スタートゥインクルプリキュア43話「笑顔への想いえれなVSテンジョウ」の感想です。ノットレイダーの星が分かりそうだと連絡を受けてやってきた。この星はテンジョウと似た人達が暮らしていて、鼻が高いことがカッコよくて素敵だと思われているようです。物を小さくできる技術マイクロ化を発明したのがこの星のようでプライドが高くて上から目線の様だ。
えれなVSテンジョウ

画像引用元:アニメイトタイムズ
テンジョウは単独でプリキュアを追っていると自慢ばかりしている人々を見てイラついていた。えれなはみんなとはぐれてしまいママが言っていた「あの笑顔は本当の笑顔じゃない!」の言葉を思い出し悩む。
「得意の笑顔はどうしたの?ここは笑顔の仮面を被って腹の底では他人を見下している連中ばかり、えがおの裏に真実がある。なんのために戦うの?笑顔が偽りだっ分かったあなたが」
ひかるたちが駆けつけ変身しテンジョウと交戦になるが5対1では勝ち目がなく、テンジョウは仮面が外れてしまった。この星では花の長いものが評価されて短いものは見抜きもされない。優しい笑顔を見せた大人たちだったが、実は見下していたというテンジョウの過去があった。
テンジョウは自らノットレイダーになり暴走した。キュアソレイユ以外動きを封じられてしまい。テンジョウとママの言葉が一緒に聞こえて迷ってしまう。キュアセレーネは手に触れて「えれな自分の信じて」を言葉をかける。
「あなたの言う通りかもしれない。自分が本当の笑顔になってるかどうか考えていなかった。でも聞けたよあなたの本心。あなたの気持ち分かるよあたしもそうだったから!それを救ってくれたのは家族の笑顔だった。笑顔にはすごい力があるんだ!人の笑顔のために自分を犠牲にしているんじゃない。あなたを笑顔にしたい」
テンジョウの気持ちを理解し自分の同じような境遇があり、それでも迷った時に救ってくれたのが家族の笑顔だったと想いを伝える。
「みんなの笑顔があたしの笑顔になる。みんなを笑顔にしたいんだ!」
合体技で浄化しキュアソレイユはテンジョウに手を差し出すがそのまま退却してしまった。ダークネスとは次の計画を実行しようとしていた。
えれなの涙

画像引用元:アニメイトタイムズ
えれなは家に帰りママと一緒に料理を作った。そこで涙を流し相手に自分の気持ちを伝えて笑顔にするのが難しいと打ち明ける。ママは人を笑顔にすることはすごいこと、人のために泣けるのはもっとすごい。鳴きたい時は泣いてもいいと抱きしめる。
そこへパパが配達終わって帰ってくると泣いている二人を見て、家族に見せないようにうまく隠した。一瞬で状況を理解したパパすごい。えれなはママのような通訳になりたいと打ち明ける。えれなが好きなようにえれなの道を行きなさいと応援するのだった。トウマは家のこと自分もやると手伝うのだった。
次回「サプラーイズサンタさんは宇宙人」
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