スマイルプリキュア23話「ピエーロ復活!プリキュア絶対絶命」の感想です。キャンディを助けるためにバッドエンド王国へ向かうみゆきたち。ピエーロ復活の邪魔をされないように、三幹部が待ち構えていた。キュアハッピーがキャンディ救助に向かい残りの4人が足止めする作戦を実行する。
ピエーロ復活!プリキュア絶対絶命
「こいつらはうちらが食い止める」
「私達の目的はキャンディを助けることです。誰かがここで止めておかないと絶対救出できません」
「でもみんなキャンディを助けるだけじゃないよ。みんなと一緒に帰るって絶対約束だからね」
「美しい友情ですね…でもそううまくはいきませんよ!」
「ワル知恵の働くあなたのこと、こうして最後に現れるの分かってました」
「君面白いな!三幹部の皆さん行きますよ!」
「私達はキャンディを返してもらいます…そしてみんなで帰ります」
ポップは煙球を使いハッピーが先行する。サニーがウルフルン、ピースがアカオーニ、マーチがマジョリーナ、ビューティがジョーカーとそれぞれ戦う。ハッピーの行動を予測してジョーカーが攻撃を仕掛けようとした瞬間、ビューティが予測し遠距離からブリザードで攻撃し墜落させる。三幹部はバッドエンド空間を作り自分たちの能力を上げる。
プリキュアVSバッドエンド王国
ウルフルンとアカオーニはサニーとピースを圧倒し、マジョリーナはマジョリーナタイムを使い若返りマーチと足技でぶつかり合う。影分身を使い高速で攻撃を仕掛ける。ビューティは接近戦で勝負するが攻撃を回避され反撃される。ポップが援護に入る。ハッピーは溶岩を飛び越え、ハッピーシャワーで飛行しキャンディの元へたどり着いたのだが、巨大な黄色っ鼻のアカンベエが待ち構えていた。
「デコルも一つこちらにあるので絶対全ては揃いません」
「あなたがたのおかげで知ることができました…自分たちにとって何が一番大切なのか!」
「話にならないオニ次はキュアハッピーオニ…ん?お前泣いてるオニ?泣き虫オニ」
「痛い…怖い…でもここで逃げたらみんなと一緒にいられなくなっちゃうから…それが一番怖いから絶対に逃げない」
「まだ立ち上がるのか?おねんねしていればいいものを」
「絶対にキャンディを助ける。絶対にあんたらを食い止める。みんなと一緒に帰るんや!」
「あんたたちに勝ち目はないわ」
「それがあたしたちの約束…約束は絶対守る!」
「キャンディを返して私達の大切な友達だから!みんな一緒じゃなきゃダメなのそれが私達のウルトラハッピーなんだから!輝けぇぇぇスマイルプリキュアァァァ!」
各ステージで追い込まれてしまうが戦闘シーンがOPのカットも入っていて、ものすごく激しく描かれている。サニーが地面を持ち上げウルフルンに投げつけ殴り合う。狼が歯をむき出しにして目が赤くなり化物みたいになってる。勢いを込めてのバーニングパンチ!アカオーニの脚にしがみつくキュアピース、ピースサンダーを身にまとい巨大化したアカオーニに肘打ち。ピースこんな戦い方するの意外。マーチシュート単発ではなく乱れ撃ちでかっこよすぎ(^^)/全体攻撃で全てのマジョリーナを倒す。ビューティアイスブレードで斬り合いながら蹴りを浴びせようとするが、瞬間移動され背後に回り込まれる。しかしポップが最高のタイミングで援護防御し、背後からの逆転必殺技。ハッピー格闘戦に持ち込み渾身の一撃を浴びせシャワーでアカンベエを浄化に成功。
プリキュアプリンセスフォーム
ハッピーはキャンディを救出し、ビューティはジョーカーから星デコルを入手しデコルデコールに収める。だが女王の姿はなく、ピエーロが復活してしまった。星を破壊する威力のバッドエナジー砲が発射され、相殺するために合体技を発動するが、防ぐこともできず直撃を受ける。キャンディとポップは回避に成功したが、プリキュアは倒されてしまう。
「我が名は皇帝ピエーロ…すべてをバッドエンドに」
「プリキュアレインボーヒーリング」
「プリキュアのみなさんにペガサスのご加護を」
「女王様ありがとう…みんな行くよ!」
「届け希望の光!はばたけ未来へ!プリキュアレインボーバースト!輝けハッピースマイル」
女王様から新たなる力を授かる。プリンセスキャンドルの力を開放しプリンセスフォームへとパワーアップ。まさしくお姫様ドレスに変身。新合体技プリキュアレインボーバーストでピエーロのバッドエナジー砲を押し返し倒すのだった。
めちゃくちゃカッコイイ姿を見せてくれたスマイルプリキュア。作画と声優さんの演技力素晴らしかった。
次回「プリキュアが妖精になっちゃった、みゆ~!?」
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