伝説の勇者ダ・ガーン3話感想「勇者の石を探せ」ジャンボセイバー

ジャンボセイバー

伝説の勇者ダ・ガーン3話「勇者の石を探せ」の感想です。星史は昨日の騒ぎに巻き込まれてそのまま眠ってしまった。ひかるが迎えに来たのだが、星史の母から面倒を見るようにお願いされていたのだ。星史はダ・ガーンとこれからのことを話す。ダ・ガーンは太古の昔から地球を守ってきた8人の中の勇者の一人で、地球が誕生したのは45億年前、大陸と海が別れ生命が誕生し、外敵から生まれたのがダ・ガーンたちである。他の勇者は石に姿を変えて眠っているため、覚まさせるのが星史の目的である。

「おそらく本格的な攻撃はこれからだ」

「これから俺たち二人で戦えっての?」

「心配ない他にも仲間がいる」

「なんでもっと早く言ってくれないんだよ?」

「聞かれなかったからだ」

この二人の会話も全然かみ合わなくて面白い。星史は隊長としての自覚がまだなく、ダ・ガーンもあまり頼りにしていない感じである。

勇者の石を探せ

桜小路蛍高杉星史

学校ではロボットのことで話題になっていてダ・ガーンの名前を出してしまうのだった。TV局で働いている母からの情報だとごまかすのだが、なんでこんなに口が軽いのだろうか?「それどうしたの?」と桜小路は星史のダイレクターを見つめる。「呼んでる近づいてくるわ!」何かを察して言葉を発すると、星史は学校の新聞で古代エジプト展で勇者の石が記載されていた。積み荷が運び込まれることを知りダ・ガーンを呼び出す。

レッドロンと学者ロボはダ・ガーンのデータを集めようとしていた。再び攻撃を仕掛けようとしていた。南半球に味覚品飛行物体が出現し日本へ向かっている。星史はパトカーに乗っているのを見られてしまい、身元がバレないようにダイレクターを押して空港で積み荷を探しダ・ガーンは街を守るために戻った。

「まだ奴らの正体は分からんのか?」

「以前正体不明ですね。現代の地球の科学では製造不能との回答が出ております」

ジャンボセイバー

ジャンボセイバージャンボセイバー

ダ・ガーンは飛行ロボットと交戦しているが苦戦している。星史は警備員を振り切るが、途中で捕まってしまいオーリンを使ってジャンボジェットで勇者の石を目覚めさせる。2体目の勇者の名前はジャンボセイバーで変形して内部には星史を保護してくれるスペースがあった。

「苦戦している非常に強い。このままでは勝算が薄い」

「だったら合体しちゃえばいいじゃん」

「星史がいなければ合体できない」

「キャプテン命令を!」

「ダ・ガーンを助けて敵のロボットをやっつけろ」

ひかるは星史が見学しているのでないかと現場で巻き込まれてしまう。落下しそうになっていたひかるを救助して壁が崩落してぶつかっても、この変身している姿ならダメージを受けないようだ。

「何してんだ?さっさと合体しろよ」

「さっきも言った通り君の命令が無ければ合体できないのだ」

最初に合体命令を出せばいいのに、ジャンボセイバーは両腕から強風を起こすジャンボトルネードでダ・ガーンを援護する。アースライナーと、アースファイターを呼び出しダ・ガーンXに合体する。敵ロボットはミサイル連続発射、翼と腕を分離して攻撃する。ダ・ガーンブレードで突き刺され撃破する。

星史は勇者を目覚めさせるために学校を抜け出して石を探しに出たみたいで、ひかるにも怒られてしまい散々だった。誰も自分の苦労を分かってくれないのは辛い。

次回「南極の嵐」

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