ヒーリングっどプリキュア38話感想「女将ハイジャン?揺れるちゆの心」平泉ちゆはハイジャンプで優勝し、新聞にも記載され注目されて家族にも喜ばれていた。弟のとうじは沢泉の旅館が好きで将来は女将の仕事をやりたいと発言する。ちゆにはハイジャンプの才能があるため陸上に打ち込み、とうじが旅館を引き継けば良いのではと案が出た。家族全員の意見が一致して、ちゆはハイジャンプで世界を目指す方向を勧められるのだが、ちゆは迷っていた。
「お姉ちゃんなら世界に行けると思う」
「ハイジャンプがやりたいのなら応戦したい旅館のことは気にしなくていいわ」
「人生は一度きり後悔しないようにしたらいいわ」
揺れるちゆの心
キングビョーゲンは全然姿を見せなくなって、シンドイーネは寂しがっていた。ダルイゼンにツッコまれてグアイワルは自分が一番だと自慢話を始めるのだが、誰も話を聞いていなかった。シンドイーネはそのまま人間界へ出掛けてしまう。
「私はいつも一番に思っているのに…」
「向こうはそう思ってないだろうけどね…」
ちゆは学校で問題を当てられるがぼーっとしていて回答する。様子がおかしいことに気が付いたのどかとひなたは話をする。ちゆは昔から自分が女将をやるつもりだったのだが、とうじがやると言い出したため、ハイジャンプに専念しようと考えていた。
ペギタンはちゆを心配して、アスミと一緒に見学にきていた。すると調子が悪いみたいで上手くいかなかった。とうじは毎日旅館の仕事を手伝っていた。お客様が笑っているのを見るのがうれしくて、旅館の仕事が楽しくて、姉のハイジャンプを応援するため、頑張っていた。
つばさから郵便が届いていた。向こうでの生活にも慣れて世界で戦えるを楽しみにしている。ペギタンはちゆのことを心配しているが、自分では助けることができないと悩んでいた。女将を選ぶか?ハイジャンを選ぶか?どちらがいいのか分からなくなっていた。
「世界を目指すならハイジャンに集中しないとだめよね?分からない選べないのよ」
ペギタンはみんなに相談しニャトランが解説する。ちゆの心はハイジャンプと女将の二つあるが、旅館が無くなってしまいバランスが崩れてしまった。両方好きでやりたいのだがどちらを選べばいいのか?アドバイスする方法がなかった。ラテはあの時に使用した限界突破の旗を見つけた。ペギタンは答えを見つけて飛び出す。
「ちゆは今のちゆを超えてすごいちゆになる!」
ちゆは海で叫んでいたところにペギタンがやってきた。シンドイーネがサーファーをターゲットにしてギガビョーゲンを誕生させる。キングビョーゲンに褒めてもらいたくているのに、地球を蝕むのを妨害されて怒るシンドイーネの言葉にフォンテーヌは心が揺れる。
「何事も一途な想いには敵わない。私はハイジャンと旅館どっちつかずで…」
「両方好きなんだから両方やっちゃえばいいペエ。ちゆならできる!ずっと頑張ってるちゆを見てきたペエ。どれも手を抜かないで頑張ってきたちゆなら絶対できるペエ。それでもまだ勇気が足りないなら、僕のを分けてあげるペエ!」
「そうよね…私はチャレンジしてきた!やりたいこと全部やる!どっちも大切で大好きなんだもん!」
ペギタン男になったな。最初に出会ったペギタンは弱気だったけど、ちゆに励まされたあの言葉をここで返しました。時機中心型の竜巻を発生させプリキュアの攻撃を防ぐ。グレースとスパークルのプニシールドで突撃し、後方でアースが攻撃を仕掛ける。雨のエレメントで竜巻阻止して合体技ヒーリングっどアローで浄化に成功する。
ちゆは両方頑張ると家族に答えを出しました。青プリキュア恒例の迷い回でしたが、答えを出すことができて良かったですね。はい次回予告ではビョーゲンキングダムの入り口を見つけてしまったひなた。これグアイワルがミスったのではないか?最終回まで残り8話。
次回「ついに決戦とびこめビョーゲンキングダム」
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