ハートキャッチプリキュア34話「すごいパワーです!キュアムーンライト!」の感想です。こころの大樹の奇跡により、ムーンライトを庇って消えてしまったコロンが復活した。ゆりは再会を喜ぶのだが、コロンの体には触れることができなかった。肉体は既に消滅してしまい、想いだけが残ったものだった。ゆりは失敗したことを反省し、ブロッサム達の優しさに触れ、みんなのこころの花を守りたいと願い、プリキュアに変身する。遂にキュアムーンライトが復活した。
「勇気、愛、友情、優しさ、悲しみ、喜び、たくさんの気持ちみんなの心!私は戦うみんなの心のために!プリキュアオープンマイハート!月光に冴える一輪の花キュアムーンライト!」
ムーンライトVSダークプリキュア
ゆりの異変を察しダークプリキュアが攻めてくるのだが、ゆりとコロンを再会させるため、ブロッサム達は必死にゆりを守り抜くのだが、必殺技を相殺しきれず倒されてしまっていた。
「妖精もいないくせに、何故プリキュアになれたのだ?」
「あの時コロンの肉体は滅んだけど、その魂はこころの大樹に守られていたのよ」
「やはりあの時お前を仕留めるべきだった」
「全てのこころが満まで私は戦い続ける!コロンを失ったあの時とは違う!」
キュアムーンライトとダークプリキュアの激しい戦闘が始まります。ダークプリキュアのラッシュを全て防ぎ反撃する。連続コンボを叩き込み、ダークプリキュアの攻撃を、ムーンライトリフレクションで反射し、背後から回し蹴りを浴びせる。そこへ砂漠の使徒3幹部が駆けつける。
「!お前達何故ここに?」
「サバーク様の命令で様子を見に来たのよ」
「キュアムーンライトが復活するとは面白くなってきたぜよ」
「ムーンライトは私が仕留めるお前達は手出しするな!」
「そうはいきませんよ…ムーンライトには僕らもだいぶ痛い目に遭ってますからね」
「邪魔をするなコブラージャ」
コブラージャはムーンライトに写真を投げつける。3幹部はダークブレスレットを使い自身強化して襲い掛かります。能力が上がった影響で、ムーンライトが被弾しブロッサム達が駆けつける。ブロッサムVSサソリーナ。マリンVSクモジャキー。サンシャインVSコブラ―ジャ、ムーンライトVSダークプリキュア。全員パワーアップした姿に圧倒され倒されてしまう。
「ダークプリキュアどうしてそこまで私を憎むの?お前は私とはどういう意味なの?」
「お前が光なら私は影。影が光を飲み込んだ時、月は一つになるのだ!今、月が一つになる時だ」
「…ムーン…ライト…ムーンライト…キュアムーンライト!」
「私はもう独りでは戦っていない…コロンが見ている限り、私は負けるわけにはいかない!」
「プリキュアフローラルパワーフォルテッシモ!」
フォルテウエイブ同士ぶつかり合い、ムーンライトが吹き飛ばされてしまう。コロンがムーンライトの名を呼び、強気になり必殺技が互いにぶつかる。激しい閃光の中で爆発しムーンライトが勝利する。サバーク博士がダークプリキュアを回収していきます。
すごいパワーです!キュアムーンライト!
ブロッサムが地面に叩きつけられ気絶してしまいます。シプレが守ろうとしますが、毒針でとどめ刺されそうになる。ムーンライトが助けに入ります。足払いして回し蹴りでサソリーナを吹き飛ばす。続いてクモジャキーとコブラ―ジャに攻撃を仕掛けます。ムーンライトシルバーインパクトを可憐に決めます。3幹部が噴水にぶつかり、シャイニングフォルテッシモを発動させます。
「後は私達が…プリキュアシャイニングフォルテッシモ!」
「いかん!浄化されるぜよ!」
「ムーンライトがいれば百人力だよ…こういうときなんて言うんだっけ?」
「朝飯前ですよ。みんなで力を合わせてこころの大樹を守りましょう」
3幹部は退却して、遂にプリキュアが4人揃いましたね。ゆりさんはコロンのところに行くと、こころの花を覗かれます。萎れていた花は咲いていました。ゆりはコロンに手を差し伸べるのだが、コロンは目を閉じ消えてしまいました。コロンはゆりが元気を取り戻したことを確認し、安心して姿を消しました。みんな無言で涙を流し感動するシーン…
「もう大丈夫みたいだね君のこころの花」
「ありがとうコロン…」
「君は本当に泣き虫だな…」
ゆりさんにファッションショーに出てと聞ける状況ではなかったのですが、改めてえりかがお願いすると、OKみたいですね。フェアリードロップで服を作ろうと引っ張っていくのでした。えりかは人を見ただけでサイズとかわかってしまうんですね。
「ゆりさんのスリーサイズくらい一発で分かるよ!」
「!なんでわかるの?」
つぼみとえりかはゆりの手を引き、学園祭へ向けての準備が始まります。
次回「ワクワク学園祭!ファッション部はバタバタです!」
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