伝説の勇者ダ・ガーン5話「恐竜墓場」の感想です。勇者の石からセイバーズを蘇らせることに成功した星史は、引き続き眠っている勇者を目覚めさせようとしていた。空から石を探しているのだが発見できず、星史は料理するのが面倒になり、レストランつくしでカレーとサラダを食べている。香坂家は変わっていてママが料理面倒になり、パパが作るようになり、気がついたらレストランを始めていた。
恐竜墓場
レッドロンと学者ロボは最強メカを開発するために、オーストラリアの地底で鉱石の捜索活動をしていた。落盤事故が発生したとニュースがあり、星史はダ・ガーンに相談する。「勇者の石を探しのも大切だが、地球の平和を守るのも大切な任務だ」出動しようとすると根本が帰ってきてしまい、パトカーの後ろに誰かがいると気づかれてしまった。星史は驚かして逃走する。簡単にパトカーに入れるけど鍵はかけてないのだろうか?
「大昔の魂が助けを求めているの、高杉君ならきっと分かってくれる気がする」蛍は星史に思いを伝えてくる。昔から草や木や虫の心を感じることができるそうだ。蛍は星史が地球に選ばれた隊長だと知っているのではないか?
星史はダ・ガーンと出動し落盤現場を調査する。恐竜の骨がたくさんあり、蛍の言っていることを理解した。作業ロボが鉱石を発掘していてダ・ガーンが攻撃をする。狭すぎるため恐竜の骨を傷つけてしまう可能性がある。ダ・ガーンXに合体しようにもサポーメカは洞窟の中に入って来れない。
ビッグランダー・ドリルランダー
ダ・ガーンのピンチにオーリンが光り恐竜の骨の下から勇者の石が2つ飛び出してきた。近くにあったトレーラーとドリルタンクに融合し勇者が目覚めた。
「俺の名はドリルランダー地底の中なら俺の専門だ」
「俺はビッグランダーおい大将さっさと命令してくんな」
地底から地上へ連れ出し攻撃を開始する。ドリルキャノンを連射し、タイヤを投げつけてスパイクシュート。ダガーンXはブレードを使い3体のメカを撃破するのだった。
「残念ですな、せっかく最強のメカが作れると思ったのに、特殊鉱石が手に入らなければ全て水の泡ですな」
「黙れ」
「残念残念」
学者ロボがペラペラ発言し怒ったレッドロンはサーベルでロボを両断してしまった。それでも話すことができるのだから、どこに口がついているんだ?怒ったとしてもここまでするなんて酷すぎる。でもこの会話面白い。
「私たちが守る地球は、今を生きる者たちのためだけではない、長い歴史の中で滅んだ者たちのためにも私たちは戦わなければならないんだ」
「みんな元の眠りに戻してやろうぜ。太古の時代から勇者の石を守ってくれたお礼にさ」
落盤現場を岩で塞ぎ誰も入れないようにした。「みんながありがとうですって」蛍は星史に恐竜たちの言葉を伝えるのだった。
次回「8人目の勇者」
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