太陽の勇者ファイバード32話「出た!最強合体」の感想です。今回からOPの映像が変わりかっこよくなりました。モモコは月面でのレポートを行い、アルバートが取材を受けていてマスドライバーでシャトルの発射テストをしていたのだがドライアスの襲撃があった。火鳥とケンタはファイヤーシャトルで月面へ向かう。
隕石落とし作戦
宇宙皇帝ドライアスとジャンゴが月面基地を大量のテシターで占拠する。今までの計画は全てこのためであった。マスドリアバーを使い隕石を地球へ落下させる。原爆1000倍の威力があり、サンダーバロンとスーパーガーディオンが受け止めようとするがそのまま海に落ちてしまう。
各国に地球を渡すように宣戦布告し、火鳥とケンタは月面基地の従業員を助け出し、モモコとカメラマンとアルバートが人質になっていた。モモコは恐いもの知らずで「鬼、悪魔あんたたちなんかファイバード様にやっつけられちゃばいいんだわ!」など平気で発言する。国連の回答がないまま東京へ隕石を落す。
火鳥は人質が取られてしまい隕石に貼り付けにされ電流を流されてしまう。東京へ落される隕石をサンダーバロンとスーパーガーディオンは全身のビームとミサイルの一斉射撃して破壊する。全身にミサイル隠し持ってるのがすごすぎる。
ケンタがテスターを倒しジャンゴを追い詰めようとするが、フレイムショットが人間に効果がないことを知っていて油断していた。アルバートがスパナでジャンゴを殴り気絶させる。
火鳥はグランバードに合体し戦艦と交戦になりスピードとパワーに圧倒されるとサンダーバロンたちが駆けつけた。ドライアスも参戦しグランバードはグランキャノンを発射するがデスシールドに防がれてしまった。距離を詰められてキャノンを弾かれてしまう。
「やるな、だがここまでだ!さぁ今度こそ貴様の最後だ!」
ファイヤージェットの修理が完了到着したことを知り火鳥はファイバードとグランバードを合体させるのだった。
「そうかファイバードとグランバードふたつの力をひとつにすれば。見るがいい正義の力を」
最強合体グレートファイバード
「ドライアス人々の夢を奪い。地球の平和を破らんとする悪の野望。このグレートファイバードが許さん!」
「何がグレートファイバードだ?叩き斬ってくれる!」
グレートフレイムソードは通常のフレイムソードの刀身が伸びフレイムブレスターが装着されチャージアップで後方にフェニックスが描かれる。ドライアスを吹き飛ばしとどめをさそうとしたがシュラとゾルにかばわれて退却する。ジャンゴも気が付くと全てが終わっていてコソコソ帰るのだった。
ようやくの最終形態に合体しましたが、グランバードの登場回数が減ってしまいます。グレートファイバード赤白青のデザインがかっこよく肩にはシャトルのフレイムキャノンが装備され頭部にはバーンスライサーがある。ダイナバスターとフレアミサイルは装備されていないが、フレイムソードの攻撃力が増加し、ブレスタージェットをシールドにする設定はあったようだが本編では残念ながら未使用となる。PS2ソフト「ブレイブサーガ2」では特殊防御としてシールドを装備す姿が見られた。
次回「過去からのメッセージ」
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