キボウノチカラ~オトナプリキュア9話フタリノキズナ」の感想です。SSの咲と舞が変身する回となります。シャドウが町に出現してルージュとドリームが必殺技で浄化します。するとドリームは倒れてしまいました。タイムフラワーの影響なのか?大人の状態で子供に戻ったのが原因か?プリキュアに変身したのが原因か不明である。
「ドリーム大丈夫?」
「疲れてるのかな?最近学校行事とかいろいろ立て込んでてさ、プリキュアと両立するの大変だよね」
フタリノキズナ
PANPAKAパンは、ダークナイトライトの動画の影響で繁盛していた。舞が遊びに来ていました。咲の父は、店を任せて京都の和菓子屋に弟子入りしたいと思っていた。彼は都会暮らしで、自然がある場所に憧れていた。咲の実家の近くにお店を開業したいと思っていました。
舞の仕事も順調でイラストの仕事ができると喜んでいました。彼とは残念な結果になってしまったが、明るく前に進めているようです。
「お店継いでくれるの嬉しいんだね…結婚しても側にいてくれるのも」
「あれ?婚約指輪忘れてた…パンを作る時には外してるし」
「企画書にイラストを入れたら、クライアントが気に入ってくれて」
「舞!絶好調なり!今日はお祝いだ!いっぱい食べよう♪」
「パンの話をする時の咲は楽しそうだよね」
「私もこんなパン作れたらな…いいよね…」
咲は舞を自分のオススメのパン屋さんに連れてきた。店長はフランスで修行したそうです。咲は店長の話をした時にすごく寂しそうな表情になった。くるみから連絡がありTimeに集合した。
ダークナイトライトは調査をして鳥型のシャドウまで紹介していた。みんながファンになっていて、咲と舞は二人声に聞き覚えがあった。ココはシャドウの力が増しているため、無理はしないようにと助言する。
咲と舞はプリキュアに変身できないため、あまり役に立てていないと感じていた。帰りに咲の様子が、おかしいことに舞が気が付いた。自分が作ったパンに満足できなくて研究を重ねていたのだが、フランスでパンの修行に行きたいと思っていた。
「なんかみんなの役に立ってない感じ…私達も何とかしないと…」
「何とかって?何?ごめん…今日は楽しかったよ…またパン屋付き合ってよ…」
彼から連絡があり、式場の見学の予定を計画していた。舞から連絡があり明日付き合うようにお願いされた。今度は舞が咲の助けになる番ですね。
大空の樹を切り倒して開発しようとしている事業者が、再び下見にきていたが、シャドウ事件が関係しているのではないかと心配している人もいた。中止にしてしまったら、大きな負債を抱えることになるので、後戻りはできなかった。
咲と舞は大空の樹の前で話をします。咲は両親の店と彼のことを大切に思っていた。それと同じくらいフランスでパンの勉強がしたいと思っていることを舞は知っていた。咲は素直に自分の気持ちを舞に伝えるのだが、両親と彼には言い出せなかった。
「久しぶりだね二人で来るの」
「大空の樹は変わらないよね」
「ここでなら話してくれるかなと思って」
「何を?」
「いつも楽しそうなのに、あの時違ったから…行きたいんでしょフランス…」
「うん…」
「長い付き合いだから分かるよ」
「憧れてるんだよね…パン工房で勉強したいなって」
「言ったの?みんなには…」
「言えるわけないよ!結婚控えてるし、店継いでくれるって喜んでるし、違うんだよ子供の頃とは、大人の責任ってやつ?」
「お父さんとかお母さんとか彼のこと大切にするとか大人になったのかもね…」
「でもさ、決めつけすぎじゃない?相手のこと考えるのは大事だけど、自分のやりたいこと、思ってること伝えるのも大事じゃない?咲の決めたことなら応援するよよ!」
舞が咲の背中を押すと、時計塔の鐘が響き、事業者に憑依し、新型のシャドウが出現した。触手に捕まり動きを封じられるが二人を助けたのは、満と薫だった。イケメンになってるカッコイイ(#^.^#)
「大丈夫?」
「えええ満と薫?Σ(゚Д゚)」
「あなたたち誰?人じゃない?」
「私達は滅びの世界ダークフォールから闇から生まれた存在」
「かつてはこの世界を、プリキュアを光を滅ぼそうとしていた…でも今はこの世界の楽しいもの美しいものをみんなに伝えている」
「人々に改めて気づいてもらうため、世界は尊いものだと」
「甘すぎる!人間に任せればやがて絶脳の世界が訪れる!私の邪魔をしないで!」
満と薫の言葉を聞いてベルは怒りシャドウの力が増す。二人は捕まり、大空の樹が枯れてしまった。町が滅んでしまう幻覚を見せられる。だがこれが未来の姿なのだろうか?
舞は咲に手を差し出しプリキュアに変身しようとするが、咲は迷い手を取ることができなかった。子供の頃とは違うと拒否してしまうが。。舞の必死の説得に応じ、手を握る。2つのタイムフラワーが咲き、プリキュアに変身する。
「咲!やろう!」
「プリキュアに?でも…無理だよ…ごめん子供の時とは昔とは違うの」
「違わない!大人も子供も違わない!いつでも私を助けてくれる!咲は咲でしょ!」
「どんなに重いものを背負って立って進んで行ける!自分を信じて!」
「デュアルスピリチュアルパワー!」
「輝く金の花キュアブルーム」
「煌く銀の翼キュアイーグレット」
「聖なる泉を汚す者よ」
「アコギな真似はお止めさない」
フラッピをチョッピはアイテム扱いで台詞なしですが、ここで再会して会話があればもっと良かったですね。ブルームの連続パンチとイーグレットのキックに耐え、反撃してくるが、バリアで防ぎ、合体技スパイラルハートスプラッシュで浄化する。
咲は舞に感謝の気持ちを伝えて手を握る。いや~この二人も相変わらずいいパートナーですね♡咲は両親に自分の気持ちを伝えると即答される。彼にも伝えると結婚してもやりたいことやればいいと応援してくれた。彼の心広すぎだよ。
「できたね変身、昔みたいに…」
「ありがとう♪」
「私留学したいの」
「いいよ」
「ちょっといいの?」
「行きたいならね」
「あっさりOKって拍子抜け」
「反対するわけないでしょ?」
「咲の人生なんだから」
咲の父が京都に行きたがっていたことを知り、こまちの実家にお願いして、協力してもらうことになりました。こまちのあんこと咲のパンがコラボすることになりました。
Timeに集合して会議を始める。大空の樹付近の開発は町の人によって反対されるようになり、咲はフランス行きが決まった。カウンター席にいたのは、満と薫だった。シャドウの出現場所の中心は時計塔であった。
「全部が良い感じだよ!」
「フランスに行けるしね」
「でもその前にベルを何とかするけどね」
「分かったわベルの居場所が…」
「その涼やかなお声は!ダークナイトライト!」
「満と薫さん」
「え?知り合い?」
「シャドウが現れた場所で聞き込みと調査を行ってきたの」
「範囲中心にあるのは時計塔」
シロップとナッツはタイムフラワーの新しい情報を入手した。のぞみは全員で時計塔に向かおうとするが、意識を失い倒れてしまった。変身回数が多かったのぞみにダメージがあるのか?タイムフラワーはどんな危険な花なのだろうか?
次回「サイゴノヤクソク」
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