キボウノチカラ~オトナプリキュア7話感想「ウレイノカジツ」うらら挿入歌

オトナプリキュア7話

キボウノチカラ~オトナプリキュア7話感想「ウレイノカジツ」の感想です。春日野うらら神回となっていて、挿入歌としてキャラソンが新規収録されています。オトナプリキュアは、重苦しい話ばかりで批判が多いが、はじけるレモンの香りが、明るい物語と変えてくれました。

ウレイノカジツ

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マネージャーからの電話があり、うららは1週間の休暇を取るように滝川からの指示がった。稽古が納得できるものができず批判されていた毎日。もしかして降板させられてしまうのではないかと、うららは凹んでしまいました。

「おはようございます!お休み1週間も?滝川さんが休暇を取れと…分かりました…」

「春日野うらら降板ですか?」

「どうすればよかったのかな?悩みすぎてわけわかんない…分かるのは私じゃダメだってこと」

「指示に従うなら誰でもできるの…あなたのアンジェラを見せてちょうだい!」

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ナッツはココに町に残るように指示を出した。のぞみと距離を置こうとする優柔不断な態度に怒り、腹を殴った。

「ココお前はここに残れ、俺は一旦パルミエ王国に帰る…タイムフラワーのこと詳しく調べたいしな」

「僕も長いするつもりは…」

「そうやって逃げてるから、のぞみを泣かせるんだ!これからどうするのか?のぞみとしっかり話せ」

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ブンビーに案内してもらいマンションの契約をしようとするが、くるみは営業成績を上げたいのでは?とツッコむ!鋭いですね。隣のベランダを見ると、のぞみが住んでいた。ブンビーは、のぞみが住んでいることを知ってて案内したのだろうか?のぞみとココは驚き、くるみは喜んで契約書にサインする。

「ちょっと駅から歩きますけどね、環境抜群!日当たり良好」

「いい景色だね」

「でしょ?ここ私一押しの物件ですよ!オートロックで防犯もバッチリ」

「本当?」

「あれ?疑ってます?今の私は正直と安心と誠実が売りなんですよ!」

「営業成績を上げるために契約させようとしてるんじゃないの?」

「ギク!それだって営業ですから…」

「ココ?」

「のぞみ?どうして?」

「どうしてって、私の部屋」

「部屋ここに決めますね!決定!」

「は?」

「ありがとうございます」

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のぞみはマンションの部屋の掃除を手伝ってくれました。ココは大人になったのぞみに見とれていた。するとくるみはココの心を読んだように発言し、ココはくるみを連れ出す。ガンガン攻めるようですが、ココは気持ちを整理して想いを伝えることができるのだろうか?

「先生の仕事忙しいんだろ」

「窓ふきは固く絞った雑巾でコの字にこうやります!」

「大人になったのぞみ益々可愛くなったな♡王妃になってほしいな」

「くるみ何言ってるんだ!」

「ココ様がハッキリ言わないからです!国王たる者、思っていることをきちんと伝えるべきです」

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シロップが荷物を運んできてくれると、うららのキャラソンを聴いていた。のぞみからうららの情報を聞くと、シロップはうららの部屋に向かう。

「ラプ!ココ荷物を運んできたラプ!」

「それうららの歌だね懐かしい」

「最近うららはどんな歌を歌っているラプ?」

「歌ってないみたいだよ…今は舞台のお仕事に専念してるんだって…悩んでるっぽいんだよね?」

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休暇中であることを知り、シロップはうららを遊びに誘います。道ですれ違った女性からシロップがカッコイイと評価されていた。うららは自分が俳優であるが帽子と眼鏡を装着しているため、認識されなかったが、自分にはオーラもないと凹む。

「よ!マネージャーさんのところに行ったら今日は休みだって聞いたから」

「シロップだよね?結構変わったから」

「当たり前だろ!暇なら遊びにいかね?」

「なんで顔を隠すんだ?」

「一応俳優だから…あまり目立たないようにしないと」

「あんなパートナー欲しいな…カッコイイね」

「シロップの方が目立ってる…私オーラも無いんだな」

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timeでパンケーキを注文すると激うまだった。健太は、たくさんの研究を重ねて自信作が完成させた。遠方から食べに来てくれるリピーターもいるようです。回想で学校で食いしん坊だったシーンが描かれていた。

「美味い!」

「でしょ?俺の自信作!いろんな店のパンケーキ食べて研究したんすよ」

「今じゃこれを食べに、わざわざ遠くから食べにきてくれるお客様もいるんですよ」

「そんなに美味しいんだ?」

「食べるか?」

「天使だから…今度の舞台でやる役、はかない雰囲気の天使だから、食べるのセーブしてるんだ」

「売店でむちゃくちゃ食べてたくせに、一番食いしん坊だったじゃないか?」

「それは昔の話だよ」

「本当は食べたいんだろ?うまいぞー…食いしん坊の天使の方が面白くないか?」

「勝手にキャラを変えるわけにはいかないの」

「休みの日くらい食べたいものを食べればいいのに」

健太と優子の赤ちゃんが泣き出して、ベビーシッターは電車が遅れているため来れなかった。お客様が入店してきて慌ただしくなる。うららとシロップは赤ちゃんをあやす。うららの歌で赤ちゃんが大人しくなりました。

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うららは、仕事と家事と育児を全てこなしている優子をすごいと思っていた。舞台の仕事だけでも、ちゃんとこなせていない自分を比較して、さらに落ち込んでしまっていた。シロップに苦しみを打ち明け泣き出してしまった。するとシロップは励ます。

「憧れてた舞台に出られると頑張ってきたんだけど、私じゃダメだったみたい」

「全然ダメじゃない!決めつけんなよ!お前にはあるじゃないか歌が!」

「お前の歌すげーし…なんで歌わねーんだよ」

「俳優の世界にはすごい人がたくさんいて、私なんかまだまだで、他のことやってたら追いつけないから」

「ありがとう…励ましてくれて」

「付き合ってほしいところあるんだけど…」

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シロップはギターを買いに来ました。キュアローズガーデンのバラに聞かせてあげたいとバイトしてお金を貯めていた。音楽を始めようとしたきっかけは、うららの歌だった。バラにうららの歌を聞かせていたら綺麗に咲くようになった。赤ちゃんを泣き止ませたり、みんなを元気にさせることができる。歌っている時のうららはとても楽しそうだった。

「お前の歌は泣いてる子だって泣き止むんだぜ!お前の歌はすごい!」

「それに歌ってる時のお前楽しそうだったし…」

「楽しかったな…」

「歌えよ!俺も聴きたいし」

「一緒に新しい曲作ろうよ♪」

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休日なので新しい歌を考えることにした。ギターを弾ける人ということで、かれんの爺やさんにお願して、シロップはトレーニングを開始して、新曲が完成した。そこに満と薫が登場した。ダークナイトライトのチャンネルで動画を投稿したことでバズった。

くるみも驚いていたが、コメント欄で否定的な意見があり、また怒り出す。コメント欄で否定的なことを投稿した者がシャドウに憑依され姿を変える。

「聴いていると気持ちが明るくなるような歌ね」

「心がウキウキするような素敵な曲だわ」

「あなたたちの曲を聴かせたい」

「私達のチャンネルで是非!」

「ったくどうしてわざわざ嫌なことつぶやくのかしら?アンチって必ずいるのよね」

「愚かな人間達よ眠れ…」

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のぞみとココは買い物に出掛けていた。久しぶりに二人っきりの時間を過ごせていた。ココはのぞみに謝るとシャドウの気配を感じ公園へ向かう。うららはのぞみに連絡する。

「ココの手伝いできて嬉しい」

「手紙くれたのに全然連絡しないでごめん…なんか出た」

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公園でシャドウに立ち向かおうとするシロップに、うららは危険だから止めようとする。シロップはプリキュアから頑張れば夢は叶うと教えられていた。その気持ちを今も大切にしていた。シャドウに攻撃され妖精モードになるシロップ。

うららは昔のことを思い出し、今でもへこたれないとキュアレモネードに変身する。

「のぞみさんが言ってたシャドウには触ることもできないって、私たちじゃ無理だよ」

「俺…お前達から教わったんだぜ!頑張り続ければ辿りつける!夢は叶うって!」

「昔の私だったら…今は…頑張ってきた役者の夢はダメだったかもしれない…でも今だって!」

「春日野うららはへこたれません!プリキュアメタモルフォーゼ!」

「また一緒にプリキュアだね」

「シロップ連れてって」

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スマホにも反応してシャドウの影響により空間が歪む。シロップに乗りレモネードが空間に飛び込む。ここで挿入歌の新曲キター!!新型の飛行型シャドウが出現する。作画めっちゃ気合入ってる!必殺技で浄化して、ドリームに言葉をかけられる。

「待ちなさーい!」

「レモネード!行くラプ!」

「体が軽い…歌ったから?変身したから?思いっきりはじけよう♪プリキュアプリズムチェーン!」

「レモーネード…いい笑顔」

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うららは滝川に声を掛けられた。降板というのはうららの勝手な思い込みだった。滝川は、うららのはじける姿を見たくて選んでくれたを知る。どんな天使を演じればいいのか?シロップに言われた食いしん坊の天使をやるのはどうかと提案する。

「新曲?ネットで随分話題になってるみたいね…休暇中に作ったの?」

「歌が大好きなので、歌ってる場合じゃないと怒られるかもしれませんが…」

「歌はあなたの強みじゃない!歌ってる時のはじけてるあなたを舞台で観たくて抜擢したんだから」

「そうだったんですか?でも今回は降板なのかなって…」

「あなた降りるつもりだったの?」

「何度ダメ出しくらっても、食いついていくつもりです!」

「稽古始めるよ」

「食いしん坊の天使ってどうでしょうか?翼の折れたアンジェラは地上で暮らすうちに人々と仲良くなりますよね?みんなと一緒に食事して、みんなと食べるご飯が美味しくて食いしん坊になるんじゃないかと」

「休暇をあげた甲斐があったかな…やってみて」

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シロップがうららの道を開くきっかけとなりました。本当に良かったですね。重すぎる話ばかりでしたが、初めて明るい物語となりました。これからキボウノチカラに徐々に進んでくれたらいいと思います。

次回「ワタシノマチ」

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