CLANNAD９話感想「夢の最後まで」風子からお姉ちゃんへ

学校にお泊り

朋也と渚は風子を連れて、夜の学校演劇部の部室に泊まることになりました。秋夫には報告していたようですが、存在を忘れてしまった風子のことを不思議に思っていた。風子は我慢できなくなり朋也に買ってもらったお楽しみセットを開けます。朋也と風子は取り合いになりじゃれあいます。

「風子の宝物を取らないでください！風子瞬間的に子どもに戻ります」朋也の上に乗っかり朋也と渚の顔が赤くなる。渚ちゃんうらやましかったのかな？

「お前歳は俺と同じなんだろ？ちょっとは大人になれよ」と朋也に注意されますが「岡崎の方が子どもです。大人だったら浸しい女の人のことは名前で呼ぶものです。風子が言いたいのは渚さんのことです。お二人とも仲がいいのに名字で呼び合うなんてよそよそしいです。ためしに呼び合ってください」

朋也は「古河」ではなく「渚」と呼ぶようになりましたが、渚は「朋也君」と呼ぶのは恥ずかしいみたいですね。風子は渚と朋也のほっぺにキスをする。ここちょっと見ていて照れますね。「風子は渚さんも岡崎さんも大好きですから幸せになってほしいです。お姉ちゃんと祐介さんのように」

結婚の前祝をするためにちょっとしたパーティーをします。夜が明けると風子の姿が消えていた。いや風子のことを忘れてしまったのである。机に残ってるジュースを３個みて不思議に思う。

結婚式

学校で幸村先生が「ご成婚おめでとう」と看板を作っていた。朋也と渚は伊吹先生の結婚式を思い出した。「そうだ風子！」すると風子の姿が現れた。このBGMが素晴らしい。幸村先生は風子にあったことないのに朋也に結婚式を学校で行いたいって頼まれたことを覚えていた。なんででしょうね？

結婚式には生徒の姿はなく関係者が数名いただけだった。校門へ向かう３人「校門に先回りするんだよ！誰よりも大きな声で見送ってやろうな！風子」校庭にはヒトデを受け取ってくれた生徒がたくさん揃っていた。春原はタキシード姿だし。秋夫も早苗も美佐枝さんもみんな来てくれましたね。ここが超感動しますね。

「届いた！お前の想いちゃんとみんなに残ってたんだ！よかったな！」

「岡崎さん、いつか風子が話した夢覚えてますか？ヒトデ祭りの夢です。浜辺で遊んでたら手を引っ張ってくれました。１人で何やってんだ今日はヒトデ祭りだぞ！って岡崎さんと渚さんに出会ってからはそんな毎日でした。いつも楽しい場所に引っ張ってもらって、毎日がお祭りみたいでたのしかったです。ありがとうございました。風子楽しかったです」

そして風子は姿を消しました。先生と話をしていると朋也と渚は風子と一緒にいてくれたことを知っていた。そして先生の前に風子の姿が現れる。

「おめでとうお姉ちゃん。いつもでもいつまでも幸せにずっと！」

想いを伝えて姿を消した。

翌日から学校で噂が広がる。伊吹先生の妹は元気に走り回ってるイメージそんな感じがするねって、春原はどこで入手したか分からない星形の彫刻を持っていた。「これってあれだよな？ヒトデ！」全員が口をそろえて「ヒトデ」

「もしよろしければ風子のお友達になってください」

これゲーム版だとちょっと台詞ちがうんですよね。風子のストーリーはこれでお終いになりますが、アフターストーリーで登場します。

次回「天才少女の挑戦」