ドキドキプリキュア21話「トランプ王国へ!王女様を救え!」感想です。レジーナと和解して氷のクリスタルの中に閉じ込められた王女を発見することができたのだが、ジコチュートリオに捕まりトランプ王国へ連れていかれてしまった。レジーナはマナのことが気になっていて、マーモとイーラは氷が全然融けないため爆弾を使おうとして自爆してしまった。
トランプ王国へ!王女様を救え!
ジョーはアンがキングジコチューの元へ連れていかれた可能性があり、もう時間がないと焦っていた。トランプ王国へ行こうとするが方法がなかった。アイちゃんはロイヤルクリスタルを使いトランプ王国への道を開いた。王女を助け王国を救いレジーナを取り戻すため、マナ達はプリキュアへ変身し王国を目指す。
ベールたちはキングジコチューの前に王女を差し出すと遅いと怒られる。落雷で攻撃を仕掛けるが無効化されてダメージを与えることができなかった。ベールは人間界をジコチューで溢れさせようと提案するが、レジーナはパパが動けるだけやればと被害を拡大させないように意見すると怒られてしまう。
「人間界の者達を全員ジコチューにいたしましょう」
「人間界もトランプ王国みたいにするつもりなの?」
「当然でしょう?」
「でもそこまでしなくてもパパが動ける分だけで」
「ぬるいわ!トランプ王国も人間界も前菜にすぎぬ、メインディッシュは宇宙」
「そんなのダメ!人間界に手を出さないで」
「誰に向かって口を聞いている?お前など私の娘ではないわ!私の前から消え失せろ」
レジーナは人間界に手を出そうとしていることを知り、マナ達の世界を滅ぼそうと企むパパを説得しようとしたのだが、落雷でダメージを受けてしまい気絶する。王国へ到着したプリキュアを倒そうとイーラとマーモがジコチュー軍団を率いて攻撃を仕掛ける。スパークルソードで道を開きハートが先行する。
「ここは私達が食い止める先に王女様の元へ」
「考えてる暇はないですわ!私達も後から追います」
レジーナ覚醒
ハートはレジーナを発見するが、ベールの罠で蜘蛛のジコチューが地面を割りハートとレジーナは落下する。糸に捕まり免れたが、レジーナは力を封じられていて飛行することができなかった。登ろうとするが糸が切れそうになり一人の重さにしか耐え切れなかった。
「他人を思うから裏切られる。気にするから単純な罠にも引っかかる。ジコチューこそが最高だな」
「違う!人を信じなきゃ幸せになんかならないよ」
「私とマナは何なのかな?」
「友達でしょ?」
「私マナと出会ってからおかしくなった。優しくしてもらうと胸がドキドキするようになったの…辛そうな顔をすると胸がズキズキするようになったの…ねぇ?なんなのかなこの気持ち?」
「それは人を思いやる気持ち愛だよ」
「愛…これが愛なんだ!マナ大好き!」
もしレジーナがハートを落として助かったとしても、ベールが倒せばジコチューの№2になれると計画していた。レジーナはマナとの出会いで愛が芽生えていた。ジコチューでワガママで好き勝手やっていた彼女は、マナを救うため手を離してマグマの中へ…ハートは脚でレジーナを掴んだ。
「レジーナ諦めちゃダメ!」
「でも…」
「でももだってもいりません!こんなの全然ピンチじゃないよ!あたしを誰だと思ってるの?あたしは大貝中学生徒会長よ!」
「それってすごいの?」
「すごいよ!生徒会長はみんなの笑顔のためならレジーナのパパよりも強くなれるんだから」
「なんだろう!すごくドキドキが高鳴る!力さえ戻れば私は無敵よ!」
糸が切れたら壁を登り、壁が崩れてもきっと方法はあると前向きに励ますと、レジーナも笑顔になり力を取り戻した。ハートを抱きかかえて飛翔し反撃開始。ダイヤモンド達も到着し合体技を発動させる。ジコチュー軍団を浄化しアンを救出する。
ここでレジーナがプリキュアへ覚醒するかと思いましたが、変身せずそのままの姿で戦いました。ドキドキが高鳴るって愛を知ったけど、プリキュアになるためのパートナーいませんし変身は無理か。
「レジーナ!おのれぇぇ私に立てついただけでなく、プリキュアと心を通わすとは!」
「レジーナ行こう!」
怒ったキングジコチューは落雷を発射させるとソードが庇いハートが手を差し出す。目的を達成しレジーナを連れて人間界へ帰ることができました。
次回「ピンチに登場!新たな戦士キュアエース」
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