魔法少女リリカルなのはExceeds8話「夜海トワDescent」のネタバレ感想です。市街地に出現した寄生型の侵略種を駆除するためにエクシーズが出動する。魔人狩りチームに協力要請するのだが、警察の発表でトワが容疑者として報道されてしまった。全てはトワをおびき出してを捕獲するため、エイジが考えた作戦だった。
闇バイトで運び屋を集め、荷物に侵略種を入れて、公園で散布させる。爆発に巻き込まれ感染する民間人。警察に情報を流してトワを追い詰める。
地下鉄で魔人を倒したトワは、エイジとマナが関係していることを突き止めるのだが、シイナと遭遇してしまった。
シイナVSトワ

シイナとトワの会話中に魔人狩りチームが合流した。爆発物取締違反の疑いで、夜海トワ容疑者として報道されたことを伝え、情報を知ったシイナは驚く。トワはシイナが国連の人間で、魔人狩りのことを調査するために接触してきたのではないか?国連のエクシーズに命令されて魔人化薬を使用して魔人になったのではないかと疑う。
「トワも魔人だったんだ…」
「シイナが国連の魔人?」
「この間はどうも…」
「一方的に言ってきて感じ悪!って思ってたけどね」
「もしかしてシイナは魔人狩りを調べるために、私に近づいたの?」
「そんなわけないじゃん!いくらトワでも私怒るよ!」
「なら、その炎の力は?いつどうやってその力を身に着けたの?誰かの指示で薬を使った?」
「隠してたのはごめんだけど、薬?」
「国連のエクシーズとかいう組織に命令されてやってる?」
「違うよ薬なんて使ってないし、事故で魔人になってからエクシーズにスカウトされたの!私離島暮らしの一般女子高生だったんだから」

炎の魔人の力は制御不能となり自爆する可能性があるため、トワはシイナの力を奪おうとした。シイナはセツナから贈ってもらった力だから渡せないと意見が分かれた。するとトワは抜刀してシイナに斬りかかる。
刀を銃で受け止め、刀から凍結させるが、炎で溶かす。もう一度斬りかかり銃を両断する。シイナは銃を復元させ切り払う。トワはシイナを蹴り飛ばす。
無理やり魔人にさせられ、たくさんの犠牲の中で生き延びたが捨てられ、拾われて家族になったら、両親の命を奪われたトワ。幸せに暮らしていたのに魔人に襲撃されい妹を殺されたシイナ。魔人により人生を狂わされてしまった二人が戦うことになってしまった。
「炎の魔人の力はすごく危険なの、自分の能力を制御できなくて、暴走する自爆テロとして空港で使われた…数えきれないほどの人を道連れにして…」
「その子のことはわかんないけど、私の力はそれとは違うと思うよ」
「違ったとしても、私は魔人狩りだから魔人を放置できないの!その力を私に渡して、私の力で魔人の力を奪える!シイナの中から危険な力を無くせるから」
「ごめん!それはできない…トワの知っている能力者とは違うし、私のこの力は大切な子から贈ってもらったものだから」
「魔人の力なんて人間が持つべきものじゃない!魔人や魔人化薬が存在しているせいで、たくさんの人が死んでる人生が狂ってる!」
「知ってるよ!私だって魔人に人生を狂わされた!妹を殺された!トワの仲間達もそうなんでしょ?魔人や侵略種のせいで大切なものを亡くした!自分や大切な人が悲しい思いをした!」

トワは苦しい思いをしてきたから、自分を犠牲にしても誰かを救うために戦っていること、魔人と魔人化薬の関係者を倒そうとしていることをシイナは理解していた。シイナが証言してくれたとしても、今回のように情報操作されたら終わり。
自分の力は全ての魔人と魔人化薬の関係者を全て潰さないといけない。感情的になったトワを説得しようとするシイナ。
「だからトワは辛くても魔人狩りなんてことをやってる!自分を犠牲にしても悲しむ人が増えないように…違う?」
「トワを逮捕なんてしないし、事件の犯人だなんてありえないって証言もする」
「ダメだよ言葉じゃなにも変えられない!権力者や情報操作できる人間に悪人にされたらそれで終わり!薬で生まれた魔人と魔人を生む薬をこの世界から消滅させる!そのために生きて来たし命を使う!」
「それならなんだってする!家族を奪われ命を踏みにじられた子たちのためにも、焼き殺された父さんと母さんのためにも」

トワとシイナの戦闘中にユーナが割り込み、シイナを掴んで叩きつける。シオリも聴く耳持たず。トワがシイナの首を掴み、能力を奪おうとした。炎が弱体化して能力が吸収されているのだが、魔人を倒した時の呪いのような呪文が出ている。
シイナはセツナのことを思い出して火力上げてトワを吹き飛ばす。猫を助けるのがきっかけで出会った二人は友達となるが、組織がことなり敵であることを確認した。魔力弾がシイナの頬を傷つけ、さよならと言葉の残してトワは姿を消す。シイナは追うことができなかった。
「難しい話は分かんないけど、君さ国連で働いているくらいだから普通に生きてこられた幸せな人なんでしょ?自分勝手な正論とか聞きたくないし、トワちゃんにも聞かせたくない」
「申し訳ありませんが、国連にもどんな組織にも従う気はありません」
「その力はすごく危険だし、誰かに利用されてたら嫌だから取り除いてあげたいと思ってるけど、私より国連の人達とか能力をくれた人の方が大事で、その人たちのことを信じる?」
「違うんだよそうじゃなくて…これは私の大切な子がくれた最後の贈り物なんだよ…だから渡せない」
「私と君は偶然出会って、少し話すようになっただけ、それだけの関係だもんね…少しの間だけだったけど、私は楽しかったよ…もう会えないね、さようなら」

なのはとフェイトは、はやてに通信を入れる。侵略種の駆除に協力要請しておきながら、容疑者に仕立て上げるなどしたら、魔人狩りチームは利用されて犯人扱いされると思うはず。はやてちゃんは頭を抱えて責任を感じてしまう。総督といっても、はやてちゃんの年齢を考えると中学生である。
フェイトは警察の動きがおかしいことに気が付いていて、調査へ向かう。警察と魔人狩りが対立することになるため、被害を最小限に抑えるため、なのはが行動する。
「八神総督この発表って」
「そうだよはやてちゃん!緊急事態に協力してもらったのに、あんな発表したら」
「ううう…今回は警察の発表とマスコミの暴走や!動きの速さが想定外すぎて、対応できへんかった」
「魔人犯罪への捜査協力は惜しまないとは言うたんは事実やけど、こないや最悪なタイミングで使われるなど、私の責任や申し訳ない」
「警察の動きもおかしいですね調べてみましょうか?」
はやてはシイナに通信を入れると、友達が魔人狩りだったことを報告する。顔色が悪かったため、なのはが心配します。すれ違って言葉が届かず、戦うことになってしまう経験をなのははしているので、察してあげたのです。
マナはエイジの場所に移動してきた。警察と国連を動かしていた理由は、警察の上層部には魔人化薬の得意先がいたのです。おそらく国連にも得意先がいるのだろう。大人は醜いとマナに証言されている。トワの情報を調べられていて、賢いが感情的になり、仲間を切り捨てすることができない性格である。
夜海トワDescent

今回の事件に対して、TVとネットで情報が出回り、魔人狩りが確認されているのに、全てトワのせいにされていた。ユズの調査で魔人狩りの詳細が判明次第指名手配されるという記事を発見した。エイジとマナの居場所を特定できないでいた自分に責任を感じていた。

トワは、これ以上みんなを巻き込めないと判断し、ユズの能力を奪った。その現場をアオイが目撃して止めようとするのだが、アオイの能力も奪った。悲鳴を聞いたユーナとシオリが駆けつけると説明された。
「篠宮の研究所の場所まだ分からないよね?」
「すみません」
「ユズが頑張ってくれてたの知ってたから、でももう大丈夫ユズの力借りていくよ」
「トワさんなんで?」
「トワさん止めてなんでユズを?」
「アオイもごめんね」
「トワさんなんで嫌だよ!ああああああ!」

トワの発言から、シオリは今後のトワの行動を予測する。全て蔵木と篠宮の作戦であり、逮捕されることで施設に運ばれる可能性が高く。そこで決着をつけると考えていました。シオリは賢いので感情的になっているトワの心も読んでいました。
二人はトワの足でまといではなく、十分な戦力であるから一緒に行こうと説得するのだが、トワはユーナを掴んでシオリに投げつける。
「二人とも無事、能力を貸してもらっただけ」
「今まで手伝ってもらってたけど、私はまた独りに戻るね、篠宮の所に行ってくる」
「まさか自首するつもりですか?今回の事件も報道も蔵木と篠宮の差し金、篠宮に呼ばれていると考えた、捕まれば送られる可能性が高い…そこで始末しようと考えている…違いますか?」
「あいつらから私だけが呼ばれている、みんなが報道されないのはそれが理由、私が行かなきゃシオリたちを手配する社会に戻れなくする脅迫でもある!向こうが呼んでくれてるなら望むところだよ」
「篠宮を殺して、魔人化薬の開発と流通を止めてくる!」
「ダメだよ」絶対罠とかある!無力化されたりしちゃう」
「薬も拘束も私には効かない」
「私達はトワさんの足手まといではないつもりでいます!行くならみんなで一緒にです!」
「アオとユズにも能力を戻してあげて5人で行こうよ!だれが相手でも私達がトワちゃんを守るから!」
「私は元々独りだったから最後まで独りでいい、恨んでいいし忘れていい…二人の力も借りていくね」

説得に応じないことを判断し、シオリは糸でトワを拘束するのだが、青い炎で焼き切る。攻撃を受けて二人はダウンしてしまい、能力を奪われてしまう。シオリの攻撃でトワはスマホを落としていった。
トワに命を救ってもらい、仲間だと信頼していたのだが、想いが届くことはなかった。
このままでは、みんなが社会復帰できなくなる可能性があり、自分の復讐のために巻き込むわけにはいかなかった。
魔人狩りチーム結成、ドクロのマーク、楽しくすごした時間を思い出す。
夜にみんなは意識を取り戻してTVを見ると、トワが緊急逮捕されたと報道された。特別管理施設に送られることを知った。トワは鎮静剤で行動できなくなっていた。
施設に送られる前にトワを奪還できる可能性があるのだが、魔人の能力がなくなったただの人間である。普通の人間がそんなことできない。だが見捨てることもできず、力不足だった自分達を責める。ユーナは警察へ行こうとしてアオイとシオリが止める。
机にぶつかりトワのスマホが落下し、ユズは画面を見ると待受けはトワとシイナだった。
「能力がなくなっているわたしたちただの一般人だよ!警察に侵入できないし勝てないかも…」
「それでもトワちゃんを見捨てるなんて嫌だよ!命の心の恩人だよ!」
「ごめんなさい!私がもっと篠宮の居場所を見つけられていたなら」
「もっとトワさんの力になれてたら…」

魔人狩りチームは、国連に救助を求めることにして、はやての元へ向かった。全員が逮捕されたことを報道された。
シイナと対立していたのに、トワが単独行動して、自分達は能力が無くなって助けることができないから、自首してトワを助けるように求めるって、すごい自分達に都合のいい行動していると思う。
それでもトワのことを考えての行動なので、本当に感謝して信頼しているのだと思います。戦力として仲間としては役不足だったのかもしれない、自分達を巻き込まないように、判断したトワの気持ちも分かるが、置いて行かれたみんなの気持ちも理解できる。
るろうに剣心で志々雄との決着をつけるために、東京から京都へ独りで向かった時と同じような感じ。弱点扱いされて置いて行かれたら、それは悔しいです。
次回「EXCEEDS」
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