太陽の勇者ファイバード37話「幽霊船の秘密」キャプテンモーガン

ファイバード

太陽の勇者ファイバード37話「幽霊船の秘密」の感想です。魔の海域で幽霊船に襲われて8隻が消えた。乗客は無事だが船が乗っ取られてしまい漂流することになりモモコがレポートをしていた。調査団に加わり事件を追うのとファイバードに会うのが狙いだろう。

幽霊船の秘密

幽霊船天野博士

博士は昔古本屋で購入した本の間に宝の地図が挟まっていたのを思い出し、魔の海域の付近であることから、本物ではないかと予想する。イタコメカを使い恨みを持っている幽霊対話し悩みを解決してあげることにした。幽霊船の出現場所と宝の地図の場所の二手に分かれて捜索する。車がホバークラフトのように変形するが、海水でだめになるのではないか?

火鳥は博士の妻と話したことがあり、博士も幽霊の存在を信じている。宇宙エネルギー生命体であるファイバードたちは霊界から来たのではないかと美子は推測する。博士はイタコメカがファイバードたちに反応しないから幽霊ではないと話す。

バロンチームは分離して捜索を開始する。アクアバロンに乗った火鳥とケンタは海賊船を発見した。博士は連絡を受けて向かう途中にモモコたち調査団に見つかってしまう。

キャプテン・モーガン

キャプテンモーガン

火鳥は幽霊船にいた骸骨キャプテン・モーガンと話していたのだ。霊体が骸骨から抜け出し帰って行く。幽霊船の騒ぎを起こしているのはモーガンではなく船を盗んでいる者がいることを教えてくれた。

火鳥は博士に連絡するが通信状況が悪く他のメンバーとも連絡が取れなくなってしまった。幽霊船が出現し船が沈み始めてしまった。イタコメカは反応せず幽霊ではないことを知った。博士たちは車で幽霊船に飛び乗ると、そこにはテシターとゾルが乗っていた。

「宇宙警備隊が来てくれると思っているようだが甘いぜ」

既にバロンチームがタコメカに捕まり身動きが出来ずにいた。この事件の目的はメカ獣を作るための材料が必要だったのだ。毎回倒され続けて開発となる材料が無くなり資金も不足していたためである。

火鳥が駆けつけるが車も沈められそうになりイタコメカが反応する。キャプテン・モーガンの船が出現し助けてくれた。火鳥はグランバードに合体し、触手を破壊する。ゾルは怒り船を沈めると黄金が宙に舞う。

グレートファイバードに合体しフレイムソードで両断する。船を材料にするよりも黄金を集めた方が金になったのに、バラバラにして沈んでしまっては回収できない。

次回「チャンプと巨大ゴリラ」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)