魔法つかいプリキュア41話「ジュエリーな毎日!魔法学校へ放課後留学!」の感想です。リコの誕生日を祝いにやってきたリズたち。魔法界とナシマホウカイとの移動時間が短縮されていることを知った。ナシマホウカイと魔法学校両方で授業を受けるみたいです。なんで魔法学校に行く時間が短縮されたのでしょうか?みんな楽しそうにしてるのがなによりです。
「ただいま」
「みんなおかえり」
「行ってきまーす」
「間に合った、でもすぐに魔法界に着くのかしら?」
「あっという間だったって…」
「あっという間ね…」
カタツムリニアに乗って魔法界へやってきました。チクルンはオルーバにプリキュアの活動を報告しています。オルーバはこれからプリキュアを倒すための準備をしていた。
「あいつらえらい喜んでいて、魔法学校の午後の授業にも出てて今日も…」
「我らがデウスマストの力の兆し、ならば今は準備を優先すべきかな」
ジュエリーな毎日!魔法学校へ放課後留学!
魔法学校で教頭の授業中に私語を注意されます。魔法界にある大きな木は、母なる木と呼ばれていて、魔法界の礎であるそうです。アイザック先生はくしゃみをして入れ歯が飛び出してきます。カタツムリニアは元々は生物だったが、魔法界で空を走る力に注目して研究を重ねた。リズ先生の授業で、おけの水をお湯に変えます。
「ワクワクもんだ」
「こんなの常識だぜ」
「ちょっと私語は駄目」
「リコのペンかわいいね」
「誕生日にお姉ちゃんがくれたの」
「そこのみなさん口にチャックをつけますよ」
みらいたちは週末にお泊りすることになりました。リコの部屋はジュンの物置小屋になっていて、ジュンの部屋を使わせてもらうことになりました。でもベットが小さかった。するとはーちゃんが魔法で大きくします。教頭は騒がしくなると予想していたが、校長は友達と仲良く過ごすのも大切な時間で思い出になると、クシーのことを考えていた。力を求めて研究の果てにドクロクシーとなってしまったこと。自分の力で止めることができなかったことを後悔していた。
「寮の部屋も久しぶりだわ…なんなのこれ?」
「わりいあの部屋あたいの作品置き場に使っててさ、あたいの部屋に泊ればいいさ」
「騒がしくなるそうだこと」
「友と賑やかな夜を過ごす、楽しみも人生を豊かにする経験じゃ」
「生徒達を正しく導くのが私達の務め」
ジュンの部屋に全員が集合します。イチゴメロンパン&つなぎせんべいとエミリーの持ってきたお菓子を夜に食べます。ジュンはアイザックのモノマネ、リコは教頭のモノマネしてると見回りに来た教頭先生!寝たふりしてごまかす。でも結局ばれてちょっと注意されます。今回はあまり怒りませんね。
「いけないみんな静かに、今日の見回り当番は教頭先生よ」
「大丈夫この部屋端っこだし騒いでもバレないよ」
「あなたたちいつまでもうるさくして、おかしいわね?」
「よし次はカードゲームやるぞ」
「そろそろ渡しておくかこの間誕生日だったんだろ?遅くなったけどプレゼント」
「これぞまさしく誕生日プレゼント」
「こら待ちなさい」
「やっぱりこの部屋ね…開けますよ!やっぱりまったく…」
「教頭先生なんで怒らなかったのかしら?」
「みんなとお泊りできるようになるなんて思ってもみなかった」
「それもこれもこいつが来てからだよな」
「みらいが私達にワクワクを運んでくれたのかもね」
「私が運んだ?」
ジュンはリコにプレゼントする誕生日に渡せなかったからですね!サプライズプレゼントでビックリ箱でした!でもちゃんと人形を準備していた。リコが素直にありがとうと言えるようになったのは、みらいのおかげですね。ジュンも怖がられていたが、少し優しくなったようです。
みらいがマホウカイにやってきてから、ワクワクが始まったと、みらいがリコと出会ったことで、みんなと出会ったからワクワクが生まれたんだと伝えます。本来なら別の世界で出会うはずもなかった、ちょっとした偶然がたくさんの出会いと思い出になりました。
「ワクワクは私一人で運んできたんじゃない、みんなと出会って生まれたんだって」
「あの春休みリコと魔法の勉強することになって、そこでジュンたちと一緒になって、そこから思いもしないワクワクが生まれる。こんな楽しい毎日がずっと続くといいな♪」
夜にみらいは目を覚ましてリコとはーちゃんと話していると、校長先生が出掛ける姿を目撃して追いかけます。ドクロクシーとの戦いの場所を調べてる校長の前に、オルーバが現れました。何かを探しているようですが、みらいたちが駆けつけプリキュアルビースタイルに変身する。
「この辺りでしたわね、この周辺からは何も感じられません…何か残っていたとしても海深くへ」
「何してるんだい?君魔法界の偉い人?本に載ってたよ」
「災いに使えし者、ここになんのようじゃ?」
「ちょっと探し物をね…邪魔しない方が賢明だよ」
「プリキュアじゃないか今日は君達に用はないし」
ドンヨクバールは接近戦が強く寄せ付けない。オルーバの顔に紋章ようなものが浮かび上がり様子がおかしくなる。世界を破壊するのが目的のようで、3人は能力を上昇させ反撃開始。オルーバは海の中から闇の本を見つけ出した。
「そろそろ余興は終わりだよ。もうじき訪れる混沌が君たちの世界をめちゃくちゃにしていくんだ」
「めちゃくちゃになんてさせない」
「本当のプレゼントをみつけたことも」
「その全てが友と出会って生まれたかけがえのないもの」
「きっとこんな毎日がいつかキラキラの宝物になる…だから!」
「用事を済ませてくるから後は頼む」
アレキサンドスタイルに変身して、エクストリームレインボーでヨクバールを浄化する。クシーが作り出した闇の本は消えずに海の中に残っていたのだ。オルーバは本を回収したが、使用するのだろうか?
「お疲れ様、僕もちょうど見つけたところさ、これからの準備に必要な探し物をね」
「あれはまさかクシーの」
「あの本って」
「まさか残っていたなんて…」
「クシー…わしの隣にもお主がおれば…」
黙ってナシマホウカイに帰ったのかもしれないと思って、ジュンたちが心配してみらいたちを捜しにきました。ラストのほうきに乗り夜空を駆けるイラストがとっても素敵です。みらいとリコは手を繋ぎイチャイチャしていますね。校長はクシーが側にいてくれたらと思っていました。
次回「チクルンに届け!想いをのせた魔法のプリン」
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