伝説の勇者ダ・ガーン6話「8人目の勇者」の感想です。オーストラリアにてビックランダーとドリルランダーを復活させた。毎晩残り2体を捜索しているが体力が続かず、学校で居眠りをしてしまい先生に見つかり、クラスメイトにも笑われてしまう。明日は日曜日で宿題をたくさん出されてしまった。
8人目の勇者
「ダ・ガーン宿題をやってくれないか?」
「命令が理解できない宿題をするとは?」
「ここに書かれた問題を解くということだ」
「それが宿題というものか了解した」
星史はダ・ガーンに宿題を押し付けてゲームをして遊んでいると通信が入った。しかしヘッドホンをしているため気付かず、夕方になってしまった。1つもやっていないことに対して唖然とする。
「星史、命令は実行できなかった」
「お前ひょっとして頭が悪いんじゃないの?」
「私にはページをめくる機能がない」
「だったら連絡をすればいいじゃないの?」
「通信を送ったが連絡がなかった」
星史は機嫌が悪くなりパトカーにキックすると根本に見つかって怒られてしまう。自分が地球のために頑張っているのだが、誰も知られず評価もされず、バカにされてしまう。勇者の石探しと言って、気晴らしにイギリスでF1グランプリを見に行くのだった。
「どれもこれも下等なメカばかり、だが油断はならないロボットに変形するか調べろ」
「なるほど私はレッドロン様の個人的な趣味かと思ってました」
「なんだこの下品なメカニックは?もっと美しものを送れ」
「やっぱり趣味なんじゃないの」
レッドロンはダ・ガーンは地球の乗り物からロボットに変形すること知り、地球の乗り物を調べさせていた。その中でデコトラを見て機嫌が悪くなる。調べているといいつつも、自分の趣味で集めているのが目的のようだ。学者ロボとの会話が面白い。
星史は何者かに追われていたジュリアと出会う。一緒に車に乗り込み逃走するのだが、今の暮らしが嫌になり家を飛び出してしまったようだ。ジュリアの育ったヘンリー家は厳しくて、昔から伝わる神の伝説の力を受け継いでいた。星史はジュリアの気持ちを理解していていた。
本物のF1を見に来ているとヘンリー家に連れ戻されてしまった。古来より神の力を引き継いできたことを説明するが、ジュリアの気持ちを考えてはくれなかったことに対し「あんたなんかお父さんじゃないわ!」キツイ一言で傷つけてしまった。
レッドロンはF1のレースカーを見て「これは良いコレクションいや研究材料だ」とトレースゴンに命令する。迎撃するためにダ・ガーンが戦闘を開始するが周囲の物をコピー変形できる。ダ・ガーンXに合体するが苦戦する。
「ダ・ガーン。ジュリアさんを助けて」
「今その命令は実行不能だ」
星史は火災に巻き込まれダイレクターを落としてしまった。ジュリアの父は勇者の石に娘を助けるようにお願いし、ジュリアは父を助けるように願う。星史は自分が遊んでいたからこんなことになってしまったと責める。するとダイレクターが光り勇者の石が車に憑依する。
ターボランダー・マッハランダー
「俺の名はターボランダー全開バリバリだぜ!」
「俺の名はマッハランダー大将命令を言いなって」
ジュリアたちと救助しターボランチャーとウイングカッターで援護。ダ・ガーンブレードでトレースゴンを撃破した。ヘンリー家の宝は消えてしまったが、親子の絆が戻った。「人には生まれながらの使命があります。私はたった一人の肉親を悲しませない。星史あなたは自分の成すべきことを見つけてね」とキスをされ励まされるのだった。
「流石は我らが隊長だ!8人の勇者が揃った今こそ強い意志が必要だ」とダ・ガーンは褒めると、星史は軽はずみな行動をしてはいけないと自覚する。
レッドロンは怒り学者ロボを切りつけて、「今度は私が出撃する」と予告する。最初から自分で行動すればいいものを、学者ロボ本当にかわいそうである。
次回「出撃レッドロン」
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