ドキドキプリキュア14話感想「夢か幻か？六花おおいに悩む」の感想です。六花の将来の夢はママのような医者になるため頑張って勉強すると幼い頃からずっと言っていた。中間テスト成績上位者10名が廊下に張り出されたのだが、六花は2位だった。いつも1位だったのだが流石にショックが隠せなくて落ち込んでしまう。

夢か幻か？六花おおいに悩む

真琴はバラのコンテストで入手した宝石を王国で見たことがあった。王家の者だけが持つことが許される伝説の宝石ロイヤルクリスタル。黄色、赤、ピンク、紫、青の5つが揃うことで何か力を発動する。もしかしてこの宝石がロイヤルクリスタルの可能性が高い。

マナはご飯を誘うのだが六花は用事があると断った。六花の母は娘の様子がおかしいことを気にしていた。部屋から急に大声をあげたり、ご飯を食べていると呪文のようなことを言ったりしていた。マナは六花が最初に帰ったりするため気になっていたのだが、何も相談されなかった。

成績が落ちてしまうのは一大事なのだが、シャルルとダビィは六花がグレてしまったと勘違いして、ランスが六花が建物の中に入り何かを叩いていると慌てて様子を知らせにきた。もしかして非行に走ってしまったのでは？と思い込み建物の中に入るのだった。

六花は競技かるたをしていていた。百人一首の本を見つけて勉強をしていたら夢中になってしまって、競技かるたのことを知り入門していた。それで勉強が疎かになり成績が下がってしまったのだ。クイーンとの勝負をして終わりにすると約束する。マナたちは六花が、かるたと勉強を両立できるように強力することになった。

「医者になる夢を叶えるためには、他のことにうつつをぬかしている暇はない。そう思ってたのに楽しくて止められなかったの！私にとってはママとの約束が一番だもの。一週間後に行われるクイーンとの手合わせ会。そこで自分の実力を試して終わりにするわ！」

クイーンとは日本一かるたが強い女の人で、王女様もかるたが好きで何か手がかりがあるかもしれないと真琴は話す。トランプ王国なのにかるたやっていたのだ。セバスチャンはメニューを考えトレーニングをする。大切なのは暗記、技術、体力。六花のママは六花が勉強以外のことに興味を持ち取り組んでいいることを知っていた。

レジーナは好き勝手に注文つけてベールとマーモに肩揉ませたり、メロンジュースを持ってきたり、シュークリームを買ってくるように命令する。もし拒否したらパパに言いつけると脅されて仕方なく命令に従うのだった。

六花VSクイーン

大会が始まりクイーンの試合を見ると、六花は自分の力では敵わないと自信を無くしてしまう。クイーンは恋をしたいのだが、世の中の男共が不甲斐ないと心の中で不満を抑えていた。イーラがプシュケーを奪取りビーストモードになり暴れる。

マナ達はプリキュアに変身するのだが、ジコチューはイーラの命令を無視してかるた勝負を開始する。ハートはかるたを投げつけられて吹き飛び、ソードはお手付きで吹き飛ばされる。ロゼッタもダイヤモンドも歯が立たず、さらに自信を無くしてしまう。

「相手はクイーンあたしに勝てるわけが…」

「大丈夫だよ…キュアダイヤモンドあなたの努力の成果を見せてあげて」

ハートはダイヤモンドの手を握り励ます。期待に応えることができて、イーラは突っ込んでくるがダイヤモンドは回避して、かるたを投げつける。ラブハートアローを使いハートシュートで浄化することに成功する。

試合の結果、六花は敗北してしまうのだがクイーンからお気に入りの札を受け取り、アイちゃんが触れるとロイヤルクリスタルに変化するのだった。真琴の持っているクリスタルと共鳴する。

「楽しいことが見つかってよかったね。あなたは子供なんだからもっと自由にしていいの。かるたが好きなら続ければいい、他にやりたいことが見つかったら全力でやってみればいい。あなたならなんだってできるでしょう！」

「たくさん夢を持つことはいいことだ。医者じゃなくて写真家を目指してもいい」

六花ママ全てお見通していて六花を抱きしめる。ママとの約束ばかりを気にしていて謝るのだが、勉強だけではなく夢中になることを見つけてくれたのが親としてうれしかった。パパも急に日本に帰ってきて大会を見ていたようだ。久しぶりに親子三人が揃い一緒に帰るのでした。

今回の主役は六花でしたが何よりも幼い六花が可愛すぎる♡ジャージ姿も見れていつもと違うプリキュアが見れました。六花は恥ずかしがっているが、結構ママに甘えている様子でした。

次回「大いそがし！真琴のアイドルな日々」