太陽の勇者ファイバード28話「凍りついた夏」地球の異常気象の原因

ハルカ

太陽の勇者ファイバード28話「凍りついた夏」の感想です。美子を連れて火鳥たちは真夏の海にやって、モモコがTV中継しているのにもかかわらず乱入するケンタたち。サーフィンをマスターしようとしているケンタだが上手くいかい様子。火鳥は他の人のやっているのを観察して上達する。美子は宇宙エネルギー生命体に興味を持ち天野博士の話しを聞こうとする。

凍りついた夏

ハルカ

ドライアスのシュラが計画を実行し、第一段階で地球に雲を発生させて太陽を遮る。ケンタたちは気温が下がり海で泳げる状態ではなくなり、翌日には秋くらいの気温まで下がってしまった。博士は異常気象の原因はドライアスの仕業ではないかと予測する。

計画は第二段階に移り雪が降りだした。ジャンゴが開発したスーパーフリーザーはかなりの性能を誇っていて中央アジアに設置されていると知り、火鳥はファイヤージェットに乗り出撃する。ケンタは極寒の地で活動できそうにないため止められる。

第三段階では猛吹雪になり夏と冬が逆転してしまう。水道管は凍結し断水、送電線が切断され交通が麻痺し農作物までもダメージを受けてしまう。

「このヒーターちっとも温かくなんいじゃないかよ?壊れてるんじゃないのか?」

「ケンタなんてことすんのよ!凍え死んだらアンタのせいよ!」

ケンタはヒーターを蹴り飛ばすと故障してしまいハルカに怒られてしまう。博士はミラクルウォームスーツとファイヤーガンを開発した。使い捨てカイロを使用し動いてないと温かくならない。便利なのかどうなのか分からない服を装着しケンタがサンダーバロンに乗り出撃する。

ファイバード

火鳥は上空を捜索していたが地上に装置を発見しテシターと遭遇する。氷の亀型メカが現れ攻撃を仕掛けてくる。ファイバードはフレイムブレスターと共に攻撃するがビームを反射し冷凍ビームで反撃されて氷漬けになってしまった。腕を切り落とされそうになったところでサンダーバロンが到着した。

ケンタ

雪で足場が悪くサンダーカノンもアンカーも効果が無く一瞬で氷漬けになってしまう。緊急脱出したケンタはファイヤーガンを発射して氷を溶かして逆転のチャンスを作る。ガメラのように高速回転し攻撃をしてくるが、ファイバードのフルブラストとサンダーバロン必殺技のサンダークラッシュで撃破した。

ケンタ

再び夏が戻ってきてサーフィンのコツをマスターしたケンタは調子に乗ると海に落ちてしまう。博士が以前から開発していたファイヤーしゃとるの完成が近づいてきた。新しい勇者の誕生となるか?

次回「飛べファイヤーシャトル」

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