾルに囲まれてしまった。そこへ火鳥が駆けつけるが、ママが指示を出し火鳥が捕まってしまったのだ。ケンタはTVを見ていてドライアスの仕業だと知り、火鳥の救助へ向かう。
周辺の人がコントロールされてしまい装置を破壊するためガードチームに連絡する。車が変形し車高が高くなり突入するとテシターのが押し寄せケンタはフレイムショットで撃退する。マリアの正体はジャンゴで火鳥は貼り付けにされてしまった。
「俺達宇宙警備隊にはな、信頼できる仲間がいるんでい」
「ファイバードのやつめ正義面して年寄りをいたぶりおって」
コントロール装置を停止させて人々は倒れた。火鳥はジャンゴにキックとパンチと投げ技で倒すのだった。マリアを人質に取られてしまい3体いるうちどれが本物か分からなかった。火鳥は本物を見抜き反撃に出る。サンダーバロンとスーパーガーディオンが駆けつけ連続攻撃で倒すのだった。
マリアはママに火鳥のことを誤解していることを説明する。人はいろんな人との触れ合いの中で成長していくとケンタは火鳥との交流を認められた。
次回「大奮戦!佐津田刑事」
コメントを残す