ハヤテのごとく!!14話感想「鷺ノ宮家の一族」第2回人気発表!

鷺ノ宮銀華

ハヤテのごとく2期14話「鷺ノ宮家の一族」の感想ですが、本編ではなく何故かいきなり始まった、少年サンデーで集計された人気投票アンケートがあり、第1回はいつやったんだろうか?と視聴者の声が聞こえてくるが、サクサクと司会が進んだ。

さて、お気に入りのキャラクターはランキングに入っているか?

第2回ハヤテのごとく人気発表

順位 キャラクター 投票数
1位 桂ヒナギク 4185票
2位 マリア 1814票
3位 三千院ナギ 1776票
4位 綾崎ハヤテ 1366票
5位 謎の少女 1008票
6位 瀬川泉 905票
7位 西沢歩 888票
8位 愛沢咲夜 881票
9位 春風千桜 704票
10位 鷺ノ宮伊澄 437票

「メインヒロインであるの私が…3位」

「おめでとうございます。お嬢様TOP3に入るなんてすごいですよ」

「4…4000票…馬鹿な…」(夢オチ)

だが、この投票は本物であると天の声が言っていたが、ヒナギクが4000票ってぶっちぎりの1位確定。マリアとナギの差はそんなにありませんが、ほとんどの人間がヒナギクに投票するという結果に。謎の少女はコミックを参考にしてください。個人的にヒナギク、ナギ、西沢さんが好きです(*^▽^*)

鷺ノ宮家の一族

鷺ノ宮伊澄鷺ノ宮初穂

伊澄は咲夜と一緒に妖怪退治をしていた。撃退に成功したのだが、夢の妖怪で眠っている人間を自分の夢に取り込んで食べてしまう。取り込まれると人気投票3位の夢を見せられてしまうのだ。伊澄は生き残りの妖怪を退治しようとするのだが、調子が悪く失敗してしまう。

ハヤテは鷺ノ宮家にお届け物を届けるために出掛ける。その前にナギが行儀の悪い状態でゲームをしていたので注意する。この時ミニスカート短すぎるので絶対見えている。ハヤテは鷺ノ宮家に前でボケている女性を発見して声をかける。

「インターホンってどのボタンを押すんでしたっけ?」

「ボタンって一つしかないですよね?ここを押すと家の中の人が出てきてくれますよ」

「残念ながらそれは嘘です。家の中の人はもう外に出てきてしまっているので…」

「初穂お母様帰りが遅いと思っていたら…また迷子になっていたんですか?」

「だから言ったでしょ?私が外にいるから家の中の人はもう外に出ていると…」

意味不明なことを言っていると伊澄が登場して、母である初穂を家の中に案内するのだが、祖母の九重(このえ)が登場する。初穂が三千院家の執事だと勘違いしてボケる。これは認知症ではないのか?そして初穂は自分が執事であるとボケる。父の姿が見当たらないがそれなりの大家族であるのだろう。

以前に伊澄は迷子になるのを分かっていても1人で出掛けるのは、自分がしっかり者だと自覚しているからであると聞いていた。鷺ノ宮家の様子を見てハヤテの疑問が解けた。全員ボケているので、伊澄はこの中では普通だと思うだろう。体調不良の原因は妖怪に憑依されてしまい力が弱体化してしまった。初穂の説明だと、伊澄は力にムラがあるのだが一族の中でもかなり強い。

原因を解消するには、年齢が16歳で強くて頑丈だけど、女の子みたいな容姿をしていて、執事をしていて名前が「ハ」で始まる限界ギリギリになった時の生き血が必要だった。

ハヤテは協力しようとしたのだが、伊澄は自分の未熟さが招いたものであると拒否する。しかし、妖怪が巨大化して伊澄を捕らえる。ハヤテは謎の声を聞いて目を凝らし本体を見やぶり退治することに成功した。伊澄を無事救出して帰る。

マリアマリア
あなたが拾わないと全員死にます

 

たくさんの捨て猫や猿がいて、謎の脅迫的な文章の貼り紙があったのだが、迷っていると背後から襲撃される。すると買い物途中のマリアが突然現れた。気が付くとこんな場所にいたらしく、自分の意思ではなく誘導されてきたのだろうか?一緒に買い物に行こうとすると、誰かがマリアのお尻を撫でる。マリアさん可愛い♡

「むぅ~!ハヤテ君いくらなんでも大胆すぎではありません?こんな真昼の…その…道路のど真ん中でなんて」

「なんですか?」

「ですからそのいきなり…お尻を触ってくるなんて」

「違いますよマリアさんのお尻なんて触ってないですよ!」

ハヤテが触ったかのような展開になり困惑していると、隙を狙って謎の仮面をつけた老婆が奇襲してきた。マリアのお尻をサワサワと撫でまくり逃走に成功する。マリアは怒りだしてハヤテに捕まえてくるように命令する。

初穂は伊澄の力を取り戻すために、銀華(ぎんが)がハヤテを殺害しようと出撃したことを伝える。銀華はハヤテの注意を引こうと、子供銀行のお金に火を付けたり矢とクナイを発射するが、ハヤテは反撃して顔を蹴り上げる。仮面が外れると子供の顔をしていた。鎖を使い周辺の貯水タンクや車を持ち上げ投げつけようとする。

「顔蹴られた…ちょっと殺そうとしただけなのに」

「そんな殺されそうになったら顔くらい」

「お前は酷い奴だ伊澄のことなど関係ない、お前みたいな酷い奴は」

急に力を失いロリ顔から婆になって倒れてしまった。伊澄が登場すると曾祖母である銀華は、限界ギリギリの人間の血を吸って若さを保っていた。これが本来の姿なのだが、誰かの血を吸ってきたのだろう。ハヤテは顔を蹴ってしまった罪悪感があったので血を吸わせようとしたのだが、限界ギリギリではなかった。

「大丈夫ですか?」

「大丈夫じゃないから血をくれ…」

「限界ギリギリまでの血じゃないとだめなのか?どうしましょう…」

「限界ギリギリまで吸うから」

三千院家に戻ったハヤテは貧血状態で青ざめていた。ナギのゲームする姿がとってもかわいい。メインヒロインだが出番が少なく、伊澄メインの物語でした。

次回「下田温泉湯けむり旅情」

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