ドキドキプリキュア24話感想「衝撃!まこぴーアイドル引退宣言!」

キュアソード

ドキドキプリキュア24話感想「衝撃!まこぴーアイドル引退宣言!」の感想です。真琴は王女を捜すために歌ってきたのだが、王女をみつけることができたが目を覚ますことはなく、何の役にも立たなかったと落ち込む。ダビィは応援してくれるファンがたくさんいて楽しみにいていると励ます。

円亜久里

円亜久里菱川六花

マナ達はトランプ王国最後の戦士がソードだけだと聞いていて、その後に誕生したキュアエースのことを話し合っていると円亜久里が突然姿を見せた。六花は小3だと予測したが4年生でした。

「変身前の姿は私達より年下だったよね。小学校3年生」

「4年生です!こんにちは」

「こんにちはキュアエースさん」

「私の名前は円亜久里ですわ!」

亜久里は桃のロールケーキが気になり召し上がりました。どうやらスイーツが大好物のようで、食レポがスタートして急な来客にも瞬時に対応し執事のプロフェッショナルとセバスチャンを褒めまくる。それと比較して真琴を厳しく批判する。まさに真琴が迷っていることを知っていて、全てにおいて中途半端だと指摘する。マナ達はフォローするが亜久里のズバッと的確なことを言われて真琴は言い返せなかった。

「ほどよく焼きあがったほわほわのスポンジ、濃厚ながら甘すぎない生クリーム。春暖の桃。全てを優しく抱きあってさわやかな初夏を感じます。これは愛のハーモニー♡」

「昨日あなたの歌を聴かせていただきました。正直言ってガッカリですわ!あなたの歌からはひとかけらの愛も感じられませんでした。私が感じたものは…迷い。あのような歌を歌ってプロとして恥ずかしくないのですか?」

「まこぴーはすごく人気のある歌手なんだよ」

「歌唱力にも自信がある実力派よ」

「プリキュアとしても半人前ですわ。私が助けなければあなた達はジコチューに負けていた違いますか?全てが中途半端なのです。今のままではキングジコチューに勝つことなど到底不可能ですわ!」

真琴は王女様を見つけることで目的は達成できた。歌うことに意味がないと自分で感じていたため、今度のコンサートで引退を発表することにした。

衝撃!まこぴーアイドル引退宣言!

相田マナ剣崎真琴

マナは王女の仮面をつけて真琴を説得しようとしたのだが失敗に終わる。ありすは四葉フィルハーモニー歓迎楽団にお願いして歌えるような状況を作り出すのだが失敗。こんな校門の前で出迎えられたら歌いにくいだろう。真琴はプリキュアとして強くなるために自主トレを開始するのだが、自分の気持ちが分からなくなり焦っているようにも感じる。アイちゃんが泣き出してしまいマナが子守唄をお願いするのだが断る。ダビィもみんなも歌うことを続けて欲しかった。

「歌ってるまこぴーはいつも楽しそうだったよ」

「楽しんでる暇はないわマナ達はプリキュアとしての自覚が足りないわ」

リーヴァとグーラはトリオのアジトで好き勝手やり、王女を捜してくるように命令する。キングジコチューの命令だと言われて仕方なく行動するのだった。世界を3つも滅ぼしたと成果をあげられては逆らえるはずもない。コンサート開始直前だが会場に真琴の姿はなかった。レポーターのプシュケーを奪いリーヴァがマイクのジコチューを誕生させる。

「恋人はいますか?」

「は?」

「テストは何点だったんですか?」

「今関係ないでしょ?」

「貯金はいくらありますか?」

「さぁ~数えたことありませんわ」

剣崎真琴キュアソード

アイちゃんは真琴にキュアラビーズを使い鏡を見せる。そこで王女からの声を届けた。行動できず希望を捨てようとしていたがソードの言葉を聞いて励まされた。これからは自分のために歌うようにとお願いされ、王女に自分の歌が届いていたことがうれしくて涙を流す。自分の素直な気持ちに気がついた。

「私…歌いたい。みんな私のためにありがとう」

「プリキュアなのにどうして歌ってるんですか?それでもプリキュアですか?」

「私は歌うプリキュアよ」

「歌って何になるの?役に立たないのに」

「役に立たないかもしれない無意味かもしれない。でも楽しかった。嬉しかった。歌うことが好きだからだから歌ってきたの」

「歌いたいから歌うなんて随分ジコチューね」

「こんな私を応援してくれる人がいる。その人達のために自分のために私は歌う」

「迷いが愛の力を妨げていましたが、あなたは迷いを乗り越え更なる愛に目覚めたお見事です。プリキュア5つの誓い一つ愛は与えるもの!あなたは歌で世界に愛を与えていた。これからも響かせて下さい愛の歌を!」

円亜久里剣崎真琴

ソードは迷いを断ち切り愛に目覚め身体が輝き光に包まれる。亜久里は真琴が成長することを信じていた。アイちゃんの力を借りてキュアエースに変身する。必殺技のエースショットを発射し動きを停止させる紫色のリップは敵の動きを封じる。続いてスパークルソードを発射し浄化に成功する。真琴はコンサートを開始して引退宣言せず自分の素直な身持ちをファンに届けた。

次回「華麗な変身!ニューヒロイン登場!?」

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