伝説の勇者ダ・ガーン33話「狙われた遺跡」の感想です。ビオレッツェはセブンチェンジャーを呼び出し、全員で地球の遺跡巡りをしようとしていた。チベットの光の洞窟にエネルギー反応があったため、古代人の住居、神殿、墓などがプラネットエナジー解放点の可能性があると判断し調査を開始する。しかしセブンチェンジャーは参加しなかった。
「薄弱な理由だ」
「半メカのお前に言われる筋合いはないわ」
「内輪ケンカを聴かせるために俺を呼んだのか?」
「あんたにも協力してもらいたいからに決まってるでしょ?」
「お断りだ。俺はオーボス様に直接雇われている。最悪の状況になったら今まで通り助けてやるがな」
狙われた遺跡
ヤンチャーは遺跡を狙っている情報を星史に知らせようと家に遊びにくるのだが、チャイムを鳴らすと驚いて道路に飛び出してしまいます。すると美鈴の車でひかれそうになり、頭を打ってしまう。香坂夫婦がやってきて、両親がいなくて家もお金ももっていないこと知らせる。根元には秘密にしていた。
ヤンチャーはご飯を食べさせてもらい、入浴させられてしまった。美鈴に甘えているところに星史が帰ってきて激怒する。自分の母親が他の人に優しくしている姿を見るとやはりヤキモチをやくのだろうか?
「てめえいったいどういうつもりだ?あんなに言ったのに、また俺の母さんに手出しやがって」
「ちがわい!おめえがあんまり頼りないから奴らの情報を教えに来てやったんじゃねーか」
星史は全員に相談するとランダーズは罠の可能性を疑うが、前回涙を流したヤンチャーを気にしていて、信じるか信じないか悩んでいたのだが、遺跡の調査を行うのだった。マッハ、ターボ、ドリルランダーは星史は自分たちの気持ちを何も考えてはくれないのではないかと、セブンチェンジャーのことが気に入らない様子。それでもビッグランダーとガ・オーンの言葉を聞いて取り掛かる。
ヤンチャーの星は地球よりも美しかった。セブンチェンジャーは偵察だけで今回は手を出さなかった。ホークセイバーは敵の飛行機を発見するが見失い、ビオレッツェは何故自分たちの居場所が分かったのか気になっていた。
モアイ像を調査していたジェットセイバーから連絡があり、ダ・ガーンXとホークセイバーが到着する。ブッチョが増援で駆けつけ集中攻撃される。分離攻撃を仕掛けてきて全員捕まっている間にビオレッツェとピンキーは無事逃走する。ダ・ガーンは分離しマグナムを連射してけん制する。ランダーズとジャンボセイバー、シャトルセイバーが到着し合体しては反撃する。
ブッチョを撃破するとセブンチェンジャーが救助にやってきて、星史はハッキリしない態度にイライラしていた。ダ・ガーンは敵を欺くため敵の中に身を投じている可能性が高いと考える。チリにあるモアイ像の付近では解放点を発見することができなかった。
ピンキーはビオレッツェに媚を売るが、最初の頃は殺そうとしていた相手にそんなことするのだろうか?変身能力を奪われてしまったため返してほしいのだろうか?ビオレッツェはセブンチェンジャー、ピンキー、ブッチョ、レッドロンにしか作戦を話していないため、この中の誰かが裏切者の可能性があると睨んでいた。
次回「隊長の資格」
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