東京ミュウミュウにゅ~10話「にゃんてこった!ドキドキが止まらない」の感想です。キメラアニマとの戦闘から開始して無事に浄化する。タルトとパイが作戦に失敗したことでキッシュの謹慎が解除された。ミュウミュウは戦闘回数を重ねるたびに成長していった。白金と赤坂はミュウイチゴの体に異変が起きることを予測していた。すると東京タワーに謎のエネルギーを感知した。
にゃんてこった!ドキドキが止まらない
前回の続きて、青山いちごコンサートのチケットを渡しデートすることになりました。そこに白金が現れ声をかける。いちご2人を紹介するのだが、なんだか空気が重い。白金が去ると青山はいちごの手を強く引っ張り、表情が変わってしまった。
「ご機嫌だな」
「何やってるのよこんなところで?」
「偶然通りかかったんだ…アホっぽい声がするなと思ったらお前だった。この後バイトだってこと忘れんなよ?」
「いちごこの人は?」
「興奮して耳とか尻尾とか出すなよな?まぁ気をつけろ!」
「いちごが本当の猫なだったらこのまま連れて帰れるのにな」
雨が降り出して青山はいちごにパーカーをかけると、ドキドキして猫耳が出てしまった。青山の甘い言葉に誘惑され我慢できなくなりその場を去る。パーカーが脱げてガラスに映った自分の姿を見ると猫になっていることに気が付いた。幼稚園児に捕まり、車にひかれそうになり、路地を歩いているとデブ猫に襲われそうになり、白金が助けに来た。
「やっぱりこうなっちまったか…」
白金の推測によると、戦闘能力が上昇することで猫になってしまうことがあり、人間の姿に戻れなくなる可能性がある。全てのエイリアンを浄化すればミュウミュウの力は失われ猫化することはないが、他のメンバーもどうなるか不明。
赤坂から連絡があり東京タワーに巨大な繭が発生した。いちごは猫化が進んで小学生のキーホルダーに釣られて何処かに行ってしまった。木にかかったパーカーを取ろうとすると川に落ちて意識を失う。
緊急事態の為4人が召集された。途中でみんとの兄がやってきて留学のことで話をする。いつもみんとの頭を撫でている・・・結構シスコンだ。その手を振り払うみんと。将来仕事をするため海外へ留学の話が来ていたのだが、現在はミュウミュウとバイトをしている。そして友達との別れ…すぐに返事をしなくてはいけなくなり迷っていた。
「みんと話したいことがあったんだ」
「こんなところまでなんですの?」
「留学の件だけ手続きの為、明後日までに返事が欲しいって」
「何か迷っているのかい?変わったねみんと…昔のみんとは迷う余裕もなくて行きますって即答してたんじゃないかな?大丈夫だよまだ時間はあるしね、自分の一生に関わることだからじっくり考えたらいい」
赤坂が繭の成分を分析する。環境汚染物質が蓄えられており、都内全域に拡散される事態になる前に浄化する。下手に攻撃を与えると繭が破れてしまう可能性がある。ミュウアクアを発見することが重要で捜索を開始する。白金はいちごが猫になってしまったことは話さず、強い口調でみんなに命令する。
「事情があっていつこられるかは分からない」
「既読もつかないのはおかしい」
「さっきから何回も電話してもつながりませんわ」
「いいから行け!一刻を争う事態だ!あいつを待ってる時間はない!」
ミュウアクアは発見できず、みんなは作戦に加わらなかったいちごのことを心配していた。ざくろはバイクで走行しているが免許持ってるんだ。東京タワーの繭がTVやネットで配信され、この状況を止めれるのはミュウミュウだと騒がれていた。
いちごは青山に助けられて家に連れて行かれ、一緒にお風呂に入った。食事を与えられると飼っていた犬に邪魔され喧嘩する。一緒に寝ることになりキスをしようとしたら犬としてしまい、身体が人間の姿に戻った。この状況で戻ってしまったらどうするのだろうか?すると青山が寝返りしていちごに抱きつく。
次回「みんなが待ってる!走れいちご」
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