伝説の勇者ダ・ガーン11話「宇宙植物の襲撃」の感想です。レッドロンの戦艦を撃破し、地球の平和を守ることができたと安心していたのだが、新たな敵ブッチョが迫っていた。オーボスの命令により地球のプラネットエナジー解放点の発見と逆らう地球のロボットの正体を探り致命的なダメージを与えること。レッドロンのデータを元に日本の緑ヶ浜の調査を開始する。
新たな敵デ・ブッチョ
「敵ロボットの隠れている推定だ」
「太陽系惑星愛称地球」
「そんなことは分かってるんだ」
ブッチョは緑色で体型はデブ。その名の通りデ・ブッチョのようだ。星史は今日から6年生になりつくしで朝食を食べていると、ニュースで森が突然枯れる事件が起こっていた。桜小路は桜の木が泣いていることを感じていた。そこにアヤシサーカスがやてきたと団長がチラシを配っていて、学校には転校生の山本ピンクがやってきた。かわいい美少女が登場したことでクラスの男子は喜ぶ。
始業式が終わり、星史たちは下校中に不思議な木が成長していて桜の木が枯れていた。ピンクは星史をサーカスに誘いダ・ガーンに植物のことを知らせてから遊びに行くのだった。山本がトイレに行っている間にマジカルピンクーが空中ブランコを披露する。
「あんな木、朝までなかったわ」
「急にあんなもん生えるか?」
「別に変な事じゃないわよ外国にもこんなことあったわ」
宇宙植物の襲撃
ブッチョが育てた植物ジョアンナちゃんが行動する。植物が地球の車や電車などを調査しダ・ガーンの正体を探ろうとしていた。星史は敵が出現したことを知らされ出動するが、地球の生物ではないことが確認された。ダ・ガーンXに合体して応戦する。ひかるは星史と山本を探してサーカスの建物が倒壊する。星史が気付き救出するのだが、いつもトラブルに巻き込まれてしまう。ダ・ガーンブレードで切り裂き、脚部のアースキャノンを連結させて発射して撃破するのだった。
戦闘が終了し星史たちは集合すると「面白かったわね」と山本が喜んでいた。根元は自分のパトカーが近くに停車していることに気が付き驚いている。ダ・ガーンが緑ヶ浜の地域に存在する確率85%で星史が戦闘中にチョロチョロしていたことを知られてしまう。仲間である確率が100%。地球外生命体が出現したことで、また事件が起こるかもしれないとひかるは不安になる。
ブッチョの育成した植物は戦闘向きではなく、調査をしたりするのが得意のようです。星史とダ・ガーンの正体が見つかるのも時間の問題である。
次回「街角のスパイ」
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